はい! こんにちは、しのピー(@shinopp_yu)です!
今回は、車の中で使えそうな掃除機をAmazonで3つほど購入したので吸引力や使い勝手、あとセット内容などを比較していきます。
で、金額なんだけど極力安いものを選びました。左から 『Gugusure』2280円(購入日1月31日)、『HOTOR』 2430円(購入日1月31日)、『FYLINA』 3450円(購入日1月31日) になります。
この3つの商品には共通点があって、どれも乾湿両用タイプの掃除機で水も吸うことができます。※買ってから気が付きました…
とりあえず、今から色々検証していくんですが、ゴミの配置など全く同じ条件で比較するのは難しいので、僕が使ってみた感想みたいになってしまいます。
その辺はご了承くださいませ。
そうしたら掃除機自体どんな感じか気になるので、最初に開封していきます。
通信量に余裕がある方は、動画をご覧ください!
この記事の目次
Gugusure 車用掃除機
まず、一番安かった 『Gugusure』 (2280円) の車用掃除機です。
こちらはシガーソケットから電源を取るタイプでコードの長さは4m。
セット内容はブラシ付きのノズルとホース、あとホースの先端に付ける細めのノズルが入っています。ホースなのですが、少しちゃっちいです。フニャフニャしていて「あ~。2000円だな。」と思ってしまいました。
それと本体に少し傷が入っていたのと付属されていた持ち運び用の袋が破けていたのが残念でした。
HOTOR 車用掃除機
続いてAmazonベストセラーの 『HOTOR』(2430円) の車用掃除機です。
これもシガーソケットから電源を取るタイプでコードの長さは5mです。
何種類かのノズルとホースが付属されていたのですが、ホースが先ほどの 『Gugusure』と比べて硬くしっかりしています。なんとなく吸引力も期待できそうです。
FYLINA 車用掃除機
最後に一番見た目がカッコイイと思って購入した 『FYLINE』 (3450円) の車用掃除機です。
この商品は他の商品と違ってコードレスタイプです。本体を4時間充電すれば最大30分以上の連続使用が可能です。この掃除機と一緒に入っていたノズルは最初に紹介した 『Gugusure』とほぼ一緒です。なんならホースも一緒です。ホースのクオリティで吸引力が分かりそうな気がしています。
吸引力の比較
まず、各掃除機の吸引力を比較していきます。
一応、付属されていたホースの外径が同じぐらいだったの全ての掃除機にホースを取り付けています。
『Gugusure』 と 『HOTOR』 はシガーソケット (12V)で動くタイプなので入口付近まで車を持ってきてシガーソケットに繋いで実際に使用する時と同じ条件で検証を行います。
まずは 『Gugusure』 からティッシュを吸っていきます。
ん?? 吸わないぞ!!
他の商品を使ってみないと何とも言えませんが、お世辞にも吸引力が強いとは言えません。最終的にティッシュを細くしてやっと吸いました。
続いて 『HOTOR』 です。
ん!! これは吸う!!
最初の 『Gugusure』 ティッシュを少し細くしないと吸わなかったんだけど、『HOTOR』は少しホースを振ったら「スポッ」と吸い込んでくれました。
これは大きな違いです。
最後は 『FYLINA』 です。
ん!! 難しいぞ!!
『HOTOR』 と同じぐらいの吸引力はあると思います。この商品の特徴はコードレスタイプっていうところなんだけど、最初はこの吸引力でも最後の方になると弱まってしまう可能性もあります。
とりあえず、最初に使った最安の “Gugusure” が一番吸わない僕は判断しました。
実際に車内にあるゴミを吸ってみた
吸引力が弱い『Gugusure』 から試していきます。フロアマットのところにあった少し大きめの石は吸えないだろと思いましたが、何とか吸ってくれました。
全体的に綺麗になったような感じはします。しかしガシガシ掃除機を動かしながら、なんとか吸ったっていう感じです。
続いてコードレスタイプの 『FYLINA』 を使って泥が固まったような砂を吸っていきます。
ノズルは付属されていたブラシ付きのノズルを使っています。ブラシで擦ることで泥が取れ掃除機で細かい砂を吸ってくれたので悪くはないと思います。
ちょっと分かりづらいんですが、コードレスタイプの 『FYLINA』 にホースを付けてマットに入り込んだ砂を吸ってみました。表面の砂は吸ってくれるんですが、マットの奥に入り込んだ砂までは吸うことができませんでした。
続いて 『HOTOR』 を使ってシートの隙間に入り込んだゴミを吸ってみました。
ノズルはホースノズルに口が細いアダプターを付けています。あらかたのゴミは吸ってくれましたが、もう少し吸ってもらいたかったっていうのが本音です。
マットに砂を乗せて疑似的に性能を比較
最後に吸えるゴミがなかったのでゴムマットに砂を置いて吸引力を見ていきます。ノズルはフロアマットに使えそうなノズルとホースノズルを使用します。
今使っている掃除機は 『Gugusure』です。
最初にフロアマットに使えそうなノズル? ヘッド?(左の写真) を使いましたが、いまいちです。ゴムマットの溝に入った砂までは吸ってくれませんでした。その後に細めのノズル(右の写真)を使いましたが、やはり吸引力が弱く、砂を吸い取ることができませんでした。
続いて『HOTOR』です。
まずブラシが付いたそれっぽいノズル(左の写真)から使っていきます。やはり吸引力の差ですかね。ストレスなく砂を吸い上げてくれます。ちなみに細いノズル(右の写真)では大きめの石も吸い取ってくれました。
最後は 『FYLINA』です。ノズルをホースタイプにすればストレスなく吸ってくれますが、ノズルがないとゴムマットの隙間まで砂を吸い取るのは難しかったです。
えーっと。
どうしても写真だと伝えられない部分があるので、通信量に余裕がある方は動画を見てください。
まとめ
といった感じで以上になります。
今回Amazonで車に使えそうな安い掃除機を3つ購入して吸引力などを検証してみました。
使ってみた感想なんだけど、正直に言うと今まで100Vの集じん機を使っていたので吸引力に満足いくものはなかったです。
これは仕方ないことなので集じん機のことを忘れて評価するなら僕は 『HOTOR』(2430円)が一番良かったと思います。吸引力も他の商品と比べると強いですし、商品自体しっかりしていました。
あと逆流防止のパッキンみたいのが付いていたのも高評価です。
コードレスタイプの掃除機は逆流防止が付いていないので吸ったのに吸ったゴミがポロポロ落ちてくるということがありました。
それと、今回使った掃除機3つとも代替えのフィルターはなく全て水洗いできるものでした。車用の掃除機に興味がある方は参考にしてみてください。
そいじゃ、また!
ウチの商品を使ってくれ!という方は、上記のお問い合わせフォームよりご連絡お待ちしております!