
はい! こんにちは、しのピー(@shinopp_yu)です!

車の大辞典cacacaの編集者ズーマさんがダイソーの「散水ノズル」を使ってみて欲しいということで買ってきてくれました!
金額は税込220円で水形が6パターン選べます。僕が普段使っているタカギの約1500円のホースノズル『タフギアメタルFA』と一緒に使ってどんな違いがあるのか見ていきたいと思います。
ちなみに重さはタカギのホースノズルの方が断然重くて、ダイソーの散水ノズルはメチャクチャ軽いです。
ホースにダイソー「散水ノズル」を取り付け!

ダイソーの散水ノズルはタカギのアタッチメントが付いたままでも取り付けられました。



ホースに直接付ける場合、まずはキャップをホースに通し、コネクターを締めればワンタッチでノズルを連結できます。

あとちょっと怪しいですがロック機能も付いていますね。下を握りながら上を握るとロックになります。もう1回同じことをすると解除されます。

タカギのタフギアメタルFAはフックみたいなのがあって、これが下になっている状態で握ると自動的にそれが上がりロックされます。
ダイソー「散水ノズル」の6種類の水形

ダイソーの散水ノズルの水系は「キリ」「ジェット」「ストレート」「横拡散」「シャワー(中)」「シャワー(外)」の6種類です。


ヘッドが軽いのでストレートとジェットは水圧の跳ね返りで手が痛くなりました。ちなみにジェットの方がストレートより細いです。


シャワー(外)は一般的なシャワーって感じで、シャワー(中)は結構威力が強くて良い感じです。


キリは撥水の確認の時に使えそうです。個人的にはシャワー(中)が1番好きかな。


やはりタカギのホースノズルはヘッドが重いので安定感があります。
しかし水系はキリ・ストレート・ジョロ・シャワーの4種類なので、シャワー(中)とキリはないです。
ホースノズルを使って洗車


まずはカーシャンプーを作ります。威力的にはジェットとシャワー(中)が良いですね。ジェットが細くなっていっぱい出ているような感じです。
ストレートはタカギのものと比べると綺麗ではないですが機能的には十分だと思います。

カーシャンプーで洗ったらホースノズルを使って洗い流します。
やはりシャワー(中)が良い!ちゃんと洗い流せる威力です。

だけどやっぱり手が疲れる…。ヘッドが軽いから安定せず握力を使うので手が思った以上に辛い。
タカギのホースノズルを使ってみます。

1番水圧の強いジェットですが、ヘッドに重さがあるので安定しています。手の疲れがダイソーの散水ノズルと全然違います。あと握るところがタカギの方が柔らかいのもポイントですね。
ダイソー散水ノズルは下の方を持つと水圧で上に向いてしまっていますが、タフギアメタルFAは安定しているのがわかりますね。
使い慣れている、慣れていないというのもあると思いますが、車1台やったら大分疲れが変わってきそうなくらい差があります。

再度ダイソーの散水ノズルを使っています。やはりヘッドが軽いので力を使う~。
ソフト99のGジェッターも先端が短いのでヘッドバランス的に逆に疲れを感じるということがありました。
最初は軽い方が使いやすいのかな?と思っていましたが、ヘッドに重さがあるのもちゃんと考えて作られているんだなと思いました。
GYEONワックスとウェットコート約2か月後の水弾き

こちら2か月前にGYEON(ジーオン)の『ワックス』と『ニューウェットコート』を施工した車です。
微妙にワックスを施工した方は弾いているところもありますが、ほとんど落ちていますね。ニューウェットコート施工面は完全に落ちています。

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側面もボンネットと同じような感じで落ちていますね。

ルーフはまだワックスが残っていたのか結構水弾きがあります。ウェットコート施工面と比べるとかなりの違い。
ちなみに重ね塗りなどはしておらず、1回施工でこんな感じです。
まとめ

といった感じで以上になります。今回はダイソーで220円の『散水ノズル』を使ってみました。
激安なのでどんなもんかと思っていましたが、普通に使えました!
しかし僕が普段使っているタカギの『タフギアメタルFA』と使い比べてみたら、非常に手が疲れました。
その原因はおそらく「ヘッドの重さ」だと思います。ダイソーの散水ノズルはヘッドがとても軽いので、手で押さえないと水圧で跳ね返ってしまいますが、タカギのタフギアメタルFAはヘッドに重さがある分、安定しているので手で押さえる必要がありません。
そのため自分がどちらを買うかと聞かれたらタカギのタフギアメタルFAですが、ダイソーの散水ノズルはとにかく安いし機能的には十分です。
特にシャワー(中)は威力がかなり強くて良かったし、キリは今後撥水効果を見るのに使いたいなと思います。
長時間使用しない人や少しの疲れなら気にならないという人はぜひ購入してみてください!
とりあえずタカギのヘッドが重めなのは疲れやすさとかも考えて設計されているんだなって改めて思いました。
そいじゃ、また!
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