はい! こんにちは、しのピー(@shinopp_yu)です!
今回はサーモハンター 非接触温度計を使って、僕が前々からちょっと気になっていたボディの温度を測定していこうと思います。
それで日陰か日向か、白い車か黒い車かで車のボディの温度は違うことはわかっているんですが、大体どれぐらいの差があるかは知らないし気になったので今回は色々と測っていこうと思います。
この記事の目次
撮影時の外の気温
ちなみに撮影時の外の気温は 「 38.5℃ 」 でした。
黒色の車のボンネットを温度測定
ボンネットが少し汚れていますが、まずは黒色の車から測定していきます。ボンネットの中央付近を測ると59℃、上の部分を測ると67℃でした。
紺色の車のボンネットを温度測定
さっきの車との違いは黒色から紺色に変わりボンネットの形状も違うので日の当たり方も変わると思ったので測定していきます。ボンネットの左側を測ると69℃、右側の部分を測ると64℃でした。
もうほぼ70℃だったのですが、思いきって触ると手が引っ付くような錯覚を感じたほどです。
白色の車のボンネットを温度測定
黒色や紺色の車とどれぐらいの差があるのか測定していきます。ボンネットの中央付近を測ると47℃でその周辺も測ってみましたが全体的に40℃後半ほどで黒色や紺色の車と比べるとかなり差がありました。
白色の車も触ってみましたが少し熱いかな?と思う程度で楽々触ることができました。
黒色の車を一部だけ日陰に入れて温度測定
次に黒色の車を一部だけ日陰に入れてボンネットの温度を測定してみます。車は移動してすぐだったのですが、日向は63℃、日陰は49℃になっていました。
車内も温度測定
車の色によって温度が変わってくることはわかったのですが、車内も日向と日陰で温度が変わってくるのか気になったので測定してみます。
まず日向は79℃、日陰が67℃になっていました。
大体ボディも内装も日向と日陰では15℃ぐらい温度差があることがわかりました。
※番外編
過去に施工したコーティング剤も確認
今回の動画とは関係ないんですが「 2000円台で買える硬化型のコーティング剤『ツヤエキスパート』を使ってみた! 」https://cacaca.jp/product/64614/ という動画でツヤエキスパートを施工してから約1ヵ月が経過したので、洗車してボディを冷やすついでに撥水力と耐久性をついでに見ていこうと思います。
洗車する前(画像左側)に軽く水をかけた時、左側に施工している『レインドロップ』はほぼ親水状態で落ちてきている感じはありましたが、右側に施工している『ツヤエキスパート』の撥水力はあまり衰えている感じはありませんでした。
洗車した後(画像右側)、左側に施工している『レインドロップ』は少し撥水力が戻った感じはしましたけど、右側に施工している『ツヤエキスパート』は変わらず撥水していたので『ツヤエキスパート』の方がすごいと感じました。
ボディを冷やして黒色の車の一部だけを日陰に入れて温度測定
濡れたままだと正確に温度が測れないかもしれないので拭き上げて測定してみます。日向は34℃、日陰は31℃になっていました。
数秒後に測ると日向は39℃、日陰は32℃になっていました。
ボディを冷やして白色の車の一部だけを日陰に入れて温度測定
白色の車にも同じように水を数分かけて冷やし拭き上げて測定してみます。
日向も日陰も31℃で同じでしたが、数秒後にまた同じように測定してみると日向は39℃、日陰は32℃になっていました。
まとめ
今回は、サーモハンター 非接触温度計を使って車のボディや内装の温度をそれぞれ測ってみました。
それで、もちろん日陰より日向、白い車より黒い車の方が温度が高かったのですが温度差が大体10~20℃もあることは僕も知らなかったのでとても面白かったです。
今回のことを踏まえて日陰で洗車をすることが理想的だということはわかったのですが、だからといって日陰を選んで洗車をすることができる人というのは僕は少ないと思っています。
もしかしたら、真夏の炎天下の中で洗車をすると熱中症になったり脱水症状になったりすることもあるので、日中を避けて朝方や夕方に洗車をすることをおススメします。
どうしても洗車をしなければいけないという場合はしっかり水分を取るなどして対策をしましょう。
そいじゃ、また!
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