はい! こんにちは、しのピー(@shinopp_yu)です!
今回は『ダンシングウォーター』という簡易コーティング剤を取り扱っていきます。
みなさんご存知でしょうか? 今結構話題になっているので知っている人も多いと思います。
それでこの『ダンシングウォーター』なんですが、もともとは試しに使ってみてくださいと言われいたんですが、実際使ってみたところ良かったなと思ったので紹介するという形になっています。
実際1回使って思ったこととか色々あるので、そこらへんも踏まえながらどういう商品なのかを紹介していけたらいいなと思っております。
この記事の目次
ダンシングウォーターの紹介!
まず初めに特徴なんですがシリコンレジンとカルナバワックスが入っています。なので簡易コーティング剤とワックスのハイブリッドみたいな位置づけです。
そういうこともあって、簡易コーティング剤の中でも艶がハッキリと出るなと思った商品です。
商品にも書いてあるんですが、「天然由来のカルナバ配合 深い艶 濡れたような艶」 になります。
「シリコンレジンによって強力な撥水を可能とし滑水性を実現」 しましたとのことです。
撥水性能は滑水コーティングって書いてあります。流れるように水が落ちていくような撥水性能ということですね。実際どんな水弾きかっていうのも皆さんにお見せできたらいいなといった感じです。
とにかくハイブリッドコーティングですね。
だから「ワックスの艶捨てがたいけど少し面倒くさい」 そういった人におすすめ出来るような商品だと思います。
とここで言っていても、「どんなもんじゃい」っていうところだと思いますので今から実際に使っていきます!
ダンシングウォーターの使い方
そうしたら外にやってきたんですが、まずは使い方などを見ていきます。
それでセット内容は、内容量200mlのコーティング剤とクロスが入っています。
それで使い方は、洗車後ボディに吹き付けて拭き取るだけ!
メチャメチャ簡単ですね。本当に簡易コーティング剤です。
より効果を出したい場合はボディが乾いた状態でご使用ください、ということなのでボディが濡れていても乾いてても問題ないといった感じです。
そして、スプレータイプなので隙間等に液剤が入って拭き取りが難しい場合は、直接スプレーせずクロスにスプレーしてからご使用してくださいとのこと。
もしムラになった場合は綺麗な布を濡らして固く絞った状態で、拭き取ってくださいということです。
中身はこんな感じで200mlのコーティング剤が入ってます。それにクロスが付属されています。とりあえず使い方がわかったということで、実際に今から施工していこうと思います。
施工する車は?
そうしたら今回はこの車に施工していこうと思います。80ハリアーです!
この車を選んだ理由っていうのもあって、車種だったり車の色によってコーティング剤を使いわけるというのはすごくアリだと思ってるんです。
先ほど実際に1回使ったことありますっていう話をしたと思うんですが、その時に思ったのが艶なんですよ。カルナバが配合されてることによって、すごく艶が出るなっていう印象があったので、どんな車に似合うだろうと思った時に…。
黒のハリアーをたまたまお借りすることができたんですが、これだなと思ったので今回この車に施工していこうと思います。半分ずつ施工できたらいいのかなといった感じです。そうしたら1番わかりやすいボンネットからやっていきましょうか。
ダンシングウォーターを施工開始!
そうしたらボンネットに施工していこうと思います。車って見る角度によって全然見え方が違うの面白くないですか? 上から見るとまた全然違う。とりあえず一旦現状をお見せします。
恐らくそれほど洗車していない感じです。1回洗ったんですが水を掛けると水弾きはほぼなしです。車全体が水弾きはほぼ無しです。
ものすごく汚れているわけではないんですが、水アカとか洗車傷みたいなのがあるなといった感じです。
艶がよく出るのでそこら辺の洗車傷がどれだけ目立たなくなるかとか、そこら辺も一緒に見ていけたらいいなと思ってます。
そうしたらマスキングテープを貼ったので、左側を全体的に施工していこうかなと思ってます。その中でもわかりやすそうなところ、ノーズ部分に1回施工してみようと思います。
フロントに施工
ボディが乾いた状態の方が効果が出るということなので、ボディが乾いた状態で施工していきます。
それでクロスも乾いた状態で問題ないということです。近くで見ると小傷みたいなのがあるので、施工してどうなるかって感じですね。
ちなみに『ダンシングウォーター』のニオイはほぼ無臭です。少しクロスに付けちゃったのでそのまま施工していきます。
それである程度塗ったら面を変えて…。
あ! この時点ですごく違う! 少しこの辺はみ出ちゃったんですよ。2cmくらいかな。境目があるのわかります? 艶が出てますよね。やっぱ艶がいいのよ、艶が。
そうしたらマスキングテープを剥がしてみます。艶が肉眼だとかなりハッキリ見えていて、マスキングテープの跡がクッキリあります。
一部分なので画像だともしかしたらわかりづらいかもしれません。ということでボンネットをもっと攻めたいなといった感じです!
他に飛び散らないように塗り伸ばし~の。
施工的には艶が結構出る商品なのでシビアっていう程でもないんだけど、やっぱり艶が出てるところと出てないところの差っていうのが結構大きく出ちゃうかなっていうくらい艶は出ます。
滑りも違いが出ています。ちなみに拭き上げはしっかり色々な角度から見て行うとムラがないように出来ます。
少しムラになってるのがわかりますかね?
これは拭き上げのはみ出した部分なんですが、こういうのは濡れたクロスで拭いてあげるとムラは消えます。
あとこれはどのコーティング剤にも言えるんですが、水アカがあったりすると結構水アカにコーティング剤が引っかかってムラになりやすかったりします。なので水アカをしっかり除去してから施工するのが理想です。
ちなみにヘッドライトとかにも使えます。かなり艶出し成分が強い。
それであんまり変なところにつけたくないなっていう時は、クロスに付けて拭いてあげる。
それで重要なのは結構乾いた面・綺麗な面を残しておく必要があります。そうしないでコーティング剤が付いた面でまた拭いちゃうと、艶が邪魔してムラになることもあります。
ちなみに施工してて施工されてるなっていうのがわかる。やっぱり艶が全然違う。間違ってピュッって奥の方へいっちゃった部分っていうのは、そこだけ艶が出て黒くなってるので違いがあります。
この辺も少しはみ出したのがわかると思います。
この施工した感じ手触りっていうのかな? 拭き心地っていうのはサラサラした感じっていうよりは、やっぱりワックス感があるヌメっとしたような触り心地ですね。個人的にはタオルがやっぱり何枚かあった方が上手くいきそうだなっていう感じはあります。
リアに施工!
続いてリアです。ここら辺わかりやすいと思うんですが、小傷がなかなか見せられないのが残念…。
とりあえずリアに施工していきます。タオルに直接スプレーします。小傷が艶が強く出ることによって小傷が目立たなくなるんです。本当に小傷が全然違う。
マスキングテープをはがします。
わかるかな? 右施工してあります。左施工してないです。近くで見ると小傷がかなり軽減されているんです。
もちろん深い傷っていうのは残っているんですが、見比べると違います! とりあえず一旦施工の方を先にしていきます。
テールランプも一緒に施工することができますし、未塗装樹脂にも施工可能なので未塗装樹脂にも使ってみますか。レンズ関係もいけるし使い勝手がいいです。そうしたらマスキングテープをはがしてみますか。
未塗装樹脂すげえわかる!
そんなにテッカテカな感じじゃなかったから、あんまり違いでないかなと思ったんですがすごいね! 前使った時は未塗装樹脂に使っていなくて今回初めて使ったんですが、全然違う!
ボディもこの流れで線があるのがわかるかな? 肉眼だと全然違うんだけどね。
遠目から見た感じなんですがやっぱり右側の方が全体的に黒い。
左の方が少し白っぽいなって感じです。
施工直後
一通り施工の方が終わりました。左側半分だけ施工した感じです。
違いとしてはやっぱり艶!それで艶が出て小傷が目立たなくなる。近くで見るとよりわかるんだけど、結構遠い距離で見てもここってのはわかります。
とにかく施工してて滑りが違かった。触った感じも未施工の方はすごく止まる感じで動きません。ですが施工した方は滑るんですよ。
マスキングテープ乗っけてみますか。ハリアーのボンネットはそんなに急なカーブじゃないんです。結構緩やかなカーブなので乗せた時止まります。ですがマスキングテープを転がしてみると…。
わかります? この差です。未施工は滑らないんですが施工した方は滑る。
だけど何回も言うようだけど、結構ワックスっぽい少しヌルっとした感じで滑ります。だから滑りがすごく良くなってるんだけど、すごくサラサラっていう感じではなくヌメっとしたような滑り。触った感じも粉っぽい感じではないんです。本当にヌルヌルとしたような感じ。
撥水確認!
そうしたら1日経過したので今から水をかけていこうと思います。
現時点で艶が全然違います。丁度境目はカメラを見てもらえればわかるかな。肉眼で見ると右側は結構白っぽい。左側は黒い感じです。
少し遠目から水をかけていきます。
リアルな雨の感じで遠目から今撮影しています。どうです?
違うね。滑水ということなんだけどかなり水弾きは良いです。
シャワーでかけてみるとこういう感じ。全然違います。側面も見ていきますか。
水弾き的にはこんな感じ。そうしたらリアの方も水をかけていきます。
未塗装樹脂も気になるんですよ。
あっ、結構弾いているね。この違いです。
超撥水とかと比べると若干劣るのかなっていう感じもするけど、水をかけた感じひとまとまりに全然ならないのでかなり撥水力がある方です。ランプ周りとか全然違う。
一応ヘッドライトとかテールランプにも施工できるので、この辺にも施工しておいたんですが、上と下で全然違います。
それでこれがルーフです。こんな感じです。この辺の画好きなんだよな~。
わかります? 水滴の粒が立ってるからガラス玉みたいな水弾きです。左右見比べると全然違う。
左側はベチョッとした感じになってます。軽く洗ってみますか。
こんな感じですかね。
正面から見ると全然違うと思います。
それで最初、洗った直後はやっぱり洗剤の成分がついて 「あれ? 撥水力弱まってるかな? どうだろう?」と思ったんですが洗い流しているうちに撥水力は戻ってきます。問題ないでしょう。
それで拭き上げに結構この撥水って関わってくるんですよ。
わかりやすくするために大分明るさを上げたんですが、境目あるのわかるかな。
艶の方は残っていますが肌感でいうとやっぱり落ち着いた感はある。
1割2割減っていうところかな。だけどここに境目が見えるということは、しっかり艶が出ているといった感じです。
そして見ればわかると思うんですけど、やっぱり右側に小傷みたいなのがあります。だけど左の小傷は艶が出てることによって、小傷が目立たなくなっています。
まとめ
といった感じで以上になります!
今回は『ダンシングウォーター』というコーティング剤を使ってみました。
それで使ってみた感想は、コーティング剤とワックスのハイブリッドということでやっぱり結構艶が出る商品だなと思いました。
なので今回施工したハリアーとか黒い車とかに、向いているんじゃないのかなといった感じです。
それで水弾きは滑水です。
僕の滑水のイメージだともっと水弾きが弱い、ニョロニョロニョロっていう感じなのかなと思ったら、想像していたより水弾きが良いといった感じです。あと気になる点としては艶が結構出るんです。
それが逆に今回ボディが乾いている状態で施工したので少しムラになりやすいなっていう部分がありました。
一応濡らしたタオルで拭けばムラは無くなるんだけど、もしかしたらあんまり慣れてない方はボディが濡れた状態の方が施工しやすいのかなといった感じです。
あとは耐久性能が2~3ヵ月ということです。
ハイブリッドなので定期的に施工しないといけないのかなといった感じです。だけど艶がすごく出る商品なので定期的にやってあげれば、コーティング剤なんだけどワックスっぽい艶が出ると思います。
そして例えば未塗装樹脂が混在しているような部分に使うってなると、ワックスはどうしても使いにくかったりするんですよ。
付着するとワックス成分が未塗装樹脂に溜まっちゃったりもするのでそういった点から 「コーティング剤がいいな。だけどワックスっぽい艶が好きなんだよな」 という方におすすめといった感じです。
それでちなみにメーカーさんの方が出来る限りたくさんの人に使ってもらいたい、体感してもらいたいということで『ダンシングウォーター』をトータル50個くれたので動画を見て気になるなっていう方は、Youtubeの概要欄に応募フォームを記載しておくので是非応募してみてください!
※プレゼント企画は終了しています。
そいじゃ、また!
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