はい! こんにちは、しのピー(@shinopp_yu)です!
今回はピットワークの『ウィンドウ撥水12ヶ月』というガラス用撥水剤をツイッターで教えてもらったので、使ってみようと思います!
金額は2800円で、内容量を見ないままAmazonで購入したのですが、届いたら思った以上に小さくて驚きました。
40mlで2800円は中々に高いですが、水滴が飛ぶ期間が6ヵ月、撥水効果期間が1年と長く、すごく長持ちするというレビューもかなりあったので、耐久性も追って見ていきたいと考えています。
とりあえず今回は施工性と撥水力を見て行きます!
この記事の目次
DCMブランドのガラスコーティングを施工してから2か月後
今回はこちらの車に施工していきます。現在はDCMブランドの撥水剤が施工されているので、落とす前に撥水を確認します。
施工した記事はこちら。
DCMブランドのガラス用撥水剤「通常版」と「耐久版」を使ってみた!この記事を読む
施工してから2か月後ということもあり、ワイパーのところはかなり落ちていますね。通常タイプと6倍持続タイプもそこまで差はないかな。
ボンネットにガラスコーティング剤を施工する
コーティングを落としたので、親水状態になりました。
ボンネットをマスキングテープで2等分して、ピットワーク『ウィンドウ撥水12ヶ月』とクリンビュー『ハイブリッドストロング』を半分ずつ施工していこうと思います。
『ハイブリッドストロング』を施工
右側に『ハイブリットストロング』を施工します。
ハイブリッドストロングの使い方
https://www.ichinen-chem.co.jp/
①<ガラスコート(撥水剤)の塗布>
使用前にボトルをよく振り、フロントガラスの外面にヘッド部分を押し当てながら、ガラス面全体にムラなく塗布してください。
②<乾いた状態で拭きあげる>
塗布面が白く乾いたら、固く絞った濡れタオルで塗布面全体をムラなく拭きあげてください。
③<撥水効果>
抜群の水はじき効果が長時間持続します。38km/h以上の走行速度でガラスに付着した雨・水滴が吹き飛ばされるので(当社研究部門風洞実験より)、ワイパーなしでも快適な視界が得られます。
白く乾いたら、濡らして絞ったクロスで拭き上げていきます。
『ハイブリッドストロング』は塗れている箇所がわかりやすくて良いですね。
綺麗に拭き上がりました。
『ウィンドウ撥水12ヶ月』を施工する
左側に『ウィンドウ撥水12か月』を施工していきます。
パッケージの裏面に施工要領書に沿って、作業を進めるように記載されていますが、見つからないので使用方法だけ見ます。
『ウィンドウ撥水12ヶ月』の使い方
①ガラス面に水や下地処理剤が残っていないことを確認する
②専用の施工ツールにティッシュペーパーを巻き付け それを用いてガラス面に液剤を塗布する
③作業環境に応じて乾燥させる
④乾燥後 乾いた柔らかいクロス・雑巾などで施工面を綺麗に拭き上げる
使用方法に記載されている施工専用ツールですが、ネットで探してもよくわかりませんでした。
色々な人の施工動画を見た感じ、おそらくスポンジのことだと思うので、用意したスポンジにティッシュを巻き付けて使います。
ネットで液剤は数滴で良いと書いてあったので、3滴だけ垂らしました。塗りこんでいきます。
この液剤速攻揮発する!ムラにはなりにくそうですが、塗った所が曇らないので、ちゃんと塗れているのかがよくわかりません。
なんとなく足りないような気がするので、全面が塗れるくらいの量でもう1回塗りこみます。
ちなみにめちゃくちゃアルコールの匂いがする。
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乾いたので拭き上げていきます。『ウィンドウ撥水12ヶ月』は撥水剤にしては珍しく、拭き上げに乾いたクロスを使います。
拭き上げた感じの感触は割と固く、『超ガラコ』のガサガサ削っていくような拭き上げに少し似ているかな。
撥水剤が白っぽくなっている場所もありますが、拭いたらすぐに消えます。綺麗と言えば綺麗ですが、上手く施工できているのかは謎ですね。
手袋をしている理由は手が荒れているからです。ただそれだけ。
リアに『ウィンドウ撥水12ヶ月』を施工する
垂直の面にも施工してみます。範囲が狭いので、液剤は数滴でやります。
やはりすぐ揮発しますね。塗れているのかが本当にわかりづらい!拭き残しがあってもわかりづらいのは逆に良いのかもしれないけど…。
もう既に乾いている感じですが、一応5分置いてから拭き上げます。
拭き上げました。水をかけて見ます。
めちゃくちゃ強いっていう感じではしませんが、撥水はしていますね。
フロントガラスは日にちを置いてから撥水を確認したいと思います。
施工から2日後、撥水の確認をする
両方とも撥水していますが、水を止めた時に『ハイブリッドストロング』は水滴がツゥーと垂れるのに対して、『ウィンドウ撥水12か月』は水の滑りがぎこちない気がします。
撥水力は『ハイブリッドストロング』の方が強そうです。
車内からも見てみます。
やはり水滴の留まる数が『ウィンドウ撥水12ヶ月』の方が多いですね。あとは耐久性!
まとめ
といった感じで以上になります。
今回はピットワーク『ウィンドウ撥水12ヶ月』とクリンビュー『ハイブリッドストロング』の施工性と撥水力を比較してみました。
施工性で言うと、『ハイブリッドストロング』はどこを塗っているのかがわかりやすいのに対し、『ウィンドウ撥水12ヶ月』は液剤がすぐに揮発するので、塗れているのか塗れていないのかが非常にわかりづらかったです。
あと僕の調べ方が悪かったのか施工要領書と専用の施工ツールを見つけられなかったので、そこら辺が少し不便に感じました。
撥水力に関しては、どちらもバチバチに撥水していましたが、初期撥水の段階では『ハイブリッドストロング』の方が強かったです。
しかし、『ウィンドウ撥水12ヶ月』は名前にもある通り、耐久性が優れた商品みたいなので、そこら辺は今後追って見ていきたいと思います。
そいじゃ、また!
ウチの商品を使ってくれ!という方は、上記のお問い合わせフォームよりご連絡お待ちしております!