はい! こんにちは、しのピー(@shinopp_yu)です!
今回はカインズの『ヘッドライトクリーナー』を使ってみようと思います。
前にオススメ撥水剤の紹介でカインズに行った時に、つい気になって購入してしまいました。
金額は398円と激安。相変わらずのカインズ価格設定ですね。
黄ばみ、くすみを解消し、光力をアップするとのことなので、実際に使ってみて汚れは落ちるのかどうか見ていきたいと思います。
この記事の目次
ヘッドライトクリーナーの使い方
ヘッドライトクリーナー
カインズ
オンラインショップ価格¥398
①ヘッドライトを水洗いして砂ぼこりを落とし、水分を拭き取る。
②液剤をよく振り、適量をスポンジに付けてムラなく磨いていく。
③仕上げに柔らかい綺麗な布で拭き取る。
砂が残っているとスポンジで擦った時に傷付いてしまう可能性があるので、しっかり洗いましょう。
通信料に余裕がある方は動画をご覧ください。
ティーダにカインズの『ヘッドライトクリーナー』を施工する
今回はティーダに施工していきます。
はみ出してボディを傷付けないようにマスキングテープを貼りました。過去にオートグリムの『スーパーレジンポリッシュ』や呉工業の『ルックスDX』をヘッドライトに施工したときは、あまり汚れが落ちなかったので、どうなるのか楽しみです。
拭き上げに必要なタオルを用意して、ニトリルグローブを装着しました。
手に何かが付着する可能性がある時はこういった手袋をすることをオススメします。
液剤をよく振ったら、スポンジに付けます。スポンジは柔らかく、強く擦りすぎたら壊れてしまいそうです。
さっそく磨いていきます。
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キュッキュッキュッ!!
食器を洗った時のえぐさを増した音がします。これ嫌いな人多そう…。
一通り磨いたら、タオルで拭き取ります。この液剤が結構取れづらい。
ヘッドライトの曇りが取れて新品同等とまではいきませんが、かなり綺麗になりました。
磨いた感じ、ヘッドライトに傷が付くことはなさそうなので、素人の方でも簡単に施工できそうですが、車への刺激が優しすぎて、くすみが酷い車だと落とすのはかなり難しいかもしれません。
ティーダに3Mの極細目コンパウンドを施工する
カインズの『ヘッドライトクリーナー』を施工した部分をマスキングテープで2等分しました。3Mの『極細目コンパウンド』を左側に施工して、差が出るのかどうか検証してみます。
このチューブ型の極細目コンパウンドはモノタロウ公式で1969円です。(※2020年6月現在)
カインズの『ヘッドライトクリーナー』とかなりの金額差があるので、そこも踏まえて見ていきます。
極細目コンパウンドは練り状なので、垂れたりする心配がないのが良いですね。カインズと比べるとスポンジが大きめで、こっちの方が磨きやすいです。
拭き取ったら、マスキングテープを剥がします。
カインズの『ヘッドライトクリーナー』では落ちなかった白いシミのようなものが、落ちています。
しかし、じっくり見ないとわからない微々たる差なので、カインズの金額を考えると中々のコスパだと思います。
カインズのヘッドライトクリーナーで頑固なくすみは落ちるのか?
反対側のヘッドライトにやってきました。
他と比べてかなり曇っている部分があるので、カインズの『ヘッドライトクリーナー』で落ちるのかどうか試してみます。
液剤が無くなるまで磨きたいのですが、ノンシリコンの物と違って液剤が伸び続けるので、ある程度磨いたら拭いた方が良さそうです。
ティッシュを使って拭くと黄ばみが取れているのがわかります。
乾くとコンパウントのようなものがくっつくので、その処理が少し面倒くさいです。
曇っていた部分が落ちて、すごく綺麗になりました。
しかし、ひび割れのようなザラザラした部分を滑らかにするのは大変で結構時間がかかりました。
ボクシーにカインズのヘッドライトクリーナーを施工する
ティーダだと施工前と施工後が少しわかりづらいと思ったので、もう1台用意しました。
若干黄ばんでいて謎のくすみがあります。
マスキングテープを貼って、上の部分だけ施工していきます。
ティーダでやったことと手順は変わりません。軽くスポンジで擦ったら、拭き取ります。
マスキングテープを剥がしました。
施工前と比べると違いが一目瞭然ですね。このヘッドライトにはすごく効果的だったようです。
下の部分も施工します。
めちゃめちゃ綺麗になりました。
まとめ
今回はカインズの『ヘッドライトクリーナー』を使ってみました。
スポンジ付きで金額は398円と激安ですが、ちゃんと黄ばみやくすみを落とすことができました。
3Mの『極細目コンパウンド』と比べると、施工性や汚れ落としの強さはやや劣りますが、特に大きな差はないように感じたので、表面に黄ばみ、くすみがある程度であればカインズのヘッドライトクリーナーで十分綺麗にできると思います。
しかし、ひび割れなどヘッドライトがかなり劣化している場合は、ポリッシャーや耐水ペーパーを使った方が楽なこともあるので、気になった方はヘッドライトの劣化具合を見て、購入を検討して頂ければと思います。
そいじゃ、また!
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