はい! こんにちは、しのピー(@shinopp_yu)です!
今回はリンレイの『ウルトラハード クリーナー&コーティング ヘッドライトカバー用』を使ってみたいと思います。
以前に使ったリンレイの『ReBirth ヘッドライト磨きクリーナー』は磨いて落とすタイプで、シュアラスター『ゼロリバイブ』にすごく似ていましたが、今回購入した『ウルトラハード クリーナー&コーティング』は黄ばみ・くすみを溶かして落とすノーコンパウンドタイプです。
【リンレイ】ヘッドライト磨きクリーナー!これはゼロリバイブと同じような商品でした!この記事を読む
作業時間も従来品と比べて3分の1短縮しているらしいので、施工性も見つつヘッドライトがどれくらい綺麗になるのか見ていきたいと思います!
商品を開封!
セット内容と使い方は以下の通りです。
■セット内容
クリーナー、コーティング液、スポンジ(クリーナー用×1、コーティング液用×1)、不織布コーティング液用×2、付属タオルクリーナー用
◆本製品は1台分使い切りです。使用後、残ったクリーナー、コーティング剤は廃棄してください。
◆新品及び新品同様の透明度があるヘッドライトカバーやひび割れがあったり、それが疑われるヘッドライトカバーには使用しないでください。
◆使用する物:クリーナー、トンガリキャップ1個、スポンジ1個、付属タオル、マスキングテープ(別売)、ゴム手袋(別売)(クリーナー使用方法)
- キズの原因となる土砂等を洗い流し、水を拭き取ってください。
- 必ずゴム手袋を着用し、トンガリキャップに付け替えてください。
- クリーナーがボディに付着すると塗装を傷めるので、必ずヘッドライトカバーの周囲にマスキングを行なってください。
※以下の4~8の作業は、片側ずつ行なってください。- 付属のスポンジ(黄色い部分)にクリーナーを5~6滴染み込ませ、クリーナーが染み出さないよう力を入れずに塗り伸ばしてください。
- 直ちに付属のタオルで塗布したクリーナーを汚れごと拭き取ってください。
- すぐにマスキングテープをはがしてください。
- ヘッドライトカバーとその周辺を水洗いし、クリーナー成分を完全に除去してください。
※クリーナー成分が残っているとコーティング不良の原因となる場合があります。- 水を拭き取って乾燥させてください。
※黄ばみが残っている場合は3~8を繰り返してください。◆洗浄作業後、ヘッドライトカバーが白く曇って見える場合がありますが、コーティング作業で改善します。
◆使用する物:コーティング液、スポンジ1個、不織布2枚、マスキングテープ(別売)(コーティング液使用方法)
- 再度、マスキングを行なってください。
- 未使用のスポンジに不織布を巻いてください。
- 【当作業は両方のヘッドライトカバーを一度に手早く施工してください】
不織布を巻いたスポンジの塗布面(黄色い部分)全体にコーティング液を充分染み込ませ、薄くムラなくヘッドライトカバー上端を縁取るように塗布してください。その後、カスレに注意しながら適時、コーティング液を補充し、上から下に塗り広げ、下端の液だまりをならすように塗布してください。
※コーティング液が塗装面に付いた場合、直ちに水拭きをした後にカラ拭きをしてください。カスレやムラ、塗り忘れがあっても修正しないでください。- 1時間以上乾燥させてください。
※完全に乾燥するまでは塗布面に触れたり2層目を塗布しないでください。- 未使用の不織布に取り替えて、3と同様に2層目を塗布してください。
※1層目にカスレやムラ、塗り忘れがあった場合は、2層目で修正するように塗布してください。- マスキングテープをはがして30分以上乾燥させてください。
※24時間は濡らさないでください。
※コーテイング剥がれの原因となりますので、1週間は洗車をしないでください。
※3層以上、塗り重ねをしないでください。
リンレイ公式サイトhttps://www.rinrei.co.jp/
『ウルトラハード クリーナー&コーティング ヘッドライトカバー用』を施工
今回はシルバーの30系プリウスのヘッドライトに施工していきます。
まずは丸々1個やってみます。
クリーナーのキャップをとんがりキャップに取り換えて、5~6液スポンジに染み込ませて塗っていきます。
細くて結構勢いよく出るので、塗装に付かないように気を付けてください。
ただちに塗るって大変だし、塗って汚れが落ちたら付属のタオルで拭き取って、マスキングテープを剝がさないといけないのに、もし汚れが残っていたらまたやり直すってかなり面倒くさいな…。
うわぁ!きったな~!!
塗装に付かないように上の方からやった方が良いですね。マスキングテープに付かないように施工するのはかなり厳しいですね。
付属のタオルで拭き取ります。
もう乾いているので、水拭きじゃないと拭き取れませんでした。
ちなみに超臭いので嗅がない方がいいです!
拭き上げたのでマスキングテープを直ちに剥がします。剥がすのも結構大変なんですよ!
水洗いしました。パッと見は綺麗ですが、この後にくすみが出てくると思います。
乾きました。黄色っぽさはなくなりましたが、白っぽいくすみはまだ残っています。
これはコーティング剤で綺麗になるみたいです。
なのでさっそくコーティング剤を施工したいのですが、雨が降るらしいので後日やりたいと思います。
ということで反対側のヘッドライトです。マスキングテープで2等分したので、右側だけクリーナーを施工します。
結構泡立つので、押し込みながらやる方が良いです。黄ばみの落とす力はすごいですね。
だけど黄ばみだけならアルカリ系の溶剤で結構落とせたりするんだよな~。
ということで水洗いして、乾かします。
雨が降らない時にコーティング剤を施工していこうと思います。
クリーナー施工から2日後、コーティング剤を施工
クリーナーを施工して2日が経過しました。24時間後も雨が降らないということなので、コーティング剤を塗っていきます。
現状はあまり綺麗になった感じはしないですね。
コーティング剤を塗ったらかなりクリアになりました。やはりコーティング剤の影響は大きい。
施工したら1時間乾かすということなので、一旦放置します。
1時間経過したので、2回目を塗布しました。3回は塗れないので、ここで漏れが無いようにしっかり塗る必要があります。
本当に綺麗になりましたね!!
反対側のヘッドライトにも2回コーティング剤を施工しました。
30分乾かしてマスキングテープを剥がします。
全然違いますね!未施工面はかなり黄色っぽくてくすんでいますが、施工面はクリアです。
だけど特に失敗したわけでもないのに傷が残っているし、新品同等ほど綺麗ではないですね。
とはいえかなり綺麗になりました!
まとめ
といった感じで以上になります。
今回はリンレイの『ウルトラハード クリーナー&コーティング ヘッドライトカバー用』を使ってみました。
ヘッドライトはすごく綺麗になりましたが、作業が大変だなと思いました。
ノーコンパウンドで傷を付けず作業時間が3分の1に短縮と書いてあった通り、作業時間は確かに短いです。
しかし、塗布してから1時間待たないといけないとかマスキングテープを剥がしたりするので、メチャメチャ時間がかかります。
最近は色々なヘッドライトクリーナーがあるし、どれが良いんだろうって悩みます。
個人的にはペルシードのヘッドライトクリーナーは中々良かったですが、途中経過を見ていないから何とも言えないんですよね。
【黄ばみ除去】業界初!ネンドタイプ!ペルシードの『ヘッドライトクリーナー&コーティング』が色々凄かった!この記事を読む
やっぱり1番綺麗になるのは削って『ウレタンクリア』を吹いたときなので、作業は大変ですが余裕のある方はぜひチャレンジして見て下さい。
ヘッドライトの黄ばみを除去してからウレタンクリアを吹いたら新品みたいになりました!この記事を読む
そいじゃ、また!!
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