出典:gqjapan.jp
先日、メルセデス「AMG GT R」がニュルブルクリンク(北コース)で、7分10秒92という歴代7位の記録を叩き出しました。
ニュルブルクリンクの北コースは、別名グリーンへル(緑の地獄)とも呼ばれるぐらいの超難易度が高いコースです。そこで繰り返しテストを重ねて出来上がったのが、今回歴出7位の記録を叩きだした「AMG GT R」。ニュルブルクリンクで徹底的にテストを行い開発された市販車最強のAMG、それが「GT R」ということは言うまでもない。
この7分10秒92という記録は、フェラーリ488GTBよりも10秒以上も速い記録で、市販車記録でいうと歴代4位の記録になる。その上を行くのが、日産「GT-R NISMO」で、7分8秒という歴代3位の記録を持っている。
ちなみにニュルブルクリンクの北コースで市販車最速記録を保持しているのがポルシェ「918スパイダー」だ。この記録はハイブリッド最速記録、オープンカー最速記録でもある。
たしかに「GT R」も速いけど、3:19(動画再生時間)ぐらいに抜き去っていく「AMG GT3 Racing ver」のラップタイプの方が気になる!