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以前に、「86」に「458イタリア」のエンジンを搭載した「4586」を制作した「Donut Media」が、1957年から2014年にF1で使用していたステアリングを順番に流していくというシンプルだけど面白い動画を公開しています。
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最初の方は、シンプルな丸型のステアリングでしたが、1990年ぐらいからスイッチが付き始め、2000年ぐらいからはゲームのコントローラーみたいな形状になっていきます。
最近のステアリングにはドリンクを飲むボタンなども付いています。いろんなボタンが付いているから間違って押してしまわないのか気になるところだが、過去にマンセルが1991年のカナダGPで最終ラップの残り半周で観客に手を振る際に、燃料や電源を遮断する「キルスイッチ」を押してしまい優勝を逃したなどの事件も発生している。
マンセル本人は、シフトが勝手にニュートラルに入ってしまう状態に陥り、エンスト後にイグニッションを切ったと言っているので噂にすぎないが、チームはキルスイッチの位置を簡単に押せない位置にズラしたとか…。
そんな余談は置いておいて、1957年から2014年のステアリングの変わりようをご覧ください!
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