はい! こんにちは、しのピー(@shinopp_yu)です!
先日「リアガラス、サイドガラスは親水?撥水? 両方施工して雨の日に撮影してみた!」という動画を公開しました。
リアガラス、サイドガラスは親水?撥水? 両方施工して雨の日に撮影してみた!この記事を読む
その検証中、サイドミラーはどうなのか気になったので、カーメイト『C134 エクスクリア ミラー用 超親水コート』を購入してきました!
撥水代表のソフト99『ガラコミラーコートZERO』と比較して、サイドミラーにはどちらのタイプが良いのか見ていきたいと思います。
この記事の目次
サイドミラーにコーティング剤を施工する
コーティング剤を施工する前にプロスタッフ『キイロビン ゴールド』でサイドミラーを下地処理します。
いつもはCARALL『水アカとりパッド』か『油膜とりパッド』を使う所ですが、サイドミラーのような狭い面積の所は、柔らかく曲がりやすいスポンジの方が良いと思ったので、今回は『キイロビンゴールド』を選びました。
左右の下地処理が終わりました。現状は親水状態です。
乾かしたらコーティング剤を施工していきます!
『ガラコミラーコートZERO』を施工
運転席側に『ガラコミラーコートZERO』を施工します。ボディにスプレーが付かないようにミラーカバーを取り付けました。
この商品はバックモニターにも使用できるみたいなので、いつかやってみたいですね。
ガラコミラーコートZEROの使い方
ソフト99公式サイトhttps://www.soft99.co.jp/
①ミラーについた汚れやホコリを洗い落としてください。撥水剤や油膜が付着している場合は油膜クリーナーで除去してください。
※汚れや油分、撥水剤が残っているとじゅうぶんな効果が得られません。
②ミラーを完全に乾燥させてください。ミラーカバーのフチまでしっかり乾燥させてください。
※水滴が少しでも残っているとじゅうぶんな効果が得られません。
③隙間なくたっぷりスプレーしてください。ミラーカバーやボディの塗装面に液がつかないようにタオルなどでミラーの周辺部を押さえながら、スキマなくスプレーします。
※缶を傾けず、垂直に立ててスプレーしてください。
※ミラー以外に液が付着したらすぐに濡れタオルで拭き取ってください。
④乾燥させて完了です。すぐに乾燥が始まり、一時的に白くなりますが、乾燥すると透明に仕上がります。
※塗布後は絶対に拭かないでください。
※完全に乾燥するまで水に濡れないようにしてください。
ちょっとしくじりましたが、全面にスプレーできました。
乾くまで放置します。
『C134 エクスクリアミラー用 超親水コート』を施工
パッケージを見た感じサイド・リアガラス用の小さい版としか思えない…。
説明書も同じだし、本当にそうなのかも。
『C134 エクスクリアミラー用 超親水コート』使い方
- 塗る前にキレイにする。
- スポンジに液を染み込ませる。
- 上から順に、スキマなく塗布する。
- 被膜が乾燥したら完成。
一筆書きが難しすぎる!1回では上手くいかなかったので、独自のやり方になってしまいました。
両面の施工が終わったので、雨が降るのを待ちます。
施工から1か月後、サイドミラーの確認
施工から1か月が経過しました。本日は雨が降る予定なので、サイドミラーを確認します。
『ガラコミラーコートZERO』の方に下に水滴が付いていますが、『エクスクリア』の方には水滴が付いていません。
既に落ちてしまっている可能性があるので、1度水をかけてみます。
通常はバチバチの撥水ですが、現状は水滴が付いてしまっています。完全に落ちていますね。
水滴は付いていませんでしたが、水をかけたら完全に親水状態でした。
コーティングが残っているのかよくわからないので、両方とも再施工します!
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施工が終わりました。未施工部分との差がわかるように両面とも真ん中にマスキングテープを貼っておきました。
雨が降ったら実際に走行してみます。
【雨の日走行】再施工直後
雨がポツポツ降ってきたので、走行してみます。
『エクスクリア』の方は施工面にも水滴が若干付いていますが、『ガラコミラーコートZERO』を施工した面には一滴も付いておりません。
というかサイドミラーよりもサイドガラスに問題がありますね…。
水滴が残っていると後ろにいる車のライトが反射してぼやけるので、現状は『ガラコミラーコートZERO』の方が見やすいです。
【雨の日走行】再施工から2日後
現在小雨です。なぜ撮影を始めると雨が弱まるのか…。
正直な所『エクスクリア』は未施工部分との差がわかりません。
高速道路を走行しています。ポツポツと雨が降ってきましたが、サイドガラスとサイドミラーにはほとんど雨がかかりません。
水滴が付くとしても停車時の風向きによるだろうし、大量に水がかかることはそうそうないんじゃないかな~。
その点も含めて、水滴が全く付かない『ガラコミラーコートZERO』の方が良いと僕は思います。
まとめ
といった感じで以上になります。
今回はサイドミラーにカーメイト『C134 エクスクリア ミラー用 超親水コート』とソフト99『ガラコミラーコートZERO』を施工して、撥水と親水どちらが良いのか検証してみました。
『C134エクスクリア』は大量に水がかかればクリアになりますが、少量の水だとポツポツと水滴が付き、未施工箇所との差も特にありませんでした。
ガラコ『ミラーコートZERO』を施工した面は水滴が付かず見やすかったので、施工するなら断然『ガラコミラーコートZERO』がオススメです。
しかし、『ガラコミラーコートZERO』は拭くだけで簡単に落ちてしまうため、耐久力は弱いです。とはいえ、簡単に除去できるのはメリットでもあるし、パパッと施工できる商品なので、気になる方はぜひ購入してみてください!
あと実際に走行して分かったのですが、サイドミラーやサイドガラスに雨がかかることはほとんどないし、サイドミラーを綺麗にしてもサイドガラスが汚かったら元も子もないので注意して下さい。
そいじゃ、また!
ウチの商品を使ってくれ!という方は、上記のお問い合わせフォームよりご連絡お待ちしております!