はい! こんにちは、しのピー(@shinopp_yu)です!
少し前に紹介した『CCウォーターゴールドプレミア』の動画で「従来品の『CCウォーターゴールド』と比較してほしい」というコメントを多くいただいたので、今回はその比較をしていきます。
また『CCウォーターゴールドプレミア』はワックスと同じくらい艶がでるように作られたということなので、『CCワックスゴールド』も含めた3種類を実際に施工して、艶や撥水性能の違いを見ていこうと思います。
通信料に余裕がある方は動画をご覧ください。
この記事の目次
『CCウォーターゴールドプレミア』を施工して1か月後
今回は1か月前に『CCウォーターゴールドプレミア』を施工したボンネットを使用していきます。
1か月間、何もしない状態で放置していました。右が『CCウォーターゴールドプレミア』施工面、左が未施工面になります。
水をかけてみました。未施工面が親水状態なのに対して、施工面は撥水しています。1か月前と比べると撥水力は弱まったような気がする。
軽く拭き上げました。
中々カメラに映りませんが、艶の違いがはっきりとあります。1か月後はこんな感じになるんですね。鉄粉のようなものが付いているので、鉄粉除去と下地処理をしてから、施工していこうと思います。
ボンネットを三等分して比較していく
鉄粉粘土を使った後に磨いたので、コーティングは完全に剥がれて、水をかけても水滴が残らないような状態になっています。
マスキングテープでボンネットを三等分にしました。
未施工の面も見たいというコメントが結構多かったので、マスキングテープを広めに貼りました。
ボンネット左側(運転席側)に『CCウォーターゴールド』を施工
まずは『CCウォーターゴールド』を施工していきます。
50㎝四方につき1吹きということなので2プッシュしました。
良い感じに拭き上げられました。
ボンネット真ん中に『CCウォーターゴールドプレミア』を施工
『CCウォーターゴールドプレミア』も基本的な使い方は『CCウォーターゴールド』と変わらないので、こちらも2プッシュでいきます。
『CCウォーターゴールド』よりも、拭き上げた時に艶のような感じのムラがはっきりと出ます。
この段階でプレミアの方がゴールドよりも艶が出る感じがする。クロスの黄色の面で塗り伸ばしたら、茶色の面で拭き上げていきます。
綺麗に拭き上げられました。
ボンネット右側(助手席側)に『CCワックスゴールド』を施工
『CCワックスゴールド』をクロスで施工していきます。少し取りすぎた…。
全体を満遍なく塗り広げたら、クロスの綺麗な面で拭き上げます。
変なムラができるので、拭き上げるのが結構大変です。
マスキングテープを剥がして艶を確認
施工が終わったのでマスキングテープを剥がして艶を見てみます。
左が『CCウォーターゴールド』、右が『CCウォーターゴールドプレミア』です。
プレミアの方は艶がはっきりと出ていますが、ゴールドの方はあまり艶が出ていません。プレミアの方はマスキングの跡があるのにゴールドの方には跡がない…。
ゴールドも艶が出る印象でしたが、使用する量が少なかったのかな。
『CCワックスゴールド』の方も剥がしていきます。
左が『CCウォーターゴールドプレミア』、右が『CCワックスゴールド』です。
両方とも同じくらい艶が出ています。ゴールドだけどうして?というくらい艶が出ない結果になりましたが、もし施工を失敗していたら撥水確認時にわかると思うので、とりあえずこのまま放置します。
翌日、艶を再確認
1日経過しました。
やはり『CCウォーターゴールドプレミア』と『CCワックスゴールド』は同じくらいハッキリした艶が出ていますが、『CCウォーターゴールド』はカメラだと映すのが難しいくらいの艶です。未施工と比べれば出ているけど、こんなもんなのかな。
そうしたら、洗ってから撥水の方を見ていこうと思います。
翌日、撥水を確認
左が『CCウォーターゴールド』、真ん中が『CCウォーターゴールドプレミア』、右が『CCワックスゴールド』です。
どれもバチバチに撥水していて、大きな違いはないように見えます。
洗車してみます。
違う道具で水をかけてみました。やっぱり差はわかりません!
翌日、洗車後の艶を確認
左が『CCウォーターゴールド』、右が『CCウォーターゴールドプレミア』です。両方とも艶の差はないように思えます。
施工直後の『CCウォーターゴールドプレミア』はかなりの艶がでますが、1回洗うと落ち着いてしまうようです。
左が『CCウォーターゴールドプレミア』、右が『CCワックスゴールド』です。
ワックスも洗車前と比べるとかなり艶が落ち着いてしまいましたが、まだ残っています。洗車後を含めると1番艶が出るのはワックスですね。
まとめ
といった感じで以上になります。
今回は『CCウォーターゴールド』、『CCウォーターゴールドプレミア』、『CCワックスゴールド』の3種類を比較してみました。
施工性でいうと『CCウォーターゴールド』は艶があまり出ず、未施工箇所との差がはっきりしないため、施工が1番楽でした。
その点『CCワックスゴールド』は拭き上げが硬く、ムラっぽくなってしまったので、1番使いづらかったです。
『CCウォーターゴールドプレミア』は専用のクロスを使えば綺麗に拭き上げることができますが、艶がかなり出るので、拭き残しがあった時に未施工箇所との差がはっきりしてしまうかなといった感じです。
撥水力はどれも同じくらいでした。
艶に関しては『CCウォーターゴールドプレミア』と『CCワックスゴールド』は同じくらい出ていましたが、『CCウォーターゴールド』は比較すると、ほとんど艶が出ていないように見えました。
しかし、洗車をしたらどれも艶がなくなってしまい、ゴールドとプレミアは同じくらい、ワックスは多少艶が残るといった感じになりました。
といってもコーティング剤を施工してから、すぐに洗車をすることはないと思うので、艶が欲しい人は艶重視の商品でいいと思います。
金額は『CCウォーターゴールドプレミア』が約5000円、『CCウォーターゴールド』が約2200円、『CCワックスゴールド』が約1770円(2020年5月末現在、Amazon調べ)となっているので、皆さんにはこれを踏まえた上で、どれがいいのかを選んでもらえれば良いなと思います。
気になった方はぜひ購入してみてください。
そいじゃ、また!
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