はい! こんにちは、しのピー(@shinopp_yu)です!
今回はKUREの『ルックス ヘッドライト クリア&プロテクト』を使っていきたいと思います!
この商品はクリーナーの「ディープクリーナー」とコーティングの「超耐久クリアガラスコート」がセットになっており、「ディープクリーナー」でヘッドライトの黄ばみ・白化をこすらず簡単に落とし、「超耐久クリアガラスコート」でクリアな状態を最長2年持続させるとのことです。
僕は1度使ったことがあるのですが、本当に擦らず簡単に黄ばみが落ちました!
皆さんにもどれくらい簡単にヘッドライトが綺麗になるのか実際に使ってお見せしたいと思います!
この記事の目次
『ルックス ヘッドライト クリア&プロテクト』の使い方
【STEP1 ディープクリーナー】
KURE公式サイトhttps://www.kure.com/
※対象面の砂やホコリなどを除去してください。
※ヘッドライト表面にキズや劣化したコーティングなどの凹凸がある場合は、細目のコンパウンドで凹凸をならしてから施工してください。
1、液を取る 容器をよく振り、付属のクロスに内容液を適量取ってください。
2、液を塗る 対象面に厚く塗り広げてください。※塗布して10~20秒で汚れが浮き上がります。
3、拭き取る 汚れが浮き上がってきたら、クリーナーの成分が残らないように水で濡らしたきれいな布で2~3回充分に拭き取ってください。
※シミや変色の原因になるので、塗布したまま2分以上放置しないでください。
4、乾かす 乾いたきれいな布で拭き上げ、よく乾燥させてください。
※表面の汚れが落としきれない場合は繰り返し作業してください。
※経年劣化による内部の変色(黄ばみ・白化)や汚れの程度によっては充分な効果が得られない場合があります。
【STEP2 超耐久クリアガラスコート】
※ホコリや水分などが付着すると性能の低下や塗布ムラの原因になるので、風の強い時や雨天時は施工しないでください。※5℃以上の環境で施工してください。
1、液を取る 対象面が乾いていることを確認し、付属のクロスに内容液を適量取り、キャップを閉めてください。
2、液を塗る 液がかすれないようにムラなく一定方向に塗り伸ばしてください。※気泡ができないように注意して塗布してください。
3、乾かす 塗布後12時間は触れたり水がかかったりしないように乾燥させてください。24時間でコーティングが完全に硬化します。
※硬化するまでは高速走行などを避けてください。※乾燥時間は季節や湿度などによって変化します。
※内容液は空気中の水分と反応して硬化するため、使用後は容器に付着した内容液を拭いてからキャップをしっかりと閉めてください。
※キズなどの原因になるので、汚れたクロスは使用しないでください。
■コーティングを塗り直す場合
・ムラの原因となるので部分的ではなく全体を施工し直してください。
・施工後20分未満の場合は、STEP1から再度施工してください。
・施工後20分以上経過した場合は、24時間完全に硬化させた後、細目のコンパウンドなどで除去し、STEP1から再度施工してください。
ヘッドライトに『ルックス ヘッドライト クリア&プロテクト』を施工
『ルックス ヘッドライト クリア&プロテクト』の中には保護手袋が2枚、ディープクリーナー36ml、超耐久クリアガラスコートが4ml、塗布用クロス10枚が入っています。
2液あるので難しく感じる方もいるかもしれませんが、液を取って拭き取るだけなので簡単です。さっそく使ってみます。
ディープクリーナー
まずは運転席側のヘッドライトを全体的に施工します。
マジでこれだけヘッドライトが黄ばんでいる車を探すのが大変でした。見つかって良かった。
付属のクロスは布というよりペーパーに近い感じです。これに「ディープクリーナー」を適量付けて塗ります。
すげぇ汚い!!この時点でこれだけ汚れるとかすごいですね。この車どれだけ汚いんだろう。
ボディに付いた場合はすぐに拭き取ります。
塗り終わりました。10~20秒待ってから濡らしたクロスで拭き上げます。
汚れが浮き出て黄色いっていうか茶色くなっていますね…。
濡らしたクロスで拭きます。
これだけで大分スッキリしましたね!
本来なら、これで乾拭きして乾かして「超耐久クリアガラスコート」を塗るのですが、黄ばみが酷い場合は繰り返し施工すると良いみたいなので、もう1度「ディープクリーナー」を施工します。
やはりまだ黄ばみが残っていますね。
ちなみに「ディープクリーナー」にはコンパウンドが入っていないので、小傷などは落ちません。
なので、パッと見くすんでいるように見えますが、「超耐久クリアガラスコート」を塗ったらクリアになります。
とりあえず黄ばみはこれでOK!
「超耐久クリアガラスコート」
ヘッドライトが乾いたので「超耐久クリアガラスコート」を付属のクロスに付けて塗っていきます。
結構伸びます。かすれていると感じたら追加して塗っていきます。
クロスを四つ折りにして使うと厚みが出て塗りやすいです。ペラペラな状態だと指圧で上手く塗れない可能性があるので、皆さんもぜひやってみてください。
綺麗になっていますね!!
後はもう乾かすだけですが、使い方に
「塗布後12時間は触れたり、水がかからないように乾燥させます。24時間でコーティング剤が完全に硬化します。それまでは高速走行などを避けてください」
と書かれているので注意してください。
助手席側のヘッドライトの半分だけ『ルックス ヘッドライト クリア&プロテクト』を施工
助手席側のヘッドライトはマスキングテープで2等分にしました。左側だけ施工して、ビフォーアフターみたいな形にしたいと思います。
先ほどと同じ手順でやっていきます。本当に汚いな…。
ディープクリーナーを施工し終わったので、乾くのを待ちます。
乾いたので「超耐久クリアガラスコート」を施工します。
これを塗るとすごく変わるので、塗り残しがあると目立ちます。注意して塗りましょう!
マスキングテープを剥がしました。差は一目瞭然ですね。
塗るだけでこれだけ綺麗になるのはすごい!
まとめ
といった感じで以上になります。
今回はKUREの『ルックス ヘッドライト クリア&プロテクト』を使ってヘッドライトの黄ばみを落としてみました。
ヘッドライトに「ディープクリーナー」を塗って10~20秒くらいで黄ばみが分解されます。そうしたらクロスで拭き、乾いてから「超耐久クリアガラスコート」を塗るだけなので施工がとても簡単で楽でした!
個人的に「ディープクリーナー」がハンドクリームみたいで、シャバシャバした感じがないので、塗った時に垂れる心配をしなくていい所が良かったです。シャバシャバした液剤は養生とかしないとボディに付きまくるからね…。
あと「ディープクリーナー」はサッと塗るのではなく、厚めに塗っていった方がムラにならず効果的だと思いました。
「超耐久クリアガラスコート」は小傷を消したり、黄ばみの再発を防止してくれるとのことで、これを塗るとヘッドライトがすごくクリアになります。
しかし、コンパウンドが入っていないので深い傷などは取れず、くすみが酷い場合は取り切れないこともあります。
新品同等までは綺麗になりませんが、擦らずにサッと黄ばみを落とせるというのが1番の良い所だと思いました。
僕はコンパウンドなしでこれだけ黄ばみが落ちるなら十分だと思います。気になった方はぜひ購入してみてください!
ウチの商品を使ってくれ!という方は、上記のお問い合わせフォームよりご連絡お待ちしております!