はい! こんにちは、しのピー(@shinopp_yu)です!
今回はめちゃめちゃリクエストが多かった、サムライプロデュースの『マイクロファイバータオル』を使ってみようかなと思います。
視聴者さんがリクエストする理由としては、「サムライプロデュースのマイクロファイバータオルが、しのピーがよく使っているジーオンの『シルクドライヤー』と似ている」みたいだからという意見が多かったように思います。
さっそく『シルクドライヤー』と見た目の比較をしようとした途端に気づいてしまったんですが…ひと回り小さいサイズを買っちゃいました!
てなわけで、サイズはひと回り小さいですが買ってしまったので今回はこれで比較をしていこうと思います。
この記事の目次
よく似ている『シルクドライヤー』と比較
価格について
今回間違えて買ってしまったのが、サムライプロデュースの『マイクロファイバータオル』Mサイズ(45×75cm)で価格が1,680円。比較対象として、用意したのがジーオンの『シルクドライヤーM』(70×90cm)で価格が3,517円。
それで、もし『シルクドライヤー』と同じぐらいのサイズの物を買ったとしたら、Lサイズ(70×90cm)で価格は1,980円になります。
なので、サイズが同じものを買ったとして『シルクドライヤー』と比べると1,537円の価格差があるので安さを重視するならサムライプロデュースの『マイクロファイバータオル』を買った方が良いかもしれません。
見た目について
青色が『シルクドライヤー』、灰色が『マイクロファイバータオル』です。
見た目が似ていることは見れば明らかなのですが、細かく見てみると毛の1本1本もよく似ています。
表面の毛を例えるとしたら、ドレッドヘアーのような毛を集めて巻いて1本にしているような感じです。
次に、裏面の方を見てみるととてもよく似ています。しいて違う部分を探すとしたら、表面同様に色が違うということぐらいでしょうか。
どこかに違いがありそうだと思ってじっくり見ていると、『シルクドライヤー』だと端っこ部分の繊維が斜めに入っていて、『マイクロファイバータオル』は縦に繊維が入っているという違いを見つけました。
しかし、これは水分を吸い取る上で特に関係がなさそうな感じもしたので重要視しなくても良いことなのかもしれません。
ちなみに、こういった毛がドレッドヘアー系のタオルを僕もいくつか使ったことがありますが、こういうタイプのタオルは基本的によく水分を吸い上げるんですよね。
だから、もしかしたら『シルクドライヤー』と変わらないぐらいの吸水力を持っているのかもしれません。
拭き上げて吸水力を確認
マイクロファイバータオル
そうしたら、車にある程度の水をかけたのでルーフから実際に拭き上げて吸水力を確認していきます。
ちなみに、ルーフの拭き上げ方については、手前から奥側に軽く飛ばしてある程度水が染み込んだらゆっくり時間をかけながら手前側に引いていくだけです。
拭き上がった場所とまだ拭けていない場所を見ると、とっても吸水しているのがわかります。
拭いた場所を触ると薄っすら水分が残っているという感じもせず、完璧に吸えているので、吸水力は抜群ですね。
シルクドライヤー
今度はさっきとは別の場所を使って、『シルクドライヤー』で同じように拭いていきます。
やっぱり『シルクドライヤー』の吸水力はすごいです。
ということは、やっぱり『マイクロファイバータオル』もすごい商品なのかもしれません。
その理由としては、商品の作りがほぼ一緒ということもそうですが何よりさっきの吸水力を見たので、よりそう感じたのかもしれません。
場所を変えて拭いていく
続けてボンネットを『マイクロファイバータオル』で拭いていると、やっぱりもうひと回り大きいサイズにすれば良かったと後悔してきました…
というか、僕はもうひと周り大きいサイズの物を買ったつもりだったんですけどね(笑)
それで、車全体はまだ拭けておらず屋根とボンネットを拭き終わったところでMサイズの『マイクロファイバータオル』はビチョビチョになってしまいました。なので、このサイズでは車1台を拭き上げるのは少し厳しいかもしれません。
それで、ちょっとした豆知識を話させてもらいますと、車に撥水剤を施工していると車に付く水分量が施工していない車に比べて減ります。
なので、車を洗ったり拭き上げたりとする人は撥水剤を施工をした方が拭き上げは楽になるしれません。
それで、側面を拭く時のアドバイスとしてはタオルをこんな風に折ってゆっくり拭いてあげると綺麗に拭き上げられます。
また、どの面を拭き上げる時もそうですが、拭きたい場所におもいっきりタオルを押し付けて左右に動かして拭くのではなく、タオルをできるだけ広げた状態で拭きたい場所にギリギリ触れるぐらいの距離感でゆっくりと動かして、毛が立っている状態で吸った方が僕は吸水力が良いと感じました。
ですが、『マイクロファイバータオル』に関してはもう吸水力が限界のようです。
さっきと同じ要領で拭いてみると、水が伸びるようになってしまいました。
こういう風になってきてしまうと、いくら拭いても水を広げるだけになってしまうので1回『マイクロファイバータオル』を絞っておきます。
かなり吸水した『マイクロファイバータオル』を絞ってみる
絞ってみるとやっぱり楽ではありませんでした。『シルクドライヤー』も拭くのは良くても絞るのが大変で有名だったのでもしかしたら…と思っていましたがやっぱり一緒でした。
これは『シルクドライヤー』と『マイクロファイバータオル』の素材が一緒ということを証明しているのかもしれませんね。
また、今回購入したのが『マイクロファイバータオル』のMサイズで、僕が持っている『シルクドライヤー』より小さいということもあって絞りやすいのかもしれないと少し期待はしていたんですが、小さい分だけ少し絞りやすいものの本質的なところは変わっていないようにも感じました。
『マイクロファイバータオル』を絞り終わったので再びさっきの箇所を上から拭いてみました。すると、ちょっと水が伸びた感じがあるような気はしましたが、すぐに乾くレベルの水分量だったのでそのままにしておくことにしました。
その後、車の後ろ側と反対側の側面を拭いていると、再び『マイクロファイバータオル』がいっぱい水を吸い込んだ状態になったので再び絞ることとなりました。
今回、拭き上げている車がBMWのMINIなのですが、これぐらいの小さめな車で全体を拭き上げるとなると、『マイクロファイバータオル』のMサイズ1枚では足りないかもしれません。
それでも1枚で車全体を拭き上げるとしたら、2回は絞らないと拭き上げるのは難しいかもしれません。
なので、BMWのMINIでこれぐらいの大きさのタオルなら、僕的にはせめて2枚は欲しいですね。
『シルクドライヤー』でも拭いてみる
次に、再び車に水をかけて『シルクドライヤー』で拭き上げてみました。
『シルクドライヤー』はサイズ的にも気に入っているし、ザックリと拭き上げることに関しては最強だと言えます。
しかし、たくさん拭き上げられて大きいというのはデメリットになることもあります。拭き上げ前と比較すると、水を吸い上げた分だけ重くなります。
また、吸い上げた水を落とすために絞るのですが、それも物が大きいと力が必要でとても疲れてしまいます。
なので、良いところも不便だと感じる部分もわかった上で車用の拭き上げタオルを購入する場合はどこを重視するかで決めた方が簡単に決められそうですね。
拭き上げ後に比較
拭き上げ後に、『マイクロファイバータオル』と『シルクドライヤー』を見てみました
。やっぱりどちらもあまり違いはありませんでしたが、触った感触が少しだけ『マイクロファイバータオル』の方がふにゃふにゃと柔らかく感じました。
しかし、微々たる差なので気に入った方を買うのが良いかもしれません。
まとめ
今回はサムライプロデュースの『マイクロファイバータオル』が、ジーオンの『シルクドライヤー』に似ているので使って比較してみてくださいという意見を聞いたので、実際に買って比較をしてみました。
それで、実際に使ってみましたが正直な感想でいうと…違いが僕にはわからなかったです。
また、見た目もほぼ一緒で拭き上げもほぼ一緒だったので、変わらないと感じました。唯一の違いとしては、『マイクロファイバータオル』の方が1,537円ぐらい安いといったところでしょうか。
ちなみに、今回のようなドレッドヘアータイプのタオルで僕が前に購入した緑色の『シルクドライヤー』に似たタオルと比べると、緑色のタオルの方が薄く、すぐに水が吸水できなくなりビチョビチョになったので、緑色のタオルに比べたら『マイクロファイバータオル』は随分とクオリティが良くできているとも感じました。
そういったことを踏まえて、『マイクロファイバータオル』と『シルクドライヤー』のどちらがオススメですかと聞かれると…今のままだと僕は好きな方で良いんじゃないかな?と答えると思います(笑)。
そいじゃ、また!
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