
はい! こんにちは、しのピー(@shinopp_yu)です!

ツイッターで、『タイヤクリーナーは、タイヤワックスやタイヤコーティングに影響与えますか?』というご質問をいただきました。
なので今回は、それぞれタイヤワックスとタイヤコーティングにタイヤクリーナーを使って施工して影響を与えるのか検証していきます。
タイヤクリーナーはブードゥーライド『ショック』とジーオンの『タイヤクリーナー』を使っていきます。
この記事の目次
検証をする前にタイヤをタイヤクリーナーで綺麗に

タイヤの劣化防止剤とかが付着していると思うので、まずはジーオンの『タイヤクリーナー』を使って綺麗に洗い流し、できるだけ何も付いていない状況にします。
マスキングテープで4つに区切って施工
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左上にシュアラスターの『タイヤワックス』、左下にシュアラスターの『タイヤコーティング+R』、右上にウィルソンの『カーボンブラックパンサー』、右下にクリンビューの『ノータッチUV』をそれぞれ施工して乾かします。
GYEONの『タイヤクリーナー』を使ってみた
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施工したタイヤワックスとタイヤクリーナーが乾いたら、ジーオンの『タイヤクリーナー』を使ってみます。水をかけた感じだと、ウィルソンの『カーボンブラックパンサー』とシュアラスターの『タイヤコーティング+R』はすごく水を弾いていました。

乾かしてみると、ウィルソンの『カーボンブラックパンサー』、シュアラスターの『タイヤコーティング+R』、シュアラスターの『タイヤワックス』、クリンビューの『ノータッチUV』の順番に残っている感じがしました。
マスキングテープを貼っていた未施工の部分との差は分かりますが、クリンビューの『ノータッチUV』は特に施工直後の艶はほとんど落ちてしまっている印象です。
VOODOORIDEのショックを使ってみた
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先程とは別のタイヤに同じように4つ施工をして乾かし、ブードゥーライドの『ショック』を使ってみます。
水をかけた感じは、ジーオンの『タイヤクリーナー』とそんなに変わらない感じがしましたが、シュアラスターの『タイヤコーティング+R』は弾いているけどジーオンの『タイヤクリーナー』の時ほどではない印象です。

乾かしてみると、先程のジーオンの『タイヤクリーナー』の時とかなり近いです。
ウィルソンの『カーボンブラックパンサー』、シュアラスターの『タイヤコーティング+R』、シュアラスターの『タイヤワックス』、クリンビューの『ノータッチUV』の順番に残っている感じがしました。
まとめ

今回は、『タイヤクリーナーは、タイヤワックスやタイヤコーティングに影響与えますか?』というご質問をいただきましたので、それぞれタイヤワックスとタイヤコーティング、タイヤクリーナーを使って施工し検証してみました。
結論から言うと…落ちるものもあれば落ちないものもある。
今回はクリーナーを2種類使って検証してみましたが、そんなに差はありませんでした。
問題なのは、タイヤワックスやタイヤコーティングの方で僕から見て左側から順番に落ちやすかったです。
僕の感覚としては、タイヤコーティングと呼ばれるものは比較的に落ちづらくタイヤワックスや艶出し剤と呼ばれるものはほぼ全部落ちたかなという印象です。
ジーオンの『タイヤクリーナー』でもブードゥーライドの『ショック』でも落ちている印象が見られなかったウィルソンの『カーボンブラックパンサー』です。
が、雨の日など水に濡れても大丈夫ということが分かった一方で、どうすれば落とせるのかというところも気になりました。
そしてクリンビューの『ノータッチUV』やシュアラスター『タイヤワックス』はタイヤクリーナーなどで簡単に落とせるという考え方もできるので正直なところ、どれが1番良いのかわからないです。
人それぞれ好みがあったり、使用用途によって変わってくるので今回の検証を踏まえて選んでいただければ良いと思います。
そいじゃ、また!
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