こんにちは、しのピー( @shinopp_yu )です。
国土交通省が、6月を「不正改造車を排除する運動」の強化月間として、積極的に違法マフラー等の不正改造車の取り締まりを強化することを発表しました。
今回の「不正改造車を排除する運動」を強化月間とする目的は、保安基準に適合しない部品を取り付けるユーザーと業者を排除することが目的とされています。
この記事の目次
強化月間として取り組む内容とは?
国土交通省は、6月を「不正改造車を排除する運動」の強化月間としましたが、具体的には下記のような取り組みが行われる予定となっております。
6月中に全国で150回以上の街頭調査を実施
強化月間とされる6月中に全国で150回以上の街頭調査を国土交通省と警察が協力して実施し、不正改造車両には整備命令が出される。この整備命令を無視すれば車両の使用停止処分が発令される可能性も…
また、不正改造を行っているだろうと思われる整備工場にも立入検査を行い、不正改造の抑制を行うとのこと。
ポスターやチラシを掲示して不正改造車の排除を呼びかける
サービスエリアなどに不正改造防止を抑制させるポスターやチラシを掲示して不正改造の排除を呼びかけます。
「不正改造車・黒煙110番」で得た情報をもとに警告ハガキを送付する
全国64カ所に設置されている「不正改造車・黒煙110番」から得た情報をもとに不正改造車両を所有するユーザーに警告ハガキを送られてくる。
近所の方が「不正改造車・黒煙110番」に通報し警告ハガキが送られてくる可能性もあるということです。
さいごに
今回の「不正改造車を排除する運動」では、マフラーをメインに取り締まりが強化されるので、車検不適合のマフラーを使用している人や、車検対応マフラーだけどギリギリの人は警告が発令される可能性が高いので注意しましょう。
マフラーに関する車検基準が色々と細かいから注意が必要!この記事を読む