出典:http://www.businessinsider.com/rolls-royce-vision-next-100-103-ex-2016-6
以前に、BMWが設立100周年を記念して100年後を見据えたコンセプトカー「BMW Vision Next 100」を発表しましたが、次はBMWの傘下である高級車ブランドのロールスロイスが100年後を見据えたコンセプトカー「103EX」を正式に発表したのです。
BMWが設立100周年を記念して「Vision Next 100」を発表!この記事を読む
100年後を見据えたコンセプトカーということもあり、現代では考えられない斬新なデザインが多く採用されている。
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とりあえず違和感しかない。
タイヤがボディに覆いかぶされている。タイヤを隠す意味は何だろうか?見た目以外の機能があるのかは不明だが、率直にかっこいいとは言えない。
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もちろん車にはステアリングなどは付いておらず完全自動運転となっている。その為、現段階では公道を走らせることができない。
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この「103EX」には人工知能の「エレノア」が搭載されており、運転手は2人掛けのソファーに座りエレノアに目的地を伝えるだけで後はソファーでくつろいでいれば目的地に到着する。
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余談にはなりますが、ロールスロイスの公式マスコットでもある「スプリット・オブ・エクスタシー」のモデルとなったのはエレノア・ヴェラスコ・ソーントンと言われている。
自動運転に関しては、まだ完全とは言えないが25年後には完全自動運転車が登場するかもしれないという。