たかが洗車バケツ、されど洗車バケツ。
洗車道具で気にしているのって「スポンジ」だったり、「カーシャンプー」だったり、「ワックス」だったり、「拭き上げ用のタオル」だったり、洗車バケツに拘っている人は少ないと思います。「バケツなんてどれでも一緒でしょ?」と思っているアナタに「洗車用バケツ 20L(グリッドガード付)」を紹介したいと思います。
■通常価格:3,480円(税込)
この洗車バケツが一般的なバケツと違うところは、大容量 (20L) で「グリッドガード」という洗車バケツ用の網が付属されています。
大容量(20L)の洗車バケツ
なぜ、大容量の洗車バケツをオススメするのかというと、容量が少ない洗車バケツだと後半にカーシャンプーが足りなくなり、追加しないといけないからです。「面倒だな…」と思って残り少ないカーシャンプーで洗車をすると、下の方に溜まった汚れで車を傷付けてしまうこともあります。また、大容量の洗車バケツだと使い終わった洗車用品を入れておくこともできます。
「グリッドガード」が付属されている
一般的なバケツにスポンジをそのまま入れてしまうと、下に溜まった汚れがスポンジに付着してしまいます。この「グリッドガード」があれば、汚れの溜まった底にスポンジが触れることがなくなるので、汚れ (砂など) で車に傷をつけてしまうことが低減されます。海外の洗車マニアはグリッドガード付きの洗車バケツを使っていることが多いです。
洗車バケツは2つあるのが理想!
洗車バケツは、カーシャンプーを入れて泡立てたバケツと、水だけを入れたバケツを2つ用意して洗車するのが理想です。
水だけしか入っていないバケツは、スポンジに付いた汚れを落とす用に使います。そうすることでカーシャンプーの入っているバケツは汚れず、砂などで車に傷を付ける心配もありません。
こちらが実際に洗車し終わったときのバケツ(カーシャンプー用)の中です。青色のカーシャンプーを使用したので水も青くなっていますが、洗車後とは思えないぐらいきれいな状態が保たれています。これをバケツ1つで洗車すると先程のバケツ(水だけ)のように汚れてしまい洗車の意味がなくなってしまいます。
たかが洗車バケツ、されど洗車バケツ。
洗車用具の中で、もっとも輝かない「洗車バケツ」。少し拘るだけで作業効率が上がったり、洗車キズを付けてしまう可能性を減らしてくれます。アナタも洗車バケツに拘ってみませんか?