はい! こんにちは、しのピー(@shinopp_yu)です!
前回の記事は見てくれたかな?
コーティング車にも使えるワックス in シャンプー「JUJU」を使ってみた!この記事を読む
この記事で、次回はVOODOORIDE (ブードゥーライド) の 『SILQ (シルク)』 を使ってイオンデポジットを除去すると言いました!
有言実行ということで今回はイオンデポジットの除去をしていきたいと思います。
正直言って、この 『SILQ (シルク)』 本当に凄いから!
通信量に余裕がある方やWiFi環境の方は、動画で見た方が分かりやすいと思います。
この記事の目次
『SILQ (シルク)』 について
『SILQ (シルク)』 とは、ワックスがけと同等の簡単な作業のみで、水垢や水滴跡を磨き取り、同時に疎水ポリマーコーティングを完了します。
その被膜は優れた防汚効果と、対紫外線効果で愛車を守り、磨き傷を目立ちにくくするだけでなく、厚い艶感でプロの施工を思わせる仕上がりと新車時の彩色を実現します。
【使用方法】
施工面を十分に洗い流した後に本剤を塗布します。湿らせたクロスに本剤を適量取り出し、力を入れず良く伸ばします。塗布後は乾燥を待たず、綺麗なクロスで拭きとります。ボディーが濡れた状態でも施工は可能ですが、施工中にホコリや砂塵が濡れたボディーに付着しそうな環境では、ボディーの水分を拭き取ってから作業を進めてください。
【使用できる場所】
塗装面・樹脂面・ガラス面
※表面が凸凹している面やアルマイト面には使用できません。
※施工面が熱い場合には本剤を使用しないでください。
と、パッケージに記載されています!笑
イオンデポジットって何?
そもそもイオンデポジットって何よ?って感じでしょ?
イオンデポジットは不純物を含んだ水分が蒸発していく過程で水分中の不純物だけが塗装面に残る現象です。イオンデポジットは水道水や雨などの水が蒸発していく過程で、水分中の不純物だけが塗装面に残った、白い輪ジミのように見える汚れです。イオンデポジットの白い輪ジミは拡大すると、汚れのフチ周りが不純物によって塗装表面より盛り上がります。イオンデポジット箇所には不純物による細かな凹凸が生じ、同じ箇所に水滴が留まりやすくとなるので、さらに不純物が蓄積しやすくなる悪循環が発生します。
出典:surluster.jp
洗車をした時に、拭き上げが遅くて白い輪っかのシミができたことないですか? アレです!アレ! アレを除去してくれるのが、VOODOORIDE (ブードゥーライド) の『 SILQ (シルク) 』なんです!
先程、若干の摩材と言いましたが、実際に手にとってみてもザラザラした感じはありません。
なんだろう? 本当に入ってるの? って感じです!
本当にイオンデポジットは除去できるのか?
早速、施工していきたいと思います。
分かりやすくマスキングテープを貼っておきました。
画像の左側に『SILQ (シルク) 』を施工します。見て分かる通りイオンデポジットだらけです! 本当に落ちるのか?
湿らせたクロスに『SILQ (シルク)』 を適量取り、伸ばしていく感じで塗り込みます。絶対に強く擦らない!強く擦ったらタオルで傷が入ります。
こんな感じで優しく、優しく伸ばしていきます。この時点でイオンデポジットが除去できている感触があります。
乾く前に乾いたクロスで拭き上げていきます。
どう? 分かる?
説明しなくても凄さが分かると思います!
イオンデポジットの場所を確認
うっすらイオンデポジットが見えると思いますが、分かりにくいのでイオンデポジットの見つけ方をご紹介します。
水で濡らしたタオルでボディをサーッと拭くだけ!笑
さっきより分かりやすいでしょ!
この部分に『シルク』を使っていきます。
使い方はさっき説明したとおりです。湿らせたクロスに液剤 (『シルク』) をつけて伸ばしていくだけ。
伸ばし終わったら乾いたクロスで拭き取れば終了です。
もう一回、濡らしたタオルでボディをサーッ拭くと、綺麗さっぱりイオンデポジットはなくなっています。
簡単でしょ?
水の引き方が格段に違う!
次にポリマーコーティングの性能を見てきたいと思います。
最初に説明したとおり、『シルク』は疎水性のポリマーコーティングになるので、水引きがめちゃくちゃ早いです。
こんな感じで親水状態を作るようにシャワーにして近距離で水を当てていきます。
水を止めると、一気に水が引いていきます。
奥の施工前と比べると一目瞭然だと思います。ここまで水滴が残らなければ洗車後にできるイオンデポジットは皆無です。
イオンデポジットを確認 → 『シルク』施工 → イオンデポジットを確認
再びイオンデポジットを確認して『シルク』を施工していきます。
何度も言いますが、イオンデポジットが残っていると水をかけた後に、このような水滴が残ってしまします。これを綺麗に拭き上げなければ、更に強靭なイオンデポジットを作り上げることになります。
『シルク』を湿らせたクロスに適量とって伸ばして、
乾いたクロスで拭き上げるだけ。
水をかけて確かめてみます。
ほら!綺麗さっぱり!結構簡単に言ってますが、本当に簡単です。力を入れずに伸ばすだけ、誰でも簡単に施工することができます。
なんだかんだ、一番最初に施工したサイドミラーが一番分かりやすかった!
ごめんなさい…。
色々やってみましたが、一番最初に施工したサイドミラーが一番わかりやすいということが判明しました。
水をかけて止めるだけで違いが分かります。
右が施工前、左が施工後になります。
こういった感じで綺麗にイオンデポジットを除去できていれば『シルク』の疎水効果で拭き取りはほぼ不要になります。
まとめ
最後まで見ていただき、ありがとうございます。
今回は、VOODOORIDE (ブードゥーライド) の 『SILQ (シルク)』 を使って、イオンデポジットを取ってみました。
この凄さ分かってもらえたかな? 伝わってると信じよう!笑
個人的には本当に画期的すぎて、今のところ2018年使ってみて良かった洗車用品ランキングの候補に入っています。
特に黒い車は水シミが目立つので使ってみてもらいたい。それと洗車マニアの人、拭き上げが重要ということは知っていると思うんですが、あの疎水性はは本当に凄いので試してもらいたいと思います。
それと、VOODOORIDE (ブードゥーライド) の商品はまだあるので、他のも近々施工してレビューしていきたいと思うので、応援よろしくお願いいたします。
それでは、次回の記事でお会いしましょう! ばいちゃ!
ウチの商品を使ってくれ!という方は、上記のお問い合わせフォームよりご連絡お待ちしております!