はい! こんにちは、しのピー(@shinopp_yu)です!
今回はイエローハットで見つけたウイルソン『艶MAXコート』を使ってみようと思います。
『艶MAXコート』のパッケージ裏面には、従来品と比較した艶耐久グラフが載っています。
成分的に従来品は以前紹介した『ツヤエキスパート』の事だと思ったので、今回は『艶MAXコート』と『ツヤエキスパート』を比較したいと思います!
現状の確認
今回はムーヴのボンネットに施工していきます。磨いたのでコーティングは落ちて、現在は親水状態です。
『ツヤエキスパート』をボンネットに施工する
左側に『ツヤエキスパート』、右側に『艶MAXコート』を施工していきます。
『ツヤエキスパート』に入っている1液と2液を混ぜて、染み込ませたスポンジで塗っていきます。
詳しい施工方法が知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
2000円台で買える硬化型のコーティング剤『ツヤエキスパート』を使ってみた!この記事を読む
全体が塗り終わりました。少し放置して半乾きになったら拭き上げていきます。
『ツヤエキスパート』は乾くと硬化して全く拭き上げられなくなるので注意してください。
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8分ほど経過して、半乾きになったので拭き上げます。
拭くと白い曇りがだんだんと取れていきます。曇りがある程度取れたら仕上げ用のクロスで拭き上げます。
良い感じ。
これで『ツヤエキスパート』の施工は終わりです。
『艶MAXコート』をボンネットに施工する
続いて『艶MAXコート』をボンネットの右側に施工していきます。
艶MAXコートの使い方
①下準備 洗車をし、水分を完全に拭き取ります。水アカが付いていたり、塗装が荒れている場合は下地処理をしてください。
②ビンをよく振る 液が均一になるように上下によく振ります。
③塗り広げ 適量をスポンジ不織布面にとり、塗り残しのないように、塗り広げます。
④アラブキ 指定の拭き上げ時間で、付属の白いタオルで表面のくもりが消える程度まで大まかにアラブキしてください。
⑤仕上げ 付属の柔らかい仕上げ用クロスでスジ・ムラがないように軽くなで拭きで仕上げてください。
⑥最終確認 最後に拭き残しがないかよく堪忍してください
⑦定着 皮膜効果までに20~35℃は4時間、5~20℃は12時間、雨にあたらないようにしてください。
『艶MAXコート』は、『ツヤエキスパート』のように液剤が分かれておらず、ビン1本で使い切りタイプですが、使い方はよく似ていますね。
『艶MAXコート』はビンの穴が大きく、ドバッと液剤が出てくる可能性があるので、スポンジを上から被せて逆さにすることをオススメします。
スポンジ全体に浸透するくらい液剤が染み込んだら塗り広げていきます。
ヌリヌリ
塗り終わりました。秋なので4分放置します。
『艶MAXコート』も乾燥時間の目安が説明書に載っていて、硬化してしまうとムラが取れなくなるので注意しましょう!
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4分経過したので、白いクロスでざっくり拭き上げます。
既に硬化し始めている感じがある…。マジで乾くのが早い。
仕上げ用の青いクロスで優しく拭き上げていきます。
白いクロスで拭き上げた時は硬い感じがしたので、やばいと思いましたが、大丈夫だったみたいです。良かった!
艶の確認
左:『ツヤエキスパート』 右:『艶MAXコート』
肉眼で見ると、どちらも未施工に比べると明らかに艶は出ていますが、差はわかりません。
とりあえず定着するまで放置して、後日改めて艶と撥水を見ていこうと思います!
施工から1日後
撥水の確認
左:『ツヤエキスパート』 右:『艶MAXコート』
すごい撥水。両方ともバチバチですね。
洗ってみます。
『ツヤエキスパート』は水滴が大きくウネウネしている感じですね…。気泡の入り方を見ても撥水力が強いのは『艶MAXコート』ですね。
艶の確認
カメラでは全くわかりませんが、『ツヤエキスパート』の方が色濃い気がするな~。
とはいえ、どちらも洗った後なのに艶が出ていてすごい。
まとめ
といった感じで以上になります。
今回はウイルソンの『艶MAXコート』と『ツヤエキスパート』を比較してみました。
『ツヤエキスパート』は1液と2液があるので、ちょっと施工が面倒かもしれないと言いましたが、混ぜるだけなので、大した手間には感じなかったです。
艶は同じくらいで、洗車した後は少しだけ『ツヤエキスパート』方が色濃く見えたかな。
撥水に関しては、どちらもバチバチ系で素晴らしい撥水でした!
後は耐久性ですが、『艶MAXコート』は施工後の艶がとても持続するみたいので、追って見ていきたいと思います。
金額的にも性能的にもすごくいい商品だと思うので、気になる方はぜひ購入してみてください!
そいじゃ、また!
ウチの商品を使ってくれ!という方は、上記のお問い合わせフォームよりご連絡お待ちしております!