はい! こんにちは、しのピー(@shinopp_yu)です!
今回は、結構前から言われていたんですが、内装とかのピアノブラック部分の傷消しをやっていこうと思います。
使用するのが、ソフト99『モドシ隊 超鏡面精密研磨セット』という商品です。
ピアノブラックのところって光沢があってコンパウンドだと余計に傷が入ってしまうのではないかという心配があるんですよ。
けど、そういうところ向きの商品みたいです。
セット内容は、「コンパウンド専用スポンジ」「精密研磨パッド大」「精密研磨パッド小」「液体コンパウンド」です。
この精密研磨パッドという黒いスポンジが特殊みたいで、CDやDVDの読み込む部分などにも使えるほど繊細なスポンジみたいです。
まあ、使ってみないと何とも言えないので実際に使ってみようと思います。
通信量に余裕がある方は、動画をご覧ください。
施工する場所を探す
丁度、ミニのピラーが光沢のある樹脂で近くで見ないと分からないような細かい傷が沢山あったのでココに施工してみようと思います。
施工方法の確認
① 磨く箇所以外に液体コンパウンドが付着しないようにマスキングします。
② キャップを閉めたまま超精密研磨用液体コンパウンドをよく振ってください。磨く箇所が冷めていることを確認し、精密研磨パッドの黒い面に液体コンパウンドを適量 (パチンコ玉程度) 出してパッドの研磨面全体になじませてから対象面を磨き込んでください。超精密研磨パッドは直線方向に動かすとムラなく磨けます。磨き終えたらマスキングをはがし柔らかいキレイな布で研磨カスを丁寧に取り除いてください。
※一度に多量の液体コンパウンドを出したり、広い面積を磨かないください。30cm四方/回が目安です。
※精密研磨パッドは2種類のサイズがセットされています。磨く箇所の大きさに合わせて使いやすいサイズをお選びください。任意のサイズ・形状にカットして使うこともできます。
※下地が見えるキズや指先で段差が感じられるキズなどの深いキズには効果がありません。
※コンパウンド専用スポンジは超精密研磨の下磨きが必要な時に使用します。
実際に施工してみた
マスキングテープを貼って上側だけ磨いてみます。
精密研磨パッドに適量コンパウンドを付けて磨くだけです。
磨いている感じが普通のスポンジと少し違います。
これは感覚的な話になるんですが、吸い付くような感じです。
ある程度磨き終わったらクロスでコンパウンドを拭き取ります。
分かりづらいのですが、赤線の下が未施工、赤線の上が施工後になります。
写真だと分かりづらいのですが黒さが違います。それとちょっとした水アカも消えています。
ビフォーアフター
左側が磨く前で、右側が磨いた後です。
磨く前は細かい傷があったので乱反射していますが、磨いた後は乱反射が少なくなっているのが分かると思います。
有効的な傷は、目に見えてわかる明らかな傷というより、光の加減で見えるような細かい傷に効果があります。
内装にも使ってみた
内装も傷が目立っていたので使ってみようと思います。
一応、マスキングテープを貼ってコンパウンドが入らないようにしたのですが、施工箇所の右上にコンパウンドが入り込んでしまいました。
こういった隙間にコンパウンドが入ると取れなくなるので気をつけてください。
これが施工後です。細かい傷は消えました。
けど、やっぱり深い傷は消えてくれません。深い傷がある場合は、もう少し粗いコンパウンドを使って最終仕上げに『超鏡面精密研磨セット』を使った方がいいかもしれません。
まとめ
といった感じで以上になります。
今回はソフト99の『99工房モドシ隊 超鏡面精密研磨セット』を使って、内装と外装のピアノブラックのところを磨いてみました。
使ってみた感想は、コンパウンドも凄いらしいんだけど精密研磨パッドが凄かったです。なんだろうスポンジが吸い付く感じっていうのかな。ベロアみたいな素材なんだけど密度が濃いのかな。
傷が入りやすいピアノブラックでも傷つけずに研磨することができます。
逆に、少し深い傷 (爪傷) は厳しいかな。
やるとしたら、もう一つのスポンジ (コンパウンド専用スポンジ) を使った方がいいと思います。消える傷は本当に光の加減で見えるような傷です。
ピアノブラックって雑巾とかでザッと拭くだけで傷が入ってしまうぐらいデリケートなので普通のコンパウンドを使うと逆に傷つけてしまうので気をつけてください。
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