ブガッティ「Chiron（シロン）」が、”0-400-0km/h” という停止状態から時速400kmまで加速し、完全停止するまでのタイムで “41.96秒” という記録を叩き出しただが、この記録をケーニグセグ「アゲーラ RS」が、あっさりと破ってしまった。

【世界記録】ブガッティ「シロン」32.6秒で “時速400km” に到達し、9.6秒で完全停止！
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当初、このテストはドイツのPapenburg試験施設で9月30日から10月2日に実施される予定でしたが、天気が悪く10月1日にスカンジナビア (デンマーク) の滑走路で行われました。

ドライバーを務めたのは、ケーニグセグ工場のドライバー “Niklas Lilja” 。「アゲーラ RS」は停止状態から26.88秒で時速400kmに達し、9.56秒で完全停止した。厳密にいうとブレーキを踏んだ時には403km/hまで達しており、動画のオンボード映像では “37.28秒” と記録されている。それでもブガッティ「シロン」より4秒以上速い記録を叩き出し世界記録更新となった。この驚異的な加速と制動力は下記の動画で見ることができる。