先日11月10日に、国土交通省関東地方整備局、首都高速道路株式会社、東日本高速道路株式会社関東支社、中日本高速道路株式会社東京支社・八王子支社は、一都三県の警察と道路法違反及び道路交通法違反の取締を実施しました。
今まで、道路の老朽化対策として、重量を違法に超過した大型車両の対策(大型車の通行の適正化方針)を強化してきたが、重量を違法に超過した大型車は、平成24年と比較して3割増となっているという。そんなことから、今回のような大規模な取締が実施されました。
取締は約2時間程度だったが、違反台数が35台、措置命令台数が22台、指導警告台数が13台という結果になった。重量超過によって道路をこれ以上傷めることがないよう、違反者に対しては厳罰化をし、悪質なものに関しては、運送事業者及び荷主等に対し、要請・指導を行っていくとのこと。
今後も、このような重量超過の車両に対しての取り締まりが増えていくだろう。