【VOODOORIDE】オールサーフェススピードディテイラーが無臭になったらしいから使ってみた!※かなり前の話
はい! こんにちは、しのピー(@shinopp_yu)です!
今回はブードゥーライドの『オールサーフェイススピードディテイラー』を使っていこうかなと思います。
先程イエローハットで3,400円で購入してきました。過去に紹介したことがあるんですが、なぜまた紹介するのかと言いますと、変わったんですよ。
最近変わったのかと思いきや、変わって4、5年経つらしいです! ヒエッ! って感じでそんなに経つんだと…。
この商品を好きな人もいると思うし、過去に紹介した動画では100万再生とかなり多く再生されていたんですが、コメント欄に色々な人が書いていました。
ニオイが気になる。
内装にも外装にも使えるコーティング剤でかなり万能。
しかも汚れも落とせるっていうかなりオールマイティな商品なんですが、内装に使った時にニオイが気になるというコメントがたくさんありました。
確かに甘いニオイがするんですよ。嫌なニオイじゃないんですが、やっぱりニオイの好みあるよね。
特に車内ってなった時に、自分の使っている芳香剤とかもあるだろうし、それと違ったニオイになると嫌だなって言う人が多かったのかなといった感じです。
それでこの商品の良いところは先程言ったみたいに内装にも外装にも使える。
しかも汚れも落とせる。その上内装に使った時に変な艶が出ないんですよ。
テッカテカしたような油っぽい艶というよりは自然な艶。そこが僕好き。
あと帯電防止効果。ナビ周りのパネルとかナビの画面とかもそうなんですが、拭いた時にどうしてもタオルの毛だったりホコリとかが静電気でくっついちゃうんです。
拭いても拭いてもホコリみたいなのがくっついて “ぬうぁあ!” ってなるのがないのがすごくいい。本当に拭けばわかります。すげえ使いやすい!
それで難点だったニオイの部分がなくなったということで今回レビューしていこうかなといった感じです。
使ったことない人だったり、この商品を知らない人、過去の動画をまだ見ていない方もいると思うので使い方とかも含めて紹介していけたらいいのかなといった感じです。
そうしたら、さっそくレッツゴー!
この記事の目次
パッケージの違いは?
外にやってきたんですが、こちらがブードゥーライドの『オールサーフェイススピードディテイラー』です。
なぜ2本はあるのかと言いますと、右側の凹んでいる方は古い方で僕が昔使ってたやつです。
左側が新しい方で違いとしてはパッと見は、オールサーフェイスの所の先にハイフンがありますが、右の古い方にはありません。
あと裏面に赤文字が使われてる、使われてないみたいな違いは若干あります。使い方等はほぼ変わりないかな。
成分は有機ケイ素ポリマーと水2-プロパノールの3つに違いはありません。
使えない場所としてはスウェード素材とか水が染み込む素材には使えません。
使える場所は布地以外全ての素材なので、コーティング施工車にも使えますし、マット塗装にも使えます。
あとラッピングシートのケアにもオススメということです。
実際にニオイの方を確認していきます。
この穴の部分は右側は白で左側は黒です。これを回すと押せなくなって出なくなります。白い噴射口が見えている状態だと押せます。
古い方ですが甘いニオイがします。
新しい方は無臭ではないではないんですが、少しニオイがある気がします。若干香るなっていうか、無臭に近い粘土みたいな感じのニオイです。
実際に使ってみて匂うかどうかっていうのも重要だと思うので、一旦使ってみようと思います。
使い方
僕的には内装に使うのがオススメなので、シートの部分に一旦使ってみようと思います。
樹脂部分がかなり汚れているのでこれがどうなるのか見ていくんですが、まずは使い方を説明します。
1.使用前によく振り乾いた施工面に少量スプレーします。使い過ぎはムラの原因になります。
2.汚れていない乾いたマイクロファイバークロスで力を加えず汚れと本剤を拭き取ります。車体に残った本剤はクロスでよく伸ばしてください。
※容器を逆さや横にした状態でスプレーしない
※車体の汚れがひどい場合は洗車後に使用する
※施工面が熱い時は使用しない
以上が使い方です。
ボディ面の説明なのかなっていう感じがするんですが、僕は内装にオススメしている商品なので一旦内装に使っていきます!
内装に使っていく!
シート部分に使用
吹きかける時に直接施工カ所にスプレーするのもありですが、クロスに付けるのもあり。
仮に砂埃とかがある場合は先に刷毛とかで掃除してからです。
ホコリくらいだったら大丈夫だと思うんですが、砂とかになってくると拭いた時に樹脂を傷つける可能性があるので砂とかがあれば掃除機とかで吸ってあげて、最後にこういう汚れを落としながらコーティングしていくっていうのがこの商品ですね。
まずどんな感じで出るのかを見せたいので、ここに1回吹きかけてみます。いきます。
こういう一瞬泡が出るような感じ。それで今テカテカな感じです。それでこれを拭いていくと…。黒っぽくなってるのわかる? 汚れもしっかり落としています。
最初すごく艶が出たなっていう感じしたと思うんですが、今はもうだいぶ引いてます。これが僕の好きな所です。
今は見せる為に直接バッてやったんですが、あんまり掛けたくないなっていう部分。
例えば布とかには使えませんということだったので、布にはつけたくないなっていう場合は、クロスにスプレーしてそこから拭いていってあげる。
そして艶だけでいうとそこまでハッキリとした艶っていうのは出ないです。
なので艶を重視する方には内装の樹脂部分は向いていないかなといった感じです。
だけど僕はテッカテカになる商品よりは綺麗になるような商品の方が好きなので、こういう方が僕は好きだなって感じです。
テッカテカだと不自然過ぎちゃうんですよ。ちなみにニオイは全くしないです。
手につけて匂った時は少し匂うなっていうのはあったんですが、施工してみると全然匂わない。
旧タイプだとニオイが結構こもって気になってたんですけどこれはない。そして、見てわかる通りそれほどテッカテカっていう感じではないと思います。逆にテッカテカの部分とかに使ったらどんな感じなんだろうね?
ドアの肘置きに使用
ドアの肘置きが少しテカっているので使ってみようと思います。
この泡も多分汚れを落とすためにいいんだと思います。意外に汚れてます。
僕でいうと『ルークリ洗剤をクリーナー』として使うことが多いんですが、あれをやって何かをそのあとに使ってとかになると面倒くさいなっていう人。
これ1本でパパッと済ませたい方におすすめな商品だと僕は思ってます。
細かく1から綺麗にしようっていう人よりは、パッと施工して本当に拭いて終わりみたいな、そういうのがいいなっていう人に向いているのかなと思っています。
はい、油っぽい感じが取れました。サッパリした感じです。
メーターフードに使用
あとはメーターのフードの所とかにもオススメです。
こういう所もいけちゃいます。やっぱりサッパリする感じで、艶がというよりはサッパリ系。
あとはナビの上の部分。
そんなに汚れてないように見えるかもしれないんですが、結構シボの表面の所がテカッている感じがあります。
艶出し剤を使ってるんだったらそれのせいかもしれないし、油分みたいなのが付いているのか、触った時につくのかとか色々原因はあると思うんですが、僕は結構好きじゃない。
テカテカが手油みたいな感じに見えちゃうので、そこはあとは好みだと思います。それでそういう汚れも落としてくれるっていう感じです。
軽く拭いた所が結構汚れてました。こっちの方がテカリが強い。
ピアノブラック調のパネルに使用
それで1番は個人的にはこういうナビ周りのピアノブラック調のパネルがあるクルマにはすごくオススメします。
この辺とかにホコリついているのでにかなりオススメ。本当に帯電防止効果は最初使った時にスゲーと思った。
普通だったらこういう所を拭けば拭くほどホコリが付くんです。だけどこれは拭けば拭くほどホコリが付かなくなるっていうのが個人的にいいです。
樹脂部分はそんなに艶出ないのに塗装面はすごく艶が出るんです。
あとこういう電子機器に直接噴射するのはよくないので、クロスについたものを使って拭いてあげるといいと思います。
そうするとホコリがつきづらくなるのですごくいいです。
あとこういった部分細かい所は、ホコリが出てくるので刷毛とかで汚れを先に取ってあげる。そしてそこに『オールサーフェイススピードディテイラー』。
まだタオルに付いているんだったらそこを使ってもいいので、拭いてあげる。それで乾いた面で最後拭いてあげると調子いいと思います。
本当にどこにでも使えるすごく便利。
メーター周りに使用
あとこういったメーター回り。
こういった所もホコリがすごくつきやすいのでオススメです。本当に車内だったらどこにでもオススメできる。パネルとかも拭けます。
ホコリが付きやすいのでホコリがつかなくなるっていうのが何よりも良い。つかなくなるというというよりつきにくくなるですね。
レール部分に使用
あとこういったレールの所はかなり汚れているけどどうなんだろう。
本当にこの商品は何度も言いますが、オールラウンダー。
コーティングもできて汚れも落とせるっていうのが特徴なので、すべてに10割の力があるっていうわけない場合もあります。
例えば汚れが落ちなかったら、その汚れを落としやすい物を使った方がいいと僕は思います。
まだやっぱり乾いてくると落ちきってない部分があるんですが、細かい奥の方がやっぱり落ちてないんだよね。
こういう所は他の商品を使うかもう1回戦やってみる。これを見れば艶がメチャメチャ出る商品ですよっていうわけじゃないのがわかると思います。
この時点では艶がすごく出ているように思えますが、乾いてくると普通に落ち着いてくる。そこが良い特徴でもあると僕は思ってます。
それで細かい所のこういった汚れっていうのは出来れば刷毛とかを使ってもっとやりたいんです。
だけどコーティング作用もあるし、そこにこの商品をいっぱい使っちゃうとコスパ的に良くないのかなっていう部分があります。
なので使う場所っていうのはある程度わけた方がいいのかな。
シート下に使用
こういった汚れとか結構ジャストミートです。なんでこういう汚れ方をしてるか不思議なんですが少しオイリーな感じになっている部分とそうじゃない部分あります。こういう所に使っていく。
勿論この上とかも一緒に使えちゃいます。
それで最初の方は艶が出てますが、乾いている部分で拭いてあげると艶はドンドンドンドン落ち着いてきます。だけど全く艶が出てないかといったらそういうわけでもない。
こういう1箇所が綺麗になるとこういう所の汚れが気になるんですよ。これが沼なんですよ。洗車沼。
レールのゴム部分に使用
あとはこういったゴムの所にも使えます。
このゴムの部分の中が気になっちゃうんですよね。それでゴムもテッカテカした感じではなく自然な感じに仕上がります。
この辺はやっぱり使いやすい。テカテカはしないけどかなり綺麗になります。
ボディに使用
あとメリット的なところで言うと布とかには使えないんですが、こういうボディにも使えるんです。
だからスプレーしても問題ないし、タオルにつけてそのままボディに触れちゃっても問題ない。
何ならボディも一緒に綺麗にすることが出来ます。
もちろん砂とか汚れとかは気にしながらやってください。
あとはタオルを1枚ではなく、乾拭き用を用意した方がいいかなっていうぐらい。ホコリが仮に乗ったとしても、タオルで掃くようにしてあげれば綺麗になります。
僕が嫌なのはくっつくやつ。乗っかってるんじゃなく静電気でくっついちゃうのが厄介。それでさっきくっついてたんですが、軽く掃いてあげれば綺麗に取れます。かなり万能です。
もちろんボディにも使えます。僕はあんまりボディには使わないんですが、水弾きの好みで単純に使ってないっていう。だけど全然使えます。
サッと拭いて洗車後とかがいいと思います。塗り伸ばす感じで反対の面で軽く拭いてあげるだけです。
ここは後日水弾き見たいと思います。
ドアバイザーに使用
あと今個人的に気になった部分があってドアバイザーです。
このドアバイザーは以前前側だけ綺麗にしてます。
この記事を読む
だけど後ろ側は汚いのでこの部分が綺麗になるのかどうか試してみます。一旦外からいきます。
ニオイ無くなったのマジでいいな。
これだけでもかなり綺麗になったな。
基本的にドアバイザーは中が汚れていることが多いです。だけどこれでもかなり汚れが落ちました。境目がかなり薄くなったと思います。
それで今付いているものをそのまま使って…。
どうでしょう? あ~、思ったよりも変わらない。
大体中だからとか言いながら外の方がひどかったっぽいです。完全には綺麗になってない。『ゼロリバイブ』とかだとかなり綺麗になるんですが、最初に比べたらかなり綺麗にはなってます。
完璧に全て落ち切ったかって言われるとそんなことはなさそう。
だけどもう1回やったことによって、さらに境目の汚れ具合は薄まりました。なるほど、これはこれで知りたかったから良かった。
ドアのゴム部分に使用
こういったところも砂じゃない変な汚れとかがあったりするんです。
それでゴムもよく見るとボコボコしているので、タオルとかでやる時は奥までしっかり拭いてあげるといいと思います。
テッカテカにはなんないけど汚れが落ちていい感じの黒さになりました。
従来品と比較
せっかくなので従来品とも比較してみようかなと思います。
丁度ここがわかりやすいのでここで比較しますか。それで僕が今新しい方を使ってみた感じは、従来品の方がもう少し艶が出たかなっていう感じがしなくもない。
やっぱりニオイがすごく気になる。汚れは落ちます。
新しい方と変わんないです。
真ん中の部分だけテカリみたいなのが残ってます。それで両サイドはサッパリしてます。角度的にここに少し艶が出ているように見えますが、少し湾曲してるから少し濃く見えているだけです。
この辺を見てもらえれば違いはないっていうのがわかります。だから変わったのは本当にニオイの所です。
本当そこだけっぽいです。拭いた樹脂の部分も従来品だとニオイが残るんですが、新しい方はニオイがない。
試しにもう1回拭き替えてみるんですが少し飛び散る感じがあるんです。
なのでタオルにつけて施工してあげた方が個人的には良いと思います。これ1本で色々綺麗にできちゃうのがこの商品の良い所だと僕は思います。
やっぱり何よりも楽だね。
水弾き確認
そうしたら1日が経過したので、ブードゥーライドの『オールサーフェイススピードディテイラー』の水弾きを見ていこうと思います。疎水だったと思う。いきます。
結構水引き早めの感じです。
バチバチ弾くっていうよりかは水がまとまって引いていく感じ。
それでこの車、水アカとかを除去していないので水滴が多く残っているんですが、これは『シルク』とかを使ったあとにまた『オールサーフェイススピードディテイラー』を施工すればまた水残りが変わってくると思います。
撥水的には水が引いていくような感じです。
水残りわかりますかね?この点々が嫌なので先ほど言ったブードゥーライドの『シルク』でこれはどうにかなるので、どんなものなのか使ってみますか。
シルクを使ってみる
この部分は水滴がいっぱい残っています。
水アカがボディに付着していてそこに水が引っ掛かって、流れていかないんです。なのでこれを簡単に除去できるのが『シルク』。
ブードゥーライド好きな人だったら知ってると思います。なのでこの辺に『シルク』を使ってみます。
液剤をこれをタオルにつけます。
少し日がたつと分離するんですが、よく振って使えば問題ないです。タオルにつけて軽く撫でていく感じ。実際に使えばわかります。
あっ、ちょっと取れてってるな、ここ取れてないなとか結構わかるんです。それで軽く撫でるだけで大丈夫です。
それでそれでも取れないような水アカっていうのは、他の商品、コンパウンドを使うとかにした方がいいです。
それで乾拭きもします。乾拭きをして水をかけると先ほどあった点々がなくなったと思います。
それで下側に微妙にあるやつ。
水が引いていった時にどうしても残っちゃう水があるんです。これを『シルク』で取っていくと。
水アカを除去するとなるとかなり使いやすいです。といっても結構軽微な水アカだけです。
それで軽く撫でる感じで施工したら乾いた面とか違うクロスで拭く。
それで水をかけてみます。そうすると、さっきあった細かい水滴がなくなったと思います。これが『シルク』です。
まとめ
といった感じで以上になります!
今回はブードゥーライドの『オールサーフェイススピードディテイラー』のニオイがなくなったということで実際に使ってみました。
それで使ってみた感じ旧タイプとの違いは本当にニオイがなくなった所。最高です!なので気に入ってたけどニオイが嫌で使わなくなっちゃいましたという人はニオイなくなっているので気にせず使ってください。
それでどういった人にオススメかというと、あんまり艶が出るものが好きじゃない人やパパッと施工したい人にオススメ。
樹脂部分を見てもらえればわかると思うんですが、すごく艶が出るようなものではないんですよ。どちらかというと汚れ落としの方が効果があると僕は思っています。
水弾きは好みがあるので、ボディに使う人は使ってもらってっていう感じ。
かなりオールマイティな商品。ゴムとかも綺麗になるし布とか以外だったらどこにでも使える。これ1本あればかなり内装のお掃除はできるのかなと思います。
ですがそこからさらに艶を出したいとか、そういう専門的な部分でいうと、他の商品の方が強い部分はあると思います。
帯電防止効果がかなり僕的には好きなんですが、艶を求めるんだったら他の商品がいいのかなとは僕は思います。
だからすごく汚れている車とかをこれ1本でどうにかっていうよりは、僕的には日頃洗車してる人のメンテナンス的に使う方がいいのかなとは思っています。
なので興味があれば購入してみてください。
そいじゃ、また!
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