はい! こんにちは、しのピー(@shinopp_yu)です!
今回はウィルソンのタイヤコーティング『カーボンブラックパンサー』を使ってみようと思います!
ウィルソンは老舗ということもあり、パッケージは古い感じのイメージがあったのですが、『カーボンブラックパンサー』のパッケージはすごく斬新でかっこいいですよね。ウィルソンだと知った時は驚きました。
金額は約2500円とお高めですが、下塗りと上塗りの2工程でかなり艶が出るみたいなので、さっそく見ていきたいと思います!
この記事の目次
『カーボンブラックパンサー』の使い方
カーボンブラックパンサー
ウィルソン
Amazon販売価格¥2388(2020年10月現在)
①タイヤの油汚れ・泥汚れを落とし、水気を取る。
②付属のスポンジで下塗り剤を施工し、5~10分乾かす。
③タイヤの側面から10~20cm離して上塗り剤をムラなく吹きかける。
※上塗り剤施工後 夏場は10分 冬場は15分 濡らしたり、走行しないでください。
『カーボンブラックパンサー』を施工する
油汚れ・泥汚れを洗い流す
今回はこちらのタイヤに施工していきます。
『カーボンブラックパンサー』は施工する前に油汚れと泥汚れを落とす必要があるので、ブードゥーライドの『ホイール&タイヤクリーナー』と100均のブラシで洗っていきます。
洗い終わったら、ブロアーで乾かします。
重要な作業かもしれないけど、普通はブロアーなんてないだろうし、濡れたまま施工できないのはかなり面倒だな…。
下塗り剤を施工する
下塗り用カーボンブラックを付属のスポンジで塗っていきます。
この際の注意事項に「木造等でタイヤを3cmほど浮かせて作業すると下部が塗りやすく便利です」と書いてあったけど、やる人いる?!
僕はそのままでいきます。
液剤は黒くて炭っぽい感じです。僕はしていませんが、保護手袋は付属されているので、付けてやった方がいいです!手に垂れて黒くなる!
茶色かったタイヤがどんどん黒くなります。上塗り剤を塗らなくても結構良くない?
下塗り剤の施工が塗り終わりました。
5~10分経過したら、上塗り剤コーティング剤を施工していきます。
上塗り剤を施工する
上塗り剤はスプレータイプなのですね。さっそく吹きかけていきます。
おぉ~!塗装みたい!
液剤が透明だからホイールとボディに付いたかわからないけど、飛び散らないようにするのが結構難しい。
めっちゃテッカテカになりましたね。艶がすごすぎる。艶好きにはすごく良いかもしれない。
完全に乾いたら水をかけます。
水をかけてみる
水弾きはこんな感じ。
『カーボンブラックパンサー』は上塗り剤は被膜硬化タイプなので、汚れた時に水で洗い流さなくても、濡れた雑巾で拭けば汚れは落ちるみたいです。
『カーボンブラックパンサー』と『タイヤワックス』の艶を比較する
マスキングテープでタイヤを三等分しました。
下は『カーボンブラックパンサー』の下塗りだけ、左は『カーボンブラックパンサー』の上塗り+下塗り、右はシュアラスター『タイヤワックス』を施工して、艶を比較したいと思います。
まずはシュアラスター『タイヤワックス』を施工していきます。このタイヤコーティング剤はテカリが出ず、自然な黒色になるので、非常に使いやすいです。僕好み。
『タイヤワックス』の施工が終わりました。続いて、左と下部分に『ブラックカーボンパンサー』の下塗り剤を施工します。
一応黒さは出ましたが、下塗り剤の時点だとほとんど艶がありません。乾かしたら左部分に上塗り剤を施工します。
他の部分に飛び散らないように養生しました。上塗り剤を吹きかけると艶が一気に出ますね。
乾いたので、養生とマスキングテープを剥がしました。近くで艶を見ていきます。
上:『タイヤワックス』 真ん中:未施工 下:『カーボンブラックパンサー』下塗りのみ
タイヤワックスの方も自然な感じの黒さですが、比べてみると下塗りだけの方がマットな感じで、艶が出ていません。
『カーボンブラックパンサー』を下塗りだけで施工することはないけど、下塗りだけの感じが結構好みだったから比較してしまった。
左:『カーボンブラックパンサー』下塗り+上塗り剤 右:『タイヤワックス』
左はテッカテカで濡れたような艶なのに対し、右は落ち着いた艶ですね。艶が出ているのは圧倒的に『ブラックパンサー』の方ですが、これは好みがわかれそう。
まとめ
といった感じで以上になります。
今回はウィルソンのタイヤコーティング剤『カーボンブラックパンサー』を使ってみました。
下塗り剤と上塗り剤があるので、他のタイヤワックスと比べると1つ手間が増えますが、めっちゃくちゃ艶が出ていました。なので、艶好きの人にオススメです。
金額はお高めですが、艶が40日間持続するみたいなので、耐久性も追って見ていこうと思います。気になった方はぜひ購入してみてください。
そいじゃ、また!
ウチの商品を使ってくれ!という方は、上記のお問い合わせフォームよりご連絡お待ちしております!