はい! こんにちは、しのピー(@shinopp_yu)です!
今回は、MINI (ミニ) にドライブレコーダーが付いていないのでHP製 (ヒューレット・パッカード) の『F280』という1万円以内 (正確には税込9,180円) で買えるドライブレコーダーを取り付けていこうと思います。
いくら高機能でも高ければ手を出せなかったり、安くても使いものにならなかったり、実際にはどうなのか取り付けて走行映像を撮影してみようと思います。
ヒューレット・パッカードとは
ヒューレット・パッカード (Hewlett-Packard Company) は、かつて存在した、主にコンピュータやプリンターなどコンピュータ関連製品の開発・製造・販売・サポートを行うアメリカ合衆国の企業である。
出典:wikipedeia
1万円以内で買えるけど、かなり有名なメーカーになります。
通信量に余裕がある方は、動画をご覧ください。
セット内容、スペックの確認
【セット内容】
本体、ブラケット2種類(吸盤タイプ、シールタイプ)、カーアダプター、microSDカード、取扱説明書、保証書、コードクリップ
【スペック】
外形寸法:W110.5×H49.6×D26.7mm
本体重量:約76g
記録媒体:microSDカード(16GB) 8~32GB対応(class10以上)
撮影素子:1/4インチ CMOSセンサー
有効画素数:92万画素
記録解像度:対角140° (水平102°、垂直51°)
GPS:無し
Gセンサー:有り
記録方式:常時録画、緊急録画、手動録画
録画ファイル構成:1分単位、2分単位、5分単位
画面サイズ:2.7インチLDCカラーモニター
音声:ON/OFF可能
フレームレート:29.5fps
録画ファイル形式:AVI
記録映像再生方法:Windows Media Player、その他映像再生ソフト
電源電圧:DC12~24V
消費電力:1W
動作温度範囲:-10℃~60℃
製品保証期間:1年(消耗品は除く)
事故時保証制度対象商品とは
パッケージに「事故時保証制度対象商品」と記載されています。
この制度は事前登録をしてから1年以内にレッカー搬送を伴う自動車事故に遭われた場合、ドライブレコーダーの再購入費用及びその諸経費を補償する目的で、ドライブレコーダー協議会より一律4万円をお支払いする制度です。
詳しいことは「事故時補償制度対象製品」と検索すると色々と出てくるので調べてみてください。
こうういった補償制度があるというのも大きなメリットだと思います。
ドライブレコーダーの取り付け
そうしたら、ちゃちゃっと取り付けていきます。
ブラケットは、吸盤タイプと両面テープタイプが入っているので好きな方を選びましょう。個人的には両面テープの方が取れにくい気がします。
仮付けで位置を決めます。
位置が決まったら配線を繋いで取り付け終了です。
過去にもドラレコの付け方を色々紹介しているので割愛させていただきます。
ちなみに線が抜けていますが、今はドラレコ自体に搭載されているバッテリーで動いています。
MINI (ミニ) の場合はシガーソケット1箇所しかないから・・・と思ったけど、どの車も大抵1箇所だけだよね? 笑
とりあえず、ここを塞ぐのが嫌だったので別途販売されている『C100』というACC電源を使って電源を取りました。
これを使うことでシガーソケットを塞がずに配線関係をスッキリさせることができます。シガーソケットのことを気にしなければ施工的にはシガーソケットが100倍楽なので付属の配線を使用してください。
塞がってもシガーソケットにUSBポートが付いている安心してください。
取り付けたドラレコを外から見てみた
外から見るとこんな感じです。
中からは目線に入らない位置に取り付けました。
実際に走行映像(HP F280)
こちらが昼間の映像です。隣の車両はナンバーを読み取れますが、前方の車は厳しいです。720pなので少し映像が粗い気がします。
こちらが夜の映像です。夜になるとナンバーを読み取るのは厳しいです。
目の前で止まっている車両なら問題ありませんが、動いている車両には限界があります。
しかし、どっちからどの車が飛び出してきたのか、信号が青だったのか、赤だったのか、そういうところは問題なく事故検証に使えると思います。
※気になる方は動画をご覧ください
まとめ
といった感じで以上になります。
今回は、ヒューレット・パッカード (通称:HP) の『f280』というドライブレコーダーを実際に取り付けて映像の確認までを行ってみました。
実際に使ってみた感想なんだけど、今回のドラレコの解像度が “720p” で、今主流になりつつある解像度が “1080p” のドラレコと比較すると劣るかな。
ナンバーを確認できないところもあったり、少しのノイズが入っている感じもありました。これは解像度が “720p” だから仕方ないことです。
けど、その代わりと言ったらアレなんだけど、値段が9,180円 (税込) と抑えらえています。
その分スペックも低くなっているというのは失礼な言い方かもしれませんが、仕方ないことだと思いっています。あとはHP製なので安心感もあります。
それと事故時保証制度対象品なので、何かあった時に4万円戻してくれる保険的なのもあるし、保証期間も使用開始から1年間もあります。
それと、駐車モードも付いています。このドラレコ自体にバッテリーが搭載されているのでエンジンを始動すると充電してくれて、エンジンを切った時に蓄えた電力で駐車モードを使用することができます。
駐車モードも衝撃センサーだけじゃなくて何かが動いた時に反応する動画センサーもあります。
その辺の機能は一通り付いているんだけど、GPSが付いていません。
例えば速度が “何km出てましたよ” とか “ここを走ってましたよ” っていうのが分かりません。
どこを基準に選ぶのかが重要になってきます。車のナンバーがハッキリと映っていないと嫌だ! っていう人は高画質高解像度じゃないとダメだと思うし、逆に安めので事故検証として使用できるレベルだったら何でもいいよっていう人もいると思います。
それは購入する人のラインがあると思うので個々で判断するのが1番だと思います。
今回のドラレコは入門編かな。
もっと安いやつもあるんだけど、ヒューレット・パッカード (HP製) っていう名の知れたメーカーで1万円でおつりがくるので、ドラレコは高くてちょっと・・・と思っていた人にオススメです。
このご時世ドラレコは必須だと思います。こういうことは言いたくないんだけど、事故になると平気で嘘をつく人もいるので証拠として残しておかないとどうにもならないケースもあるので保険としてドラレコぐらいは取り付けておきましょう。
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