はい! こんにちは、しのピー(@shinopp_yu)です!
今回は、カーオールの『ウロコ状の水アカ取りパッド2個入り』という商品を購入してみたので紹介したいと思います。
パッケージには “水をつけて軽く擦るだけ! 白いガンコ汚がよく落ちる!” と記載されており、セット内容はスポンジが2つだけ。
研磨剤が付属されていてスポンジに研磨剤を付けて擦るということではなく、スポンジに研磨剤が付着していてスポンジに水を付けて擦るだけです。
これは買いでしょ!と思い、衝動買いしてしまいました。
・・・
ウロコ取りといえば、過去にダイソーの『ダイヤモンドクリーナー』で車の窓ガラスをズタボロにしたことがあります。
パッケージの裏には “車のガラスには使わないでください” と記載されていたのにも関わらず注意事項を見逃してしまい大惨事になったことを思い出します。
今回使用する商品は車用品なので大丈夫だと思います。
が、一応ウロコだけじゃなく傷が入るか入らないか、その辺も見ていこうと思っています。
通信量に余裕がある方は、動画をご覧ください!
この記事の目次
『水アカ取りパッド』の使い方
手前には水が入ったバケツ、奥にはクロスを入れたバケツを用意しました。
こんなに大きなバケツじゃなくてもいいです。
使い方は、あらかじめ施工面の砂埃や汚れを落としてスポンジのパッドの白い部分に適度な水を含ませて軽く擦るだけです。
簡単でしょ?
窓ガラス半分だけに施工!
まず、助手席側2列目スライドドアの右側にマスキングテープを貼って、水アカ(ウロコ)が落ちるのかを確認していきます。
早速使ってみた感想なんですが、ガラスにスポンジ当てているだけなのに、スポンジが窓に吸い付く感覚があります。だから力を加える必要もないです。
水が足りないと思ったら、もう1回水を付けて窓ガラスを軽く擦ります。
近くに水がない場合は、硬く絞ったクロスで拭いていきます。
スポンジに研磨剤が付いているので水の加減をすれば研磨剤が垂れることもないので使いやすいです。
こちらが施工前と施工後の比較画像になります。
見て分かると思いますが、左側が施工前で右側が施工後です。油膜だけでなく水アカ(ウロコ)も落ちています。
力を入れずに簡単に水アカが落ちる!
次は3列目の窓ガラスに付着している油膜や水アカ(ウロコ)を落としていきます。
あんまり水を付けすぎると、研磨剤が垂れてきて車に付いてしまうので注意した方がいいと思います。
傷の方は乾いてみないと何とも言えないですが、傷は入っていなさそうです。
本当に水アカは落ちているのか?アップで撮影
引きの写真だと水アカ(ウロコ)が本当に落ちているのか確認しづらいと思ったので1列目(施工前)をアップで撮影してみました。
近くでアップにするとウロコだらけです。この水アカ(ウロコ)は、前回使用したソナックスのガラスクリーナーでは落ちきらなかった水アカ(ウロコ)になります。
果たして、水アカ取りパッドで落ちるのか?
しつこいですが、スポンジの白い面に水を少し付けて軽く擦るだけです。
本当に力は必要ありません。ある程度擦ったら拭き上げるだけです。
どうですか? まだ薄くウロコが残っている所もありますが、もう少し擦ればもっと綺麗になっていくと思います。
同じ窓ガラスとは思えないほど綺麗になっています。
もっと分かりやすくマスキングテープの境目を撮影
続いて助手席側です。もう少し分かりやすくするためにマスキングテープを貼って水アカ(ウロコ)の取れ具合を確認していきます。
ちなみに擦っているうちに研磨剤?白い液が薄くなってきます。
すでに使い始めと比べると薄くなっているのですが、薄くなってきたら効果も薄くなってくるのでスポンジを交換してください。
マスキングテープの下にあったら水アカ(ウロコ)はなくなったと思います。確認の為、マスキングテープを剥がしてみます。
マスキングテープが貼ってあった場所と水アカ取りパッドで擦った場所の境目わかりますか?
貼ってあった場所はヒョウ柄みたいに水アカ(ウロコ)がビッシリ付いているのですが、水アカ取りパッドで擦った場所は綺麗になっています。
こういう風に見比べると全然違いますね。
ワイパー下の頑固な水アカ(ウロコ)も落ちるのか検証
最後にワイパー付近の水アカ(ウロコ)が目立っていたので同じように施工していきます。
さっきまで使っていたスポンジは液剤が薄くなってきたので新しいスポンジに取り替えました。
それと柔らかいスポンジだと落としたいという気持ちが強すぎて力が入ってしまって疲れてしまうという事があるんですが、このスポンジは硬くて圧が強いから手を添えるだけで水アカ(ウロコ)を落としてくれます。なので全く疲れません。
ウロコなくなりました、本当になくなりました。
まとめ
といった感じで以上になります。
今回はカーオールの『水アカ取りパッド2個入り』を使って本当にウロコが落ちるかどうか確認してみました。
正直な感想をいうと本当にすごいと思ってびっくりしました。施工の楽さは過去最高です。
その理由は恐らくガラスにぴったりフィットして手を放していても落ちてこないほどの吸い付きがあるため、力を入れなくても軽く擦るだけで水アカ(ウロコ)が落ちるからだと思います。
これがもし柔らかいスポンジだったら、スポンジ全面で擦っているのではなく点で押し付けて擦ることになります。
そうなると汚れが落ちづらかったり、変な力が入って疲れたり、水アカ(ウロコ)を落とす作業に時間がかかってしまいます。
だけど、この商品は本当に軽く擦るだけで水アカ(ウロコ)が嘘のように落ちます。
あと難点というわけではないんですが、この商品は使い切りタイプで僕が車1台(10アルファード)を綺麗にするのにスポンジを2個(全て)使用しました。
2個入り使い捨てタイプなので、少しコスパが悪いかなと思いました。それでも少しでも楽にウロコ取りをしたいという人にはオススメです。
変な話、ポリッシャーなどを用意している時間を考えるとこっちの方が僕は楽だと思います。
使えない場所は撥水ガラスやミラーやサイドミラーやルームミラー、ディーラーなどでコーティング施工したガラスや樹脂製の窓は使えませんので注意してください。
今まで愛用していた商品を上回る商品っていうのは、まだまだ今後たくさん出てくると思うので見つけ次第、皆さんに紹介していきたいと思います。
そいじゃ、また!
ウチの商品を使ってくれ!という方は、上記のお問い合わせフォームよりご連絡お待ちしております!