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ドイツのハンブルクにあるポルシェのディーラーで、金曜日に始まる予定のG20サミットに関連している可能性のある火災が発生した。この火災で10台以上のポルシェが全焼し、火災に巻き込まれた車のほとんどが新車だった。
現地時間午前3時55分頃に火災が発生し、40人近くの消防士が現場に駆けつけ、火災は午前6時頃に消火されたが、ディーラーの駐車場にあった車の大半は既に手遅れだった。ポルシェが被害額を算出したところ、この火災による損害は100万ユーロ(約1億3000万円)を超えているとのこと。
ドイツの報道によると、地元の警察当局は、G20首脳会議に関連している可能性がある発表している。ハンブルグの警察署長「ラルフ・マーティン・メイヤー(Ralf Martin Meyer)」は、加害者の身元については、まだはっきりしていないと報道陣に語っている。
この中には保護フィルムが付いている顧客に向かう途中の車両もあり、「ボクスター」や「カイエン」など様々なモデルが被害に遭っています。ポルシェのディーラーはこの火災で深刻な被害を受けたが、幸いにも負傷者などはないという。