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FIA世界ラリー選手権（WRC）で、トヨタが復帰2戦目（ラリー・スウェーデン）で勝利を手に入れました。

【WRC】トヨタ、復帰2戦目で勝利！
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トヨタが勝利を手にしたスウェーデンのコースには、Colin’s Crest（コリンズ・クレスト）というジャンプの飛距離を計測する場所があるのをご存知でしょうか？

Colin’s Crest（コリンズ・クレスト）とは？

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過去にコリン・マクレーが大きなジャンプを見せたことがキッカケで、2008年から最高飛距離を記録した選手に「コリンズ・クレスト賞」が贈られている。コリンズ・クレスト賞が手に入ってもSSのタイムが変わるわけではないのですが、大勢の観客が集まるラリー・スウェーデンの名物となっています。　

Colin’s Crest（コリンズ・クレスト）の記録

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2008年から行われている、コリンズ・クレストをランキング形式でまとめたのでご覧ください。

4位：マリウス・アーセン

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開催年度：2010年
飛距離：37.0ｍ

4位：ケン・ブロック

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開催年度：2011年
飛距離：37.0ｍ

2位：ティエリー・ヌービル

開催年度：2015年
飛距離：44.0ｍ

2位：マッズ・オストベルク

開催年度：2017年
飛距離：44.0ｍ

1位：アイヴィン・ブリニルドセン

開催年度：2016年
飛距離：45.0ｍ

ちなみに、現在最高飛距離記録を持つブリニルドセンがジャンプした時は、約165km/hで走行していたという。