【動画】1923年~2014年、ル・マン24時間レースで優勝した車両が次々と流れていく動画が面白い!
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こんにちは、しのピー( @shinopp_yu )です。
以前に「Donut Media」が投稿していた、1908年~2016年で使用されたレース用のヘルメットが次々と流れていく動画や、1957年から2014年までのF1で使用されたステアリングが順に流れていく動画を紹介しましたが、今回は歴史あるレース”ル・マン24時間レース”の優勝車両が次々に流れていく動画です。
【動画】1908年~2016年で使用されたレース用のヘルメットが次々と流れていく!この記事を読む
【動画】1957年~2014年にF1で使用されていたステアリングが次々と流れていく!
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この記事の目次
ル・マン24時間耐久レースの歴史
ル・マン 24時間レース(ル・マンにじゅうよじかんレース、仏:24 heures du Mans )は、フランスのル・マン近郊で行われる耐久レースである。24時間でのサーキット周回数を競う。
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1923年に初めて開催された歴史あるレースで、F1のモナコGPやインディ500と並ぶ世界三大レースとも呼ばれています。
1924年 BENTLEY 3LITRE SPORT
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1924年に優勝した”BENTLEY 3LITRE SPORT”は、車体の奥に鍵を落としてしまい20分から30分タイムロスしたが優勝をしている。この年は40台ほど出走したが、完走したのは僅か14台。
走行距離(24時間):2077.340km
平均速度:86.555km/h
1957年 JAGUAR D-TYPE
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1957年に優勝しているジャガーは、レースの4ヶ月前にブラウンズレイン工場が火災に見舞われワークスチームは撤退。エキュリー・エコスチームがマシンを譲り受けて参戦し、3号車が優勝した。
走行距離(24時間):4397.108km
平均速度:183.217km/h
1965年 FERRARI 250LM
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この年フェラーリは表彰台を独占し、5連勝している。
走行距離(24時間):4695.310km
平均速度:195.638km/h
1967年 FORD GT40 MK IV
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前年度もフォードが優勝しているのだが、前年度の走行距離(4843.090km)を大幅に上回る5232.900kmを走り優勝している。ル・マン24時間レースで5000kmを超えたのは初めてのことだ。
走行距離(24時間):5232.900km
平均速度:218.038km/h
1970年 PORSCHE 917
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この年、完走したのは僅か7台。その中でポルシェは表彰台を独占している。
走行距離(24時間):4607.810km
平均速度:191.992km/m
1979年 BMW M1
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走行距離(24時間):4173.930km
平均速度:173.913km/h
1991年 MAZDA 787B
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787Bは、前年度(1990年)の経験を活かし、ストレート重視の車からコーナリング重視のマシンに変更し、初の総合優勝を果たした。優勝車の55号車はマツダミュージアムに大切に保管されている。
走行距離(24時間):4922.810km
平均速度:205.1km/h
1995年 McLAREN F1 GTR
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“McLAREN F1 GTR”の設計者であるゴードン・マレーはクラッチが24時間保つ保証はないと言っていたにもかかわらず、見事総合優勝を果たしている。
走行距離(24時間):4055km
平均速度:168.992km/h
2003年 BENTLEY SPEED8
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この年ベントレーは、73年ぶり6度目の優勝を果たしている。7号車、8号車で1.2フィニッシュをし、ドライバーのクリステンセンはドライバー史上初の4連勝を達成。
走行距離(24時間):
平均速度:
2014年 AUDI R18
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2014年は長い間、耐久レースから離れていた絶対的王者”ポルシェ”が帰ってきた年で、アウディはライバルの復帰したPVを作成している。そして2016年にアウディが耐久レースを撤退することになり、PV続きを作成したことが世界的に話題になっている。
ポルシェが戻ってきた年に優勝できたのは嬉しかっただろうな。
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走行距離(24時間):5165.391km
平均速度:214.927km/h
現在はドライバーの疲労を考え一人で長時間運転することが禁止されているが、過去に一人で23時間走ったドライバーもいる。1923年から開催され、90年以上経とうとしているル・マン24時間レースに出走している車も大きく変化している。1分程度の短い動画ですが、年代ごとに車が進化していくのが非常に面白い。ぜひ動画を見てもらいたい。
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