こんにちは、しのピー( @shinopp_yu )です。
連休で高速道路を利用する人が多くなると思います。
高速道路でETCを使用する人の割合は約90%と、高速道路を利用する人のほとんどがETCを使っています。今となっては便利なETCも極稀に「ETC開閉バーが開かない!」なんてこともあります。そんなときはどういう行動を取ればいいのか? 場合によっては、後続車両に追突される可能性もあるので、ETC開閉バーが開かなかった時の行動を覚えておきましょう。
ETCのゲートが開かなかった場合は?
もしも開閉バーが開かなかったら、開閉バーに接触しないように停車しインターホンで係員に開閉バーが開かなかった旨を伝えてください。
◆チェックポイント
- 後退はしない
- 車両から降りない
係員の指示なしに後退したり、車両から降りて係員のところまで歩いていくは非常に危険なので絶対にしないでください。
ETCのゲートが開かなくて突破してしまった場合は?
もしも開閉バーが開かなくて突破してしまった場合は、お客様センターへ連絡して突破してしまったことを伝えてください。
◆チェックポイント
- そのまま放置しておかない
突破してしまったことを「ラッキー!」と思い放置しておくと、通行料金が正常に支払われてなく不正通行と判断されてしまいます。過去にも不正通行者の逮捕歴もあるので突破してしまったときには、きちんとお客様センターへ連絡しましょう。
NEXCO東日本お客様センター:03-5338-7524
ETCのゲートが開かない原因は?
開閉バーが開かない原因は多数あります。
- ETCカードが差し込まれていない
- ETCカードの有効期限が切れている
- ETCカードのチップが汚れている
- 電波障害があった
など色々な原因が考えられます。
有効期限も切れていない、今まで普通に使用できていたが突然開閉バーが開かないということもありますので、ETCレーンへ入るときは十分に速度を落として通りましょう。
また、後続車に注意が必要です。前を走っている車の開閉バーが開かず停車する場合があります。追突しない為にも車間距離を十分保ち、速度も十分に落としてETCレーンを通過してください。