はい! こんにちは、しのピー(@shinopp_yu)です!
今回は、12月11日に公開した「新しいコーティング剤を4種類施工して比較してみた!」という記事の続編になります。
第二弾として施工した6種類のコーティング剤の1か月後レビューとなります。施工当初はしっかりとした効果を発揮していた各商品ですが、施工してから1か月、汚れの付き方や撥水性能の変化について、今回も確認していこうと思います。
今回施工した屋根ですが、1か月洗車しておりません。1か月丸々放置した状態の変化を見ていきましょう!
通信量に余裕がある方は動画をご覧ください!
洗車前の状態
▲ 『キラサクEX』 |
▲ 『キラサクGP』 |
▲ 『スマートミストEX』 |
▲ 『スマートミスト』 |
▲ 『LOOX レインコート』 |
▲ 『バリアスコート』 |
洗う前のボディの状態はそれぞれこのような様子でした。
今回の比較では全体的に見て違いがよくわかりませんでした。前回の5種類検証の時にはそれぞれの部分の汚れの付き方に違いがあったのですが、今回はそこまで違いが判りませんでした。
これは、環境のせいなのか(1か月間の雨の降り方とか、横の畑の砂ぼこりのせいとか)色々と思う所はありますが、特定はできません。
水をかけて、撥水性能を確認する
洗車前に一旦水をかけて撥水性能を比べてみました。
しかし、砂ぼこりや汚れが乗っているからか、撥水はしているものの、あまり強く効果を発揮しません。
どのコーティング剤も芳しい撥水ができない中、『キラサクEX』と『バリアスコート』の2つは効果は弱くはなっているものの、しっかりと効いているように感じました。
洗車してから効果を比べてみる
性能に差が出ているのは汚れのせいかもしれない…と感じたので、ルーフをとりあえず洗車してみました。
洗い終わった後のボディの状態はそんなに大きな差がない印象でした。水垢についてはどれも付いているし、特別差があるようには感じませんでした。
水をかけてみました
▲『 キラサクEX』 |
▲ 『キラサクGP』 |
まずは『キラサクEX』と『キラサクGP』です。これらの2つはどちらも撥水効果を保っていました。
施工直後に比べるとさすがに撥水力は落ちているものの、『キラサクEX』の方は部分的に弱くなったかな?くらいの効果を維持していました。汚れを落とすことで効果は長持ちしそうな印象でした。
▲ 『スマートミストEX』 |
▲ 『スマートミスト』 |
次に疎水系のコーティング、スマートミスト系になります。
これらも汚れを落とすことで疎水効果を取り戻しました。ただ、どちらも施工時に比べてかなり効果が落ちているような印象を受けました。
二つを比べると『スマートミストEX』の方がなめらかにゆっくりと水が引いていくような印象がありました。
▲ 『LOOX レインコート』 |
▲ 『バリアスコート』 |
最後の二つも疎水系のコーティング剤。
洗車後の状態では、『LOOX レインコート』も『バリアスコート』も同様に疎水効果を取り戻していました。
洗車前の状態では『バリアスコート』の方が水引きが早い印象でしたが、洗車後はどちらも同様くらいのスピードでの水引きとなっていました。
まとめ
と、言った感じで今回の検証は以上となります。
前回の結果とは違い、それぞれの商品で大きな違いを見つけることができませんでした。(撥水系と疎水系は効果が違うので、そこの違いはありましたが…)
とりあえず、今回の検証で分かったこととしては、ボディが汚れていても、汚れの下にコーティングはありますよという事。
なので、一見効果が落ちてしまったように見えていても、汚れを洗い流すことで効果を取り戻した商品が多いのではないかという事でした。
なので、洗車はこまめに行った方が良さそうですね!
また、前回の検証時と異なる部分であれば、最初の施工後から雨が降るまでの時間の差であったり、洗車の回数などが結果に影響しているのではないかと感じました。
なので、今後また同じような状況を作って、比較検証も続けていこうと思いますので楽しみにしておいてください。
そいじゃ、また!
ウチの商品を使ってくれ!という方は、上記のお問い合わせフォームよりご連絡お待ちしております!