はい! こんにちは、しのピー(@shinopp_yu)です!
皆さんはこちらの商品をご存知でしょうか?
こちらはソフト99の公式オンラインショップ限定の『洗車研 コーティング剤 B01』というコーティング剤です。
セット内容は本体とマイクロファイバークロスと取扱説明書で名前もなく見た目もシンプルですが、金額は5500円と高額です。
ソフト99はガラコシリーズや『レインドロップ』など比較的安価な商品が多いので、この価格設定には驚きましたが性能的にも信頼しているメーカーなので、高い分メチャメチャ良い商品なんじゃないの?と思い購入してしまいました。
今回は使い勝手や撥水性能を見ていく予定ですが、何かと比較した方がわかりやすいと思うので、同じソフト99で安価なコーティング剤『レインドロップ』と一緒に施工したいと思います。
この記事の目次
※番外編
【2週間後】CCウォーターゴールド・・・スプレータイプとクロスタイプって撥水性能とかは一緒!?
今回はこちらの車を使います。
この車は2週間前にプロスタッフ『CCウォーターゴールド』『CCウエットクロス』『CCウォーターゴールドプレミア』を施工しているので、水弾きを見てからコーティングを落としたいと思います。
ちなみに現状は砂汚れがとても酷い。
CCウォーターゴールド・・・スプレータイプとクロスタイプって撥水性能とかは一緒!?この記事を読む
どの面も弾いていますが、汚れを落とす前の段階では真ん中の『CCウエットクロス』が1番弾いているように見えます。
カーシャンプーで洗ってみます。
『CCウォーターゴールド』と『プレミア』は若干親水っぽくなっている部分があります。これは施工が甘かったのかな…?
とりあえず全体的に『CCウォーターゴールドウエットクロス』の撥水力が良いですね。ウエットクロス系はそんなに撥水力がないイメージだったので意外な結果になりました。
ボンネットにコーティング剤を施工
古いコーティング剤を落としたので、水弾きが一切なくなりました。
マスキングテープでボンネットを2等分して、『レインドロップ』と『コーティング剤B-01』を半分ずつ施工していきたいと思います。
『レインドロップ』
右側に『レインドロップ』を施工していきます。
『コーティング剤B-01』はボディが濡れた状態で施工するので、『レインドロップ』もそのように施工します。
『レインドロップ』の使い方
ソフト99公式サイトhttps://www.soft99.co.jp/
※使用前に缶を上下に20回程度よく振ってください。
①洗車をして汚れや砂を洗い流してください。
②濡れたボディやガラスにスプレーします。※使用量は、1m四方に1秒が目安です。
③スプレー後、すぐにマイクロファイバークロスや綿タオルで液剤を塗り広げるように拭き上げてください。
※クロスの水滴はこまめに絞りながら拭いてください。
④拭き取り後、じゅうぶんに乾燥させてください。(夏場:約5分、冬場:約20~30分程度)
シュビシュビシュビ言っています。この音が気持ちいいんですよね。
塗り広げたらタオルの面を変えて拭き上げます。
良い感じに施工することができました。
『洗車研 コーティング剤 B-01』
ボンネット左に『洗車研 コーティング剤 B-01』を施工します。
『洗車研 コーティング剤 B-01』の使い方
ソフト99公式サイトhttps://www.soft99.co.jp/
※使用前に缶を上下に20回程度よく振ってください。
①洗車をして汚れや砂を洗い流してください。
②濡れたボディやガラスにスプレーします。
※使用量は、1m四方に1秒が目安です。
③スプレー後、すぐにマイクロファイバークロスや綿タオルで液剤を塗り広げるように拭き上げてください。
※クロスの水滴はこまめに絞りながら拭いてください。
④拭き取り後、じゅうぶんに乾燥させてください。(夏場:約5分、冬場:約20~30分程度)
商品の取り扱い説明書にはありませんでしたが、オンラインショップの使い方の欄に推奨する水分量が写真付きで載っていました。
水分を残しすぎるとコーティング剤が薄まってしまうので注意してください。
良い感じの水量になったのでスプレーを吹きかけます。
50cm四方で1~3プッシュなので4プッシュくらいかな。
問題なく施工できたと思います。
『レインドロップ』と『洗車研 コーティング剤B-01』を比較
施工直後の艶
マスキングテープを剥がしました。
僕が見た感じ、『レインドロップ』の方が全体的に黒みが濃いような気がします。『コーティング剤B-01』は光沢持続性期間3か月と書かれていましたが、光沢感は正直よくわからないな。
艶や光沢というのは伝えるのがとても難しく、高いグロスチェッカーを使ってみたりもしたのですが目でわかる曖昧な艶の差は数値の差は出なかったので、毎回悩んでいます。カメラにも限界があるし、どうすれば伝わるんだろう…。
触った感じは『レインドロップ』の方がちょっとキュッ!キュッ!としますが、大きな差はないです。
施工翌日の艶
施工から1日が経過しました。
僕が見る限り、『レインドロップ』は艶がしっかり出ていますが、『B01』は思った以上に艶が出ていません。
『B01』には光沢持続性期間が3か月と書かれていましたが、光沢ってフィルムを貼ったように見えるってことなのかな?
正直よくわからないのですが、今のところ未施工部分と比べても艶や光沢っぽいものは感じないです。
施工翌日の水弾き
『レインドロップ』はバチバチの撥水ですが、『B01』は疎水系の水弾きですね。
撥水持続期間は書かれていなかったので、なんとなくそんな気はしていました。
カーシャンプーで洗ってみます。
先ほどと変わりませんね。とりあえず水弾きに大きな違いがあることがわかって満足です。
GYEON『シルクドライヤー』で拭き上げて艶を見てみます。
施工翌日、洗車後の艶
洗う前までは確実に『レインドロップ』の面は艶が出ていましたが、差がわからなくなりました。
先ほどの8割減という感じで、かろうじてマスキングテープの跡がわかるレベルです。
触り心地の違いもなくなりましたね。
まとめ
といった感じで以上になります。
今回はソフト99の『洗車研 コーティング剤 B01』という公式オンラインショップ限定で5500円もするコーティング剤を同じメーカーで比較的安価なコーティング剤『レインドロップ』と比較してみました。
その結果、正直な所5500円のすごさはわからなかったです。
『レインドロップ』はバチバチの撥水系で、『B01』は疎水系だったので水弾きには大きな違いがありましたが、艶に関してはレインドロップの方が黒みが増して見えましたし、光沢感というのもよくわからなかったです。
だけど、ソフト99で5500円もするっていうのはやっぱり何かあると思うんですよ!!
商品に付いていた取り扱い説明書には洗車研のシャンプーを施工前に使うと良いって書いてあったし、『レインドロップ』の上から使ったらもっと艶が出たり、違う結果になるかもしれない。
まだ諦めきれないので、こういう風に使ってみたらどうですか?みたいな案があればぜひ教えてください。
そいじゃ、また!
ウチの商品を使ってくれ!という方は、上記のお問い合わせフォームよりご連絡お待ちしております!