フェラーリ創設70周年にデビューした「ラ・フェラーリ アペルタ(限定:209台)」が、1台のみ追加生産し210台目がオークションに出品されることが分かった。ちょうど1年前に限定500台の「ラ・フェラーリ」が、2016年8月24日に発生したイタリア中部地震のチャリティーオークションに出品され、700万ドル(約7億6000万円)で落札されている。
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「ラ・フェラーリ アペルタ」は、3億8000万円~5億1600万円で落札されると予想されているが、生産台数が「ラ・フェラーリ」に比べて半分以下と、希少価値が非常に高いため「ラ・フェラーリ アペルタ」は、800万ドル(約8億7000万円)ぐらいまで上がる可能性がある。
「ラ・フェラーリ アペルタ(210台目)」は、9月9日にRMサザビーズが開催する「RM AUCTIONS」に出品され、落札金額の全てが慈善事業団体に寄付される。ちなみに、車体の色は分かっていないのだが、限定特別カラーで出品されるとのこと。