はい! こんにちは、しのピー(@shinopp_yu)です!
大雨が降っているので、撥水ウォッシャー液はどれくらい効果があるのかを検証していきます。
僕は普段塗るタイプの撥水剤を使うので、ボディに撥水ウォッシャー液が付いたらどうなるのかという検証を行ったことはありますが、ガラス面に使ったことはありません。
過去の検証で1番シミになりにくかったソフト99のウォッシャー液『ガラコウォッシャー パウチパック2L』をイエローハットで購入してきたので、さっそく使ってみます!
ボディに撥水ウォッシャー液が付着すると・・・!?この記事を読む
『ガラコウォッシャー パウチパック』の使い方
※他のウォッシャー液がタンクに残っている場合は、タンクがカラになるまで噴射し、ウォッシャー液の流れている経路を洗浄するためにもう一度適量の水を入れてカラになるまで噴射してから使用してください(ウォッシャーノズルやポンプが詰まる原因となるため)。
ソフト99公式サイトhttps://www.soft99.co.jp/
①注ぎ口の根元をつかみながらキャップを回してあけてください。
②ウォッシャータンクに注ぎ入れてください。
※3倍程度まで薄めても撥水効果に変化はありません。
③液を噴射し、ワイパーを数回動かしてガラス面の汚れを落としてください。撥水コーティングも同時に完了です。
④容器に液が残った場合はキャップをしっかり閉め、火気・直射日光を避けて倒れないように立てて保管してください。
※撥水効果が弱まってきたら再度液を噴射してください。
※すでに『ガラコ』を処理している場合のウォッシャー液としても、撥水効果が長持ちし、最適です。
※容器に添付の“まぜないで”シールをタンクに貼り、他のウォッシャー液との混用を避けてください。
撥水ウォッシャー液に交換する
入っていたウォッシャー液を抜いたら、純水器を入れて洗浄します。
洗浄が終わったらフロントガラスを綺麗にします。
撥水剤が施工してあったので、カーオール『水アカとりパッド』を使います。
親水状態でノペッとした感じになりました。
これで雨の中走行すると非常に見づらいんですよね…。
ワイパーしか使わない人も多いけど、安全のためにも何かしら撥水する物を使ってほしいな~。
ウォッシャータンクに撥水ウォッシャー液を入れます。これは水で3倍希釈しても撥水効果は低下しないとのことです。
入れ終わったらしっかり蓋をします。これで準備は万端です。
実際に走行してみる
2~3秒に1回はワイパーを使わないと見にくいです。
水の膜が張ったガラス面に雨がポツポツと当たる感じなので水滴がダラ~ッと留まるし、これは不便ですね。撥水ウォッシャー液を使います。
見やすくなった!
ウォッシャー液を出したことによりフロントガラス全体が撥水しました。1回の噴射で効果は十分に出るので、何回もやる必要はないですね。
すごく見やすくなりましたが、ワイパーが不要というレベルではないかな。
やはり塗るタイプの撥水剤よりも撥水力は大分低いです。
現在高速道路を走行しています。付着している水滴が小さいので視界は良好ですが、80kmでも水滴は飛びません。
とりあえず撥水ウォッシャー液の水弾きはこんな感じ!
まとめ
といった感じで以上になります。
今回はソフト99のウォッシャー液『ガラコウォッシャー パウチパック2L』を使って、雨天走行をしてみました。
やはり塗るタイプの撥水剤よりも撥水力はかなり劣っていましたが、未施工時とは大きな差があったので、撥水剤を施工するのが面倒くさい!という人には良いと思います。
しかし、ウォッシャー液をワイパーで飛ばしているのでムラやシミになる可能性が無きにしも非ずだし、最近は簡単に施工できるジェットタイプのコーティング剤でバチバチに撥水する物もあるので、色々と試してみてほしいかな。
あと今回の走行でワイパーのビビりがあったので、撥水ワイパーを試してみたいと思います!気になる方はぜひご覧ください。
そいじゃ、また!
ウチの商品を使ってくれ!という方は、上記のお問い合わせフォームよりご連絡お待ちしております!