出典：photo-ac.com

車をお持ちの皆さん、“カーフィルム”は貼っていますか？「カーフィルムを貼ると車検に通りにくくなるって聞いたことがある」と心配されている方も多いのではないでしょうか。

カーフィルムは、実はカッコいいだけでなく、すごく実用的なアイテムで、もちろん車検に通すことも可能です。ここではカーフィルムを貼ることで得られる効果と車検についての情報、貼り方などをご紹介します！カーフィルムを貼ることで快適なドライブをしませんか？

カーフィルムを貼っても車検に通る？

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カーフィルムを貼っていても条件を満たしていれば車検に通すことは可能です。条件とは、「運転手が外の様子を問題なく確認できる」状態であることです。そのため、可視光透過率がチェックされます。

可視光透過率とは、ガラスやフィルムが通す、人が見ることのできる光（可視光の量）を測った数値のことで、専門の機械を使って計測します。この可視光透過率が70％以上であれば車検に通ります。

車検に通す際のふたつのポイント

まず、可視光透過率がチェックされるのは、フロントガラスと運転席・助手席のサイドガラスの3枚のみです。後部座席のサイドガラスやリアガラスはどんなに暗いフィルムを付けていても問題ありません。また、必ず覚えておきたいのが、可視光透過率はカーフィルムだけではなくガラス＋カーフィルムのふたつを合わせた状態で計測される点です。このポイントはしっかり覚えておくようにしましょう。

カーフィルムの効果

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カーフィルムを貼ると、車内が見えにくくなるため、プライバシーを守る効果があることは皆さんご承知の通りです。しかし、カーフィルムの効果はそれだけではありません。たくさんあるカーフィルム効果のなかから、ポイントとなるふたつの効果をご紹介します。

1.紫外線をカットしてUVケアにも！

夏だけでなく一年中対策が必要で、曇りの日にも降り注いでいるという紫外線。肌トラブルの引き金となりやすい紫外線＝UVですが、カーフィルムのなかには紫外線を大幅にカットしてくれるものもあります。特に女性にとっては嬉しいアイテムではないでしょうか？

2.熱線カット効果で夏を乗り切る

「色が濃くなる＝熱線カット効果が高い」わけではありませんが、遮熱効果のあるカーフィルムももちろんたくさんあります。夏場は体温以上になることもある車内の温度を少しでも低く抑えるためにも、熱線カット効果の高いカーフィルムに活躍してもらいましょう。

カーフィルムの貼り方

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カーフィルム貼りは、ガラスとの間に気泡やゴミが入って視界が悪くなったり、すぐに剥がれてしまったりと、素人にはなかなか難しいものです。もちろん、自分で貼り付けることも可能ではありますが、心配なときにはプロに頼るのも手です。

車用品の量販店では、カーフォルム貼りを行ってくれるところもあります。別途工賃（2万円～4万円）が発生する可能性はありますが、カーフィルムを購入したときに「貼り付けてほしい」と伝えてみましょう。

また、カーフィルム貼り専門の業者というのも存在します。もし、近隣にカーフィルム貼りの専門業者がいる場合には、一度費用などを聞きに行ってみるのもおすすめです。

まとめ

間違えてフロントガラスに透過率の低いフィルムを貼ってしまうと、車検に通らなくなるので注意しましょう！ 貼り付けの自信がない方は、プロショップでやってもらうと安心ですよ！