出典：caradvice.com.au

テスラモーターズは17日に、パナソニックと米国で太陽電池の生産工場を共同建設することを発表した。生産工場は、ニューヨーク州のバッファローに建設され、2017年から生産を始める予定だ。共同建設する生産工場では、主に太陽電池のセルとモジュールが生産される。なんと、投資金額は100億円規模といわれている。

テスラモーターズの最高技術責任者、JB・ストーベル氏は「テスラ最高のコストで、非常に信頼性の高い太陽電池セルおよびモジュールを高効率の生産を加速することができるようになります。」と述べている。

テスラモーターズは既にパナソニックと「Model 3」に使うリチウムイオンの供給で提携している。また、2016年8月に買収したソーラーシティの技術も導入され、生産のコストの引き下げも狙っている。