はい! こんにちは、しのピー(@shinopp_yu)です!
少し前にラディアンス『クイックコーティング』をボンネットに施工しました。
【耐久1か月】吸水クロスを買った時に試供品として付いてきたコーティング剤を使ってみた!【ラディアンス】この記事を読む
『クイックコーティング』の使い方には「濡れたボディにスプレーし、クロスで水滴と一緒に塗り広げるように拭き上げてください」と記載されていましたが、水に濡れた状態だと水の量で濃度が変わり、平等な検証ができないと思ったので、僕の独断で乾いた状態で施工しました。
しかし、クイックコーティングに乾いた状態で施工する旨の説明はありません。
僕の動画を見て使った人が「こんな水弾きではなかった」と思いかねないので、今回はボディを濡らした状態で『クイックコーティング』を再施工してみようと思います。
普段視聴者さんに使用方法をちゃんと読んで正しく使ってくださいって言っているのにね…。本当に申し訳ないです。
一応比較のために乾いた状態でも施工しますが、それだと前回の検証とあまり変わらないので、CCI『スマートミストNEO 疎水タイプ』も一緒に施工したいと思います。
この記事の目次
※番外編
【施工から1週間後、撥水確認】吸水クロスを買った時に試供品として付いてきたコーティング剤を使ってみた!
ラディアンス『クイックコーティング』とシュアラスター『ゼロウォーター(親水タイプ)』『ゼロドロップ(撥水タイプ)』を施工して1週間が経過しました。
落とす前に水弾きを確認します。
前回と変わらず『ゼロウォーター』は親水、『クイックコーティング』は撥水寄りの疎水、『ゼロドロップ』は撥水ですね。
ボンネットにコーティング剤を施工する
古いコーティング剤を落として、GYEONの脱脂材『プレップ』を施工しました。
マスキングテープで3等分したので、左に乾いた状態で『クイックコーティング』を施工、真ん中は濡れた状態で『クイックコーティング』を施工、右に『スマートミストNEO 疎水タイプ』を施工していきます。
乾式でラディアンス『クイックコーティング』を施工
ボディが乾いた状態で『クイックコーティング』を施工します。
繰り返しますが、正規の使い方ではないので注意してください。
良い感じですね。
『スマートミストNEO 疎水タイプ』を施工
『スマートミストNEO』は湿式でも乾式でも施工することができるので、今回は濡らしました。
水の残り具合は人によって違うので、どれくらい濡らせばいいのか悩むな~。
『スマートミストNEO』の使い方
CCI公式サイトhttps://www.smartmist.jp/
1シュッとスプレー※ボディは濡れたままでOK
(乾いたボディにも使用可)使用量の目安はドア1枚あたり(約80cm四方)1プッシュ。
2サッとふくだけ
※水滴を拭き取りながら塗り広げてください。
3つややかで光沢のあるボディに
ホイール・未塗装樹脂部分・ダッシュボードにも使えます。
『スマートミストNEO』を2プッシュしました。これを拭き取りながら塗り広げていきます。
湿式施工って結構タオルの枚数を使いませんか?簡単に見えるけど逆に手間なような気がする…。
とりあえず施工完了!
湿式でラディアンス『クイックコーティング』を施工
クイックコーティングを濡らした状態で施工します。3プッシュしました。
使い方は『スマートミストNEO』と同じですね。
施工が終わりました。
ボディが濡れた状態だと水が邪魔する感じになるので、ボディが乾いた状態の方が施工しやすかったです。
施工から1日後、水弾きを確認
コーティング剤を施工して1日が経過しました。
汚れの付き具合に差はほとんどないです。水をかけてみます。
乾いた状態でクイックコーティングを施工した面が1番水を弾いており、少し撥水ぽいですね。
湿式で『クイックコーティング』を施工した面は水がまとまるものの、水引はとても早いので疎水って感じです。
『スマートミストNEO』は水引がとてもゆっくりですね。
1日しか経っていないのでそんなに汚れていないですが一応洗ってみます。
洗っても特に変化はありませんが、『クイックコーティング』は乾式と湿式施工で水弾きに大きな違い出ました。
再施工して良かった…。
施工から1日後、艶を確認
カメラだと差はよくわかりませんが、乾式で『クイックコーティング』を施工した面は艶が残っています。
湿式で『クイックコーティング』を施工した面と『スマートミストNEO』を施工した面はマスキングテープの跡を見つけることができないので艶が出ているのかわかりません。
この間撥水剤を水で薄める検証しましたが、その時も艶が全然違かったので水は艶にかなり影響があるんだろうな~。
【実験】撥水コーティング剤を薄めたら疎水、親水コーティング剤が完成するはず!この記事を読む
まとめ
といった感じで以上になります。
今回はラディアンス『クイックコーティング』を湿式と乾式で施工し、CCI『スマートミストNEO 疎水タイプ』と比較をしました。
『クイックコーティング』はボディを濡らして使う物ということを前提に聞いてください。
艶は乾式で『クイックコーティング』を施工した面が1番出ていましたが、すごく艶が出ていたというわけではなく、他2面の艶が全然わからなかったという感じです。
水弾きはどれも異なり、乾式で『クイックコーティング』を施工した面は撥水っぽい感じ、湿式で施工した面は疎水っぽい感じ、『スマートミストNEO』は疎水タイプということもあり、湿式施工した面と水のまとまり方は似ていましたが、水引がかなりゆっくりでした。
乾式と湿式で水弾きに大きな違いが出たので、再施工して本当に良かったです。
今後はこのようなことがないように気を付けたいと思いますが、何かやらかしてしまった時は温かい目で見守って頂けると嬉しいです。
そいじゃ、また!
ウチの商品を使ってくれ!という方は、上記のお問い合わせフォームよりご連絡お待ちしております!