はい! こんにちは、しのピー(@shinopp_yu)です!
今回は “WAKO’S (ワコーズ)” の『シェイクワックス』という商品を紹介したいと思います。
これ商品は動画のコメントでも「使ってみてください!」って入っていたんだけど、僕も個人的にすごい気になっていた商品です。
普通のワックスと違うのが、液体 (リキッドタイプ) で上が油みたいになっていて、下がワックスっぽい感じの二層式になっています。
通信量に余裕がある方は、動画をご覧ください!
この記事の目次
シェイクワックスを使う時の注意点
使い方の注意事項1つ目が「よく振る!」
二層になっているので振ってから使用してください。
最初だけ振るんじゃなく使うたびに分離していないか確認して振って下さい。
もう一つが「直射日光を避けて施工面が冷えていることを確認する」洗車の基本なんだけど、直射日光が当たっているところで施工すると水染みになったり、ムラになったりすることがあるので施工する時は直射日光を避けてください。
施工する時は必ず洗車をする
ボディの状態も良好! 親水状態を保っています!笑
施工前は必ず洗車を行います。
前日に洗車をしても青空駐車の場合は、絶対に砂ぼこりが付くので必ず洗車をしてください。
特にワックス系は水のないところでタオルやスポンジを使って塗り込むので砂ぼこりがあると車が傷だらけになってしまいます。面倒ですが徹底してください。
洗車をしておけばボディを冷やすこともできるので一石二鳥です。
匂いは、甘い香りなんだけど、ほのかに石油系の臭いがします。
使用方法にも記載されているのですが、この商品はボディが乾いた状態で施工してください。
『シェイクワックス』をボンネットに施工してみた
ボディが乾いていることを確認したら、『シェイクワックス』を振ります。
分離していないのを確認したら、きれいなクロスに『シェイクワックス』を適量取ってボディに塗っていきます。塗っている途中でワックスを足す際も必ず振ってから使ってください。
塗り終わって少しすると乾いて白くなります。
この辺は固形ワックスと同じですね。拭き上げのサインです。
しっかり拭き上げていきます。
ボンネットの半分だけに『シェイクワックス』を施工したので、もう半分は『エクスプレミアムフォーミュラ 』(固形ワックス) を施工します。過去にも施工しているので、施工方法は割愛させていただきます。
触ってみた感じなんだけど、両方ともツルツルしているんだけど『シェイクワックス』の方が水っぽい感じ?
濡れているわけじゃないんだけどヌルヌルっていうの? シリコーンのせいなのかな? 触った感じは違います。
フェンダー部分で艶を比較してみた
次は艶感を見たいのでマスキングテープを使って施工箇所と未施工箇所を比較してみます。
ややこしいのですが、マスキングテープのところだけ未施工です。
どうでしょうか?
上から見ると違うような…
この角度はどうだ? ダメだ!
カメラだと分からないのですが、肉眼だと『シェイクワックス』を施工したところの方が、深み? 黒さ? が増しているように見えます。
艶の比較は以上になります。あとは1日以上置いて定着させてから撥水性能を見たいと思います。
施工してから3日後、撥水性能を確認したみた
ということで、施工後3日目になります。まずは普通に水をかけて撥水性能を見て、その後に洗車をして再度撥水性能を見たいと思います。
『エクストラプレミアムフォーミュラ』 (固形ワックス) から水をかけてみます。近くで水をかけても弾くので撥水と言えるでしょう。
続いて『シェイクワックス』です。近くで水をかけると水が塊になって引いていくので疎水ですね。
ワックスは撥水の固定概念があったので意外でした。完全に撥水をイメージしていたので、正直ビックリしています。
そうしたら、洗車をして撥水性能を見ていきます。
変わらず、『エクストラプレミアムフォーミュラ』 (固形ワックス) が撥水で、『シェイクワックス』が疎水です。
疎水の醍醐味は水が引いていった後の水残りですね。撥水と比べると一目瞭然です。
これぞ拭き上げいらず!
もちろん撥水が悪いというわけではなく、撥水は水が分裂するので仕方ないことです。
雨の日や洗車をしている時は撥水の方がバチバチ弾いているので見栄えがいいです。それと走行時に水が飛んでいきやすいのも撥水です。
どっちの方がいいとは言い難いですが、お互いのメリットとデメリットを頭に入れておいて損はないと思います。
側面にも水をかけてみます!
ん??? 違いが分からないぞ!!!
と思ったら未施工のところは水滴が多く残っていました。
イオンデポジットかな? けど、シェイクワックスにはコンパウンドが入っていないのでイオンデポジットは落ちていないと思うんだけど…
ちょっと理由は分かりませんが、こういった違いはありました。
まとめ
といった感じで以上になります。
今回は “WAKO’S (ワコーズ)” の『シェイクワックス』を使ってみました。
使ってみた感想なんだけど、使用方法は固形ワックスに似ています。
液体 (リキッドタイプ) になっているところが違うんですが、基本的に使い方は塗って拭き上げるタイプです。
撥水性能は、まさかの疎水でした。ワックスっている名前だけで撥水と思い込んでいたので使って良かったと思っています。
ただ疎水といって水の引きの速度が他の商品より遅かったです。いい意味です。表現が間違っているかもしれませんが “エロい” です。
疎水が好きな人には十分おすすめできる商品だと思います。
と言いましたが、固形ワックスが悪いわけではないです。
使用環境でも効き目が違うと思いますし、車の色によっても見栄えが違うので、今回のも参考にして自分に合ったものを選んでみてください。
そいじゃ、また!
ウチの商品を使ってくれ!という方は、上記のお問い合わせフォームよりご連絡お待ちしております!