はい！ こんにちは、しのピー（@shinopp_yu）です！

今回は 2019年10月23日(水) ～ 11月4日(月・祝) の10日間 東京ビックサイトで開催されている「東京モーターショー2019」を覗きに行ってきたので少しだけ紹介したいと思います。※一般公開は10月25日(金) 14時から 

通信量に余裕が動画をご覧ください。

会場がいつもと少し違う

まず最初に言っておきたいのが、会場がいつもと少し違います。
違うというより大きく分けて「有明エリア」と「青海エリア」に分かれます。
有明エリアは東京ビックサイトの西展示棟と南展示棟です。２年前は東展示棟も使っていたのですが、今回東展示棟は東京オリンピックの関係で閉鎖中なので青海エリア (フジテレビ付近) の東京ビックサイト青海展示棟にも車が展示されています。

例年通り有明エリアだけを見て帰ってしまわないように注意してください。

有明エリアを散策

そうしたら有明エリアから散策してみます。

日産「ARIYA」世界初公開

有明エリアの東京ビックサイト西展示棟１階の日産ブースです。

日産「IMk」日本初公開 

こちらは軽自動車規格の小型EV「IMk」。

三菱「MI-TECH CONCEPT」世界初公開

三菱は「光と風を感じながら大地を駆け抜ける電動SUV」をコンセプトとした『MI-TECH CONCEPT』を世界初公開。２シータのSUVで軽量・小型化したPHEVシステム『デュアルモーターAYC』を前後に配置した４モーター方式を採用。

スズキ「ハスラー コンセプト」

スズキブースには「ハスラー コンセプト」が展示されていました。現行のハスラーと大きくは変わらないが、アウトドア感が増した。同メーカーでいうと「スペーシアギア」のハスラーバージョンと言えば伝わるかな。

１台だけではなく３台ほど展示されていたので気になる方は内装までチェックしてみてください。

ホンダ「新型フィット」世界初公開

ホンダブースでは「新型FIT」が世界初公開された。４代目となる新型FITには新しいハイブリットシステムが搭載されている。

グルメキングダムで昼食

もちろん車だけでない。屋上ではグルメキングダムが開催されている。ここではSNS時代を代表するグルメユニット「食べあるキング」のメンバーが厳選した名店グルメを食べることができる。

ちなみに僕は “肉の匠 将泰庵” の「飲めるハンバーグ」を食べました。今まで食べたことのない食感なので食べてもらいたい。

マツダ「MX-30」世界初公開

マツダブースでは世界初公開の量産型EV「MX-30」が展示されていました。

この車両は新型EV車両としてマツダのカーラインアップに加わる予定だ。

レクサス「LF-30 Electrified」世界初公開

レクサスブースでは電動化ビジョンを表すコンセプトカー「LF-30」が世界初披露となった。

「これが未来の車か！」と思わせてくれる車両なので、ぜひ足を運んだ際はレクサスブースにも立ち寄ってもらいたい。

青海エリアを散策

一通り有明エリアは見たので、次は青梅エリアです。ここまでは有明エリアからシャトルバスが出ています。
少し遠いから「・・・」と思う人もいると思いますが、ここはトヨタやスバル、ダイハツなどがブースを出展しているので面倒でも足を運んでもらいたい。

トヨタ「e-Trans」

ちなみにトヨタブースは新車種の発表というより未来の車やロボットなどが展示されている。「FURTURE RESIDENCE CARD」を発行するとオリジナルグッズが貰えるみたいです。僕は知らずに帰ってきてしまいました。

スバル「レヴォーグ プロトタイプ」

スバルブースでは、2014年に誕生した「レヴォーグ」の第２世代モデル「レヴォーグ プロトタイプ」が世界初披露となった。

全体的なフォルムはレヴォーグだたヘッドライトを含めた各箇所が少し尖ったようなデザインになっている。販売予定では2020年後半になると言われている。

職業体験ができるキッザニアエリアもある

子供向け職業体験型施設「キッザニア」とコラボレーションした「こども達が働く街」というエリアがあり、ここではカーデザイナーやメカニックなど様々な職業を体験することができます。

ここはダイハツの職業体験ブースです。この日はプレスデーで大人が体験していたのですが、ダイハツ「コペン」のフェンダーやバンパーを実際に取り付ける体験ができます。お子様がいる方は立ち寄ってみてください。

OPEN ROADでは電動キックボードなどを試乗することができる

先ほどの東京ビックサイト青海展示棟を出たところに「OPEN ROAD」という場所があります。ここは有明エリアと青海エリアを繋ぐ場所で電動キックボードなどを試乗しることができます。なので、シャトルバスではなく有明エリアから徒歩で青海エリアまで行くのもあります。この区間にはカスタムカーやオートサロン展示車両、スーパーカーなどが展示されています。

MEGA WEBには最新技術が集結

ここ “MEGA WEB” は、NTTやNEC、Panasonicを始めとするオリンピック・パラリンピック等経済界協議会の企業など約60社の企業・団体の最新技術が集結している。Twitterでも動画をあげたのですが、バスケットボールの３Pを何回でも入れられるロボットなども展示されていた。

ロボット以外でいうと２階に世界初公開となる「MIRAI Concept」が展示されていた。TNGAプラットフォームを採用し、FCシステムの一新で航続距離が従来型より30％延びている。

まとめ

といった感じで以上になります。

今紹介したのは、ほんのごく一部です。東京オートサロンと違って未来の車やメーカーが今開発している車などが見れるので楽しすぎてあっという間に１日が過ぎてしまいます。もちろん現行車種なども展示されているので気になる車は車内などを見ることができます。ディーラだと各メーカーを移動しないといけないが、東京ビックサイトだけで全メーカーの新車種が見れるので新車購入を考えている人にもオススメです。

2019年10月23日(水) ～ 11月4日(月・祝) まで東京ビックサイトで開催しているので、ぜひ足を運んでみてください。※一般公開は10月25日(金) 14時から

【東京モーターショー2019 イベント概要】
https://www.tokyo-motorshow.com/outline/

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