はい! こんにちは、しのピー(@shinopp_yu)です!
今回は、『レインX』の撥水剤でスポンジタイプ(元祖)と過去に施工したことのある「らくヌリ」だと、どっちが撥水するのですが? というコメントが入っていたので『元祖』と『らくヌリ』を同じ面に施工してどっちの方が優れているのかを検証していこうと思います。
通信量に余裕がある方は、動画をご覧ください。
この記事の目次
施工前にガラスの状態を確認
恒例の現状確認です。何かしらの撥水剤が施工されています。
ワイパーが動く部分は落ち始めていますが、ワイパーが届かないところは撥水している状態です。まずこの撥水剤を『ウロコ取りパッド』で落としていきます。
元々施工されていた撥水剤が頑固で大変でしたが、きれいサッパリ親水状態になりました。
フロントガラスの半分に『らくヌリ』を施工
まず運転席側に、『レインXらくヌリ』を施工していきます。
『らくヌリ』の良いところは容器柔らかいので液剤を出しやすく、フェルト部分が小さめなので角も塗りやすいです。
塗り終わったら5~10分程度放置して固く絞った濡れタオルで拭き上げていきます。拭き上げも凄く楽ちんです。拭きムラもなく綺麗に拭き上げることができます。
レインX『元祖』の施工方法
【使用方法】
①ガラス面(車外)の汚れを取り除き、完全に乾かしてください。天気の良い日の作業がおすすめです。
②ボトルキャップをはずし、スポンジのザラザラした面に液を少量つけてください。この際に、ボディに液をたらさないように注意してください。
③スポンジをガラス面に当て、縦・横に均一に塗り伸ばしてください。液がなくなったら②③を繰り返してください。
④約5分乾燥させ、よく絞った濡れタオルで拭き上げて終了です。
ガラスの汚れは取り除いて完全に乾いているので液剤をスポンジのザラザラした面に付けてガラス面に塗っていきます。
フロントガラスの半分に『元祖』を施工
いちいちボトルから液剤をスポンジに付ける作業が面倒だと感じました。
5分程度乾かしたら拭き上げてきます。拭き上げた感じは『らくヌリ』同様、楽に拭き上げられます。
『らくヌリ』と『元祖』の撥水性能を比較
両方とも施工が終わったので水をかけて撥水性能を見ていきます。
どうでしょうか? 強めに水をかけています。そんな大きな差はないような気がします。
水を止めてみました。これまた差がないような。
水の動きに関しては、静止画だと分かりづらいので動画でご確認お願いします。
まとめ
といった感じで以上になります。
今回は、レインXの『元祖』と『らくヌリ』を使ってみました。
使ってみた感想なんだけど施工性に関しては『らくヌリ』の方が楽だと思います。
この液剤とフェルトが一体になっているのは液剤がこぼれる心配もないので安心して使用することができます。それと容器が柔らかいのも高ポイントです。
それに比べて『元祖』は付属のスポンジに液剤を付けるシステムなのでダラダラこぼれることがあります。
この液剤がボディに付くと本当に厄介。気を付けた方がいいです。
けどスポンジは狭いところも施工できるという利点があります。例えばトヨタのCHRなんかはリアウイングが邪魔で『らくヌリ』じゃ施工できないところがあります。そういったところには活躍してくれるはずです。
で、結局どっちがいいのか?
両方とも耐久性は長期間という曖昧な感じだったのでメーカーに問い合わせてみた結果・・・まさかの答えが。
内容物は一緒なので耐久性、撥水性ともに同じです。と言われました。
最初に確認しておけばよかったことなんですが、まさかの中身が一緒でした。撥水性能に関しては、両方とも申し分ないぐらいの撥水性能なので、気になった方はぜひ購入してみてください。
そいじゃ、また!
ウチの商品を使ってくれ!という方は、上記のお問い合わせフォームよりご連絡お待ちしております!