はい! こんにちは、しのピー(@shinopp_yu)です!
今回は「あるもの」が届いたので、それを使って久しぶりに10アルファードの掃除をしていきたいと思います。今回綺麗にしていく場所は…「天井」です。
通信量に余裕がある方は、動画をご覧ください。
この記事の目次
今回の掃除の為に用意したもの
今回届いた「あるもの」。それがコチラになります。
DMMレンタルで借りた『ケルヒャー カーペットリンスクリーナー Puzzi 8/1 C』!!!
この大きさ、お気づきの方もいらっしゃると思いますが、業務用です。
これは定価だと85,000円くらいしてしまう道具なのですが、さすがにその金額は出せないな…ってことで、DMMレンタルを利用して2泊3日くらいで8,000円でレンタルしました。レンタル品の為、結構使用感がありました。
このカーペットリンスクリーナーですが、業務用なのでもちろん私は使用したことがありません。Youtubeの動画で見た事があった程度なのですが、すごく面白そうだったので、思い切って借りてみました。
早速使ってみよう
よし!使ってみよう!ということで、外にすべてのパーツを外に持ち出してみました。まずは組み立てを行っていきます。
レンタル品の中に「操作ガイド」と「セットアップガイド」というものも入っていましたので、それを参考にしながら進めていきます。
本体の後ろ部分には洗剤を入れるタンクとなる部分があります。
ここでは、付属の専用洗剤を使用します。(説明書には、専用洗剤以外は使用しないでください。と書いてありました。)洗剤が効率よく溶けるのは、50℃くらいのぬるま湯とのこと。
とりあえず水・お湯に浸しておけば勝手に溶けていくようです。タンク内側には「MAX」の表記があるので、とりあえずそこまで水を入れていくことにしたのですが、ここで失敗に気が付きました。泡で表示が見づらい…先に水を入れておいてから、洗剤を後から入れて溶かしたほうが良さそうです。
今度からそうしよう。
水と洗剤を入れたたら、電源に繋いで準備完了です。
使い方としては、本体側面にあるスイッチ(上画像の黄色いボタン)を押して起動し、手元のトリガーを引いて使用します。本体側面のスイッチは、洗剤を噴射するボタンと、吸い込みを行うバキュームボタンに分かれており、それぞれの機能を片方だけ使うこともできるようになっています。
先に洗剤だけ付けて放置した後に、吸い込みだけ行うといった使い方もできるのですね。
早速使ってみた
コチラが今回掃除していく10アルファードの天井部分になります。
以前、ルークリ洗剤で掃除したので、上画像右下部分は綺麗になっており、色が違うのがわかると思います。今回は、前回掃除できなかった広い範囲を一気に綺麗にしていこうと思っています。
ケルヒャー カーペットリンスクリーナー Puzzi 8/1 Cの使い方は、
①軽い汚れの場合は洗浄液を突き付けながら吸引を同時に行う。
②ひどい汚れの場合は、最初に洗剤を付けて、汚れを浮かせてから吸い上げる
とのこと。今回掃除する場所は、ヤニ汚れがメインで、そこまでひどい汚れではないと思うので、①の洗剤+吸引方式で作業をしていきたいと思います。
ヴィーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!
うるさい吸引音と同時に噴射された洗剤が吸い込まれていきます。
洗剤を吹きかけた直後に吸い込んでいるので、必要以上に施工箇所が湿る事もなく、施工直後には結構乾いている状態でした。
カーペットリンサーを一度かけただけの状態が上写真です。
どうでしょう。洗剤の当たった部分が綺麗になって色が変わっているのがわかるでしょうか。
一回かけるだけでこれだけ色が変わる。いける。勢いに乗って周りもどんどんやっていきます。
作業開始から数分後
うん。なにか様子がおかしい。
ずっと液剤を噴射しながら施工してきましたが、アールのある部分に差し掛かると、カーペットリンサーの吸い込み口を天井に密着させることができずに洗剤が飛び出してしまうことがある。
ヘッドを天井に当てる向きを工夫しながら作業を進めていきますが、これがなかなか重労働です。ずっと上を向いている事に加え、機械を天井に押し当てているので、非常に疲れます。
また、カーペットリンサーをかけた部分は確かに綺麗になっているとおもうのですが、綺麗にした部分と未施工の部分の間のシミ汚れの様なものが目立つので、どんどん範囲を広げていかないといけません。
いくら素早く作業できるようになったとはいえ、上を向いての作業はやはり大変です。
洗剤の噴射のタイミングやヘッド部分が天井に当たる角度を工夫することで、綺麗に天井にカーペットリンサーを当てることは出来るようになりましたが、汚れはどんどん外に外に押し出されていく感じがして、一向に無くなりません。天井全体をキレイにすれば、この汚れを追い出す事が出来るのでしょうか。
もう車全体をキレイにすると心に決める
カーペットリンサーでの作業は、今までの手作業に比べれば非常に速いペースで進めることができました。
とにかく施工時に大事になるのが、ヘッドの角度。しっかりと吸引ができる角度でカーペットリンサーを押し当てていけば、どんどん綺麗になります。
それでもやっぱり難しいのが、アールのかかっている部分。
掃除を残してしまう部分が出てくると上の写真の様に汚れが集まってしまい、非常に目立ってしまいます。
アールの付いている部分はヘッドの大きさからか真空状態が上手く作れずに上手に掃除ができません。
やっぱりプロの人はこういった部分のコツもしっているんだろうなぁ。
新しい使い方を思いつく
私しのピー。使い方もわからずに、今まで自己流で色々やった結果、その中で一つ方法を新たに編み出しました。
さっきまで苦労してきたアールの部分などは、カーペットリンサー本体に作った洗剤にルークリ洗剤のブラシを付けてブラッシングしていきます。
カーペットリンサーを使って洗剤だけを吹きかける事もできるのですが、それでは狙いが定まらずに、他の箇所に飛んで行ってしまう事があるのと、ブラシでこすった方が、洗剤だけの段階で汚れを浮き上がらせることができるという事で、まずはしっかりとブラッシングを行います。
まんべんなくブラッシングを終えたら、カーペットリンサーで汚れを吸い上げていきます。しっかりと全体的にバキュームをかけたら、洗剤のビチャビチャ感はもうなくなっています。今度こそいける。
ブラシでこすってカーペットリンサーで吸い上げる方式で作業を進めていくことにしました。
途中ですが、排水を確認
作業は途中でしたが、どれくらい汚れが取れているんだろうか…と気になったので、カーペットリンサー内に溜まった排水を確認してみることにしました。
前面部分のタンクを外して、排水をバケツに移してみたのが上の写真。落とされたヤニ汚れで黄色く変色していました。とにかく汚い水です。
排水を見てみても、汚れがしっかり落ちている事がわかりました。
その後…
あらかた掃除が終わりました。
…終わったというか、若干あきらめた所があります。確かに広い範囲を素早く綺麗にすることはできるのですが、何より上を向きながら作業するのが大変すぎる。
まぁ辛い、本当につらい。
まんべんなく作業できていない部分に関しては、シミが残ってしまっているのですが、なかなかうまくできないというか…
洗剤の使い過ぎなのかわかりませんでしたが、試行錯誤を続けているうちに、体力の限界を迎えてしまいました。
なので、今回はここまでの作業で終了にしておきます。
まとめ
といった感じで以上になります。
実際に使ってみた感想なんだけど、まず疲れた。とにかく疲れました。
慣れていない作業という事もあってか、作業を始めて2時間強。
ここで体力の限界となり、作業は中断・終了しました。やっぱり上を向いて作業するのは大変でした。
カーペットリンサー自体は平面の部分では、凄く力を発揮します。素早くどんどん汚れを落としてくれます。
コツとしては、一番密閉される角度を保って機械をかけていくことによって、効率よく汚れを吸い取って行ってくれました。
弱点としては、先ほどの効率の良い角度を逃してしまうと、周りに洗剤をまき散らしてしまうほか、密閉状態を作れない、アールの付いた箇所などでは、吸引が上手くできずに、作業ができない部分もありました。
天井の汚れは、落ちた場所と作業の出来ていない場所の間でシミの様になってしまうので、アールのある場所に汚れが溜まってしまう結果となった感じです。
もしかしたら、僕の使い方が良くないだけだったのかもしれないので、正しい使い方を知っている方、良かったら動画の方にコメントを頂けると嬉しいです。
また、今回はDMMレンタルで機材を借りているので、返却までの期間にもう少し色々な場所を掃除してみたいと思います。
ちょっとモヤモヤが残るような結果になってしまいましたが…申し訳ございません!今回は、これにて終了!!
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