はい! こんにちは、しのピー(@shinopp_yu)です!
今回はコムテックのドライブレコーダー『ZDR016』という商品を取り付けてどんな感じなのかっていうのを見ていこうと思います。
前回に2021年7月時点のAmazon売れ筋ランキング ドラレコ部門1位のドラレコを紹介しましたが、あの時に2位になっていた商品が今回紹介するドラレコになります。
この記事の目次
Amazon売れ筋ランキング ドラレコ部門1位の商品との違い(※2021年7月時点)
金額
- Hihiccup ドライブレコーダー ¥6,280
- COMTEC ZDR016 ¥17,207
画質・解像度・録画サイズ
- Hihiccup ドライブレコーダー 1296P、フルHD(2340×1296)、不明
- COMTEC ZDR016 1080P、200万画素、19.1 or 29.1FPS
箱を開けてドラレコを確認
箱を開けるとシガーソケットのプラグコード、カメラケーブル、フロントとリアに付けられるカメラ、取り付ける時に必要な両面テープと脱脂用の濡れた布、説明書が入っていました。
2021年7月時点のAmazon売れ筋ランキング ドラレコ部門1位のドラレコと比べると、説明書をしっかりしている感じがしました。
カメラも全開のドラレコとはかなり見た目が違っていて、『ZDR016』はフロントとリアに付けるカメラが2つ付いていたんですがどちらも室内に入れる形になります。
車に取り付けてみた
先に車の天井に配線を通してから、カメラを取り付ける位置をある程度決めます。
次に、付属していた脱脂用の濡れた布で貼り付ける場所を拭きます。
すぐには乾かなかったので脱脂用の濡れた布で拭いた後に乾いたタオルで拭きとりました。
最後に、カメラの上に付いている黒い部分に両面テープを貼り付けて、そのまま貼り付けて終わりです。
ちなみに、前回に2021年7月時点のAmazon売れ筋ランキング ドラレコ部門1位のドラレコは、そのままだとフロントガラスの上部から20%の範囲内に入りきらなかったためブラケットを改造しなければいけませんでしたが、『ZDR016』は改造する必要もなくとても楽々貼り付けることができました。
取り付け後、外から写してみました。一応、奥側には前に取り付けたドラレコを配置してみました。比較すると『ZDR016』の方がひと回り小さい感じです。
それにカメラ本体も黒いので、めちゃくちゃカメラを付けている感じには見えないですね。
リアカメラに関してはガラス自体にスモークがかかっていることもあってカメラがわかりづらいですね。
僕的にはドラレコを取り付けてカメラの存在感がわかれば抑止力になるんじゃないのかなと思っていたんですが、この見えづらさだと抑止力は期待できなさそうですね。
エンジンをかけると録画開始
エンジンをかけてからは、現在の日にちと時間を設定して使うことができます。
また、エンジンをかけると常時録画が開始される他に、衝撃を感じたら録画されるGセンサーなどもあります。
その他にする設定としては、フレームレートの変更やイベント録画の領域設定などいっぱい設定できるし、とにかく細かく色々な設定ができます。
設定後に画面を見てみると設定した日にちや時間が表示されていて、フルHDで声もしっかり録音されているみたいです。
実際に走行して色々な機能を使った感想
- 安全運転支援機能
- 先行車発進お知らせ機能
- 前方信号お知らせ機能
- 後続車接近お知らせ機能
- ドライブサポート機能
- 車速アラーム機能
このドライブレコーダーに付いている以上の機能の中で一部反応したものが「先行車発進お知らせ機能」と「前方信号お知らせ機能」、「ドライブサポート機能」でした。
また、正常に検知した機能の中に誤作動があったりすることもありました。
これは、多分前の車の色や周りの色でも正常に検知するかどうか変わってくるのかなと感じたので、絶対に正確に検知してくれる機能ではなく「おまけ程度」に思っていた方が良いかもしれません。
昼に走行した時の感想
昼間のフロントに付けて走った時の画像になります。録画した映像を見てみると少しだけノイズのような音が入っている感じがしましたが、映像はとても綺麗に写っていると思います。
なので、ナンバーもこれぐらいの距離だったら認識することができました。
同じく昼間のリアに付けて走った時の画像になります。リアも映像が綺麗ですが、もちろん距離がありすぎるとナンバーを認識することが難しくなります。
夜に走行した時の「ZDR016」と「Amazon売れ筋ランキング ドラレコ部門1位(※2021年7月時点)のドラレコ」との違い
上部の動画で紹介したAmazon売れ筋ランキング1位のドライブレコーダーは、夜になるとナンバー灯でナンバーが白飛びしてナンバーが写っていないっていう状態だったんですけど、『ZDR016』はどう写るのか気になるので比較して見ていきたいと思います。
まずは夜に走行した時のフロントカメラから映像を見てみます。
左側の映像が白飛びしているのに対して、『ZDR016』は白飛びせずナンバーを認識することができました。これは全然違いますね!
ちなみに、左側のドライブレコーダーに関してはナンバー灯の明るさによってはナンバーを認識できる場合もありましたが、前を走行しているジムニー シエラのナンバー灯の明るさではナンバーを正しく確認することができませんでした。
なので、暗めの点いているかどうか微妙な明るさのナンバー灯はしっかりナンバーが確認できました。
それに比べて、『ZDR016』はナンバー灯の明るさをカメラが調節してくれるので、とっても楽で安心だと思います。
次に同じく夜に走行した時のリアカメラの映像を見てみます。
リアカメラの映像も一目瞭然ですね。左側の映像はヘッドライトが乱反射しているような感じでナンバーの確認がしづらいですが、『ZDR016』はヘッドライトに影響されることなくナンバーを確認することができました。
まとめ
今回はコムテックのドライブレコーダー『ZDR016』を実際に取り付けて映像はどんな感じなのか確認したり、過去に紹介したAmazon売れ筋ランキングドラレコ部門1位のドラレコと比較したりしてみました。
『ZDR016』は、カメラ自体とてもシンプルで取り付けやすいのでドラレコを付けることに慣れている人なら30分~1時間ぐらいで付けられると思います。
また、取り付けに関して慣れていなかったり、全く初めてで不安な方は持ち込み可能なイエローハットなどの車屋さんに行って取り付けをお願いすることもできると思います。
また、行った車屋さんで『ZDR016』が売られていることがあったらそのまま取り付けをお願いするのも1つの手だと思います。
でも、購入するならAmazonなどネット通販で買った方が安いこともありますのでそういった所は自分の状況などを確認してどうするか決めた方が良いと思います。
録画後の保存先について
録画後の保存先についてのお話ですが、SDをパソコンに取り込んでみたらこんなにたくさんのファイルにわかれていました。
『Gセンサー』は衝撃を感じた時にカメラが作動するものです。
ファイルを開いてみると、またフロントとリアにファイルがわかれていて、どちらかを選んで更に開くと映像が見れる…と思うんですが
僕のパソコンに入っている「クイックタイムプレイヤー」では再生できませんでした!
ちなみに、撮った映像に関しては「ビューワソフト」という専用のソフトがあるみたいなのでダウンロードして「ビューワソフト」で見ると、フロントカメラ映像・リアカメラの映像・周辺地図・記録データ情報・Gセンサー情報・走行速度などが画面に写るみたいです。
それで、今回は過去に紹介したAmazon売れ筋ランキングドラレコ部門1位のドラレコと比較してみましたが、金額が安いからという理由で判断しないでちゃんんとカメラの性能などを確認してから購入した方が良いと僕は思いました。
そいじゃ、また!
ウチの商品を使ってくれ!という方は、上記のお問い合わせフォームよりご連絡お待ちしております!