はい！ こんにちは、しのピー（@shinopp_yu）です！

カーメイトの『C146エクスクリア 外窓専用ウォータースポットクリーナー』という商品を購入しました！

容量が100ml、金額は590円で「ガラス表面の固着汚れを狙って落とし、クリアなガラスを復活する」といのことです。（※行ったお店ででセールだったっぽいです。通常販売価格は税込￥1100でした）

僕は水アカやウロコを落とす時、CARALL『水アカとりパッド』を愛用していますが、これは2個入り使い捨てで698円なので、コスパ的には『C146エクスクリア』の方が良いですね。

しかし今までたくさんのカーメイトのエクスクリア系の商品を使ってきましたが、正直ピンくる物はほとんどありません。

なので手を出しにくかったのですが「ウォータースポット0の透明感！」というパッケージに惹かれてしまいました。

とりあえず良い性能であることを願いながら、頑固な水アカやウロコがどれだけ落ちるのか見ていきます。

『C146エクスクリア外窓専用ウォータースポットクリーナー』の使い方

①作業に入る前に表面の砂やホコリなどを十分水で洗い流し 水分を拭き取る
②キャップをおさえてボトルをよく振り 液にパッドの白い面に適量つける
③落としたい固着汚れを狙ってガラス面をしっかり磨く
④クリーナーを水で洗い流すか濡れタオルで拭き上げる
※力を入れすぎたり長時間磨き過ぎない
※パッドが砂などで汚れている場合は汚れを落としてから使用する
※液が乾燥した場合は保水しながら作業する

『C146エクスクリア 外窓専用ウォータースポットクリーナー』を施工

今回はウロコが酷いこの車に施工していこうと思います。

水アカ・ウロコは乾いている状態じゃないとわかりづらいので、1回濡らしたタオルで拭いてみます。

一部親水っぽいのは以前に油膜落としを施工した所です。薄いけどウロコはしっかり残っています。

もう砂埃は落としてあるので、ここら辺をザックリ施工していきます。

わかりやすいようにマスキングテープを貼りました。スポンジに液剤を適量付けて擦ります。

擦るとシャリシャリなるし、コンパウンド感が結構ありますね。スポンジがかなり吸着するので磨きやすいですが普通に疲れます。

乾くと擦れなくなるのでスポンジに水を付けました。こうすると大分復活します。

最初よりも大分弾きがなくなりましたが、これは油膜であって、水アカやウロコがなくなっているかは乾かさないとわかりません。

長時間磨かないでくださいという記載があったので、ここら辺でやめて水をかけます。

長時間ってどれくらいなんだろう？

未施工面は油膜が残っているので水弾きがありますが、施工した面に水弾きは全くないです！

拭いてウロコが残っているか確認してみます。

大分落ちているな！！端の方はまだ少し残っていますが9割は落ちています。

もう1回施工して見ます。

ちなみにニオイは臭いです。マジックリンで汚れを落としている時のようなニオイ…。マジックリン自体は臭くないんだけどね。

とりあえずあまり力を入れずに擦ります。

擦り終わったので水で流して拭きました。

若干ウロコがいるけど、すごく綺麗になりました！
疲れるけど、『C146エクスクリア』中々良いですね。

『C146エクスクリア』と『水アカとりパッド』を比較！

マスキングテープで2等分したので、左に『C146エクスクリア』、右に『水アカとりパッド』を施工してどれくらいでウロコが完全に落ちるのかを比較したいと思います。

とりあえず2分刻みで見ていきます。

『C146エクスクリア』1回目

『C146エクスクリア』はあまりシャバシャバしていないので、ちょっとした油膜じゃ弾きません。

２分が経過したので洗い流して拭きます。映像じゃわかりにくいですが、全体的にウロコが薄まっています。

多分５割減くらいかな～。

だけどまだ残っているので追加でいきます。

『C146エクスクリア』２回目

定期的に保水しながら擦ります。

１回目で５割減までいったので、これで綺麗になるかな？なんて思っています。

２分が経過したので洗い流して拭きました。

９割落ちたけど下ら辺はまだちょっと残っている！！惜しいです！！

『C146エクスクリア』３回目

とうことでもう２分やりました。合計で６分です。この範囲だけでメチャクチャ疲れています。

まだ完ぺきとまではいかないけど…すごく綺麗になりましたね！！とりあえず『C146エクスクリア』はOK。

『水アカとりパッド』１回目

『水アカとりパッド』も水を付けて軽く擦るだけです。

若干水弾きがあるので、これで油膜が残っているのか確認ができます。

『C146エクスクリア』と比べてスポンジがマジで硬い！石のようです。だけど疲れ具合はほぼ変わりません。

２分が経過したので洗い流して拭きます。『C146エクスクリア』は１回目で５割減くらいでしたが『水アカとりパッド』は果たして…？

正直に言います。僕の目視だと６割減くらいです！！『C146エクスクリア』よりいっている気がする。

場所によっては９割減くらいになっている所もあるし、もう１回やったら終わる気もする！

『水アカとりパッド』２回目

気づいたら２分経っていました。

使い勝手は似たり寄ったりで今のところ甲乙つけがたいですが、カーメイトは久々に良い商品が出てきたな！って感じです。『ゼロワイパー』はよくわからないので抜きです。

左が『C146エクスクリア』を６分、右が『水アカとりパッド』４分です。

端の方は擦りづらいので仕方がないのですが、こう見ると左の方がウロコは少ないですね。でも右も良い所まできています。

『水アカとりパッド』３回目

２分経過したので水で流して拭き上げました。僕の体力が限界を迎えております。

６分磨いた時の落ち具合は？

両面とも同じくらいの範囲で６分磨きました。

正直大差ナシです！

マスキングテープを貼っていた未施工面と比べると違いは歴然ですね。

だけど左右とも98～99％くらいの除去率で差はないです。両方ともすごい！！

光を当てるとわかりやすいですね。やはりウロコがないと見違えるほど綺麗になります。

まとめ

といった感じで以上になります。

今回はカーメイトの『エクスクリア 外窓専用ウォータースポットクリーナー』で頑固なウロコを落とせるのか検証してみました。

非常に使いやすかったし、頑固なウロコも落とすことができました！

普段僕が愛用しているCARALL『水アカとりパッド』との比較も行いましたが、施工性と性能に大差ないし、使い捨てが良いか否かの差かな。

『C146エクスクリア』が590円だったらメチャクチャ安くてコスパ良いんだけど、セールの特別価格みたいだしね…。

とはいえ頑固なウロコに悩んでいる人にはすごくオススメの商品です！気になった方はぜひ購入してみてください。

だけどウロコは落とすのに体力がいるので、ウロコが固着する前に洗うのが１番です。

そいじゃ、また！

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