日産「プロパイロット」約7割の人が「精神的に楽になった」など、運転に “好影響” があったと感じている!
2016年8月に「レベル2」の高速道路同一車線自動運転技術である「プロパイロット」が、日産「セレナ」に初めて搭載されてから約1年、日産自動車は「プロパイロット」を搭載している車両のオーナーを対象に「 “プロパイロット” をお出かけ時に使用した感想」に関するアンケート調査を実施した。
この記事の目次
「運転に好影響があった」と感じた人は “69%”!
- 精神的に楽になった…107
- 身体的に楽になった…77
- 運転が楽になった…33
- 身体的にも、精神的にも楽になった…16
- その他…104
プロパイロットを使用することで渋滞中の過ごし方に変化があったという方のうち、約7割(69%)の方が「運転に好影響があった」と感じている。その中に「運転中のストレスが減った」「長時間の運転も楽しかった」「プロパイロットがあれば、わざと渋滞にはまってしまうぐらい楽しめる」というポジティブな意見があった。
一方、「本当に止まるのかのハラハラ感はある」と自動運転技術に対して未だ半信半疑な意見や「ブレーキタイミングに慣れるまで気をつかった」という意見など、今後の課題も見つかったという。
「車内コミュニケーションに好影響があった」と感じた人は “33%”!
- 会話、コミュニケーションが増えた…55
- ケンカが減った…37
- 会話、コミュニケーションが増えた & ケンカが減った…20
- その他…225
そして「運転に好影響があった」と回答した人の中の約3割(33%)の方が「車内コミュニケーションにも好影響があった」と回答している。「笑顔が増えたと思う。」「速度がほぼ一定なので乗り心地がよく、会話も弾み、楽しかった」というコメントも寄せられている。
高速道路上で「プロパイロット」を使用した人は “97%”!
- はい…537
- いいえ…18
新型「セレナ」は、2017年2月に累計受注台数が約6万5000台を突破。その中の半数以上(3万6000台)がプロパイロットを搭載しており、今年のゴールデンウィークや長期休暇に高速道路を利用して出掛けた人の 97% がプロパイロットを使用している。
ドライバーの感想は 「従来では考えられなかったことが目の前で起きている現実に感心しきっています。」「前の車に追従するところがわくわくした。」など、最新技術に心躍るような意見が寄せられ、同乗者からは「あまり運転に関心のない家内が運転してみたいと言った。」「みんなビックリで、次は自分が運転したいとワクワクしていた。」 など、自動運転技術(プロパイロット)を体験してみたいというような意見が目立った。
この自動運転技術(プロパイロット)を搭載した車両は、日産の各販売店で試乗を行っており、実際に高速道路でプロパイロットを体験することができる。興味がある方は、自分の体で自動運転技術(プロパイロット)を体験してみてください。
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