はい! こんにちは、しのピー(@shinopp_yu)です!
今回はジムニーシエラのウインカーレンズを交換して、どのように見た目が変わるのか見ていきたいと思います!
この記事の目次
交換するウインカーレンズを確認
アズーリプロジェクト
左『ジムニー ツインカラー ウインカーランプ スモーク』
右『ジムニー ツインカラー ウインカーランプ クリア』
今回購入したウインカーレンズです。今風の見た目で、真ん中のプロジェクターっぽいところにチップが9枚入っています。
どれが1番見栄えが良いのか楽しみだな~。
ウインカーレンズを交換する
ジムニーシエラの純正ウインカーレンズはオレンジ色で、ハチの巣みたいですね。こちらをクリアのウインカーレンズに交換していきます。
グリルを取り外す必要があるので、まずはボンネットを開けます。
ジムニーシエラは簡単にボンネットが開けられるから作業が楽で良いです。
開けたら2か所のクリップを外します。
グリルの上側が外れるようになりました。続いてグリルの下側を外していきます。
グリル下側の×になっている部分をプラスドライバーで+にします。反対側も同じようにやります。
後はクリップで留まっているだけなので、少し怖いですが端から引っ張っていきます。
この時にウインカーのカプラーも外します。
取り外すことができました!
グリルにレンズが付いているので、取り外してクリアに交換します。
ビスを2本外して純正のバルブを取り外しました。
カプラーも使用するので、抜いておきます。
外したビスを使ってクリアのレンズを取り付けたら、レンズから出ている端子をウインカーバルブが付いていたT20のソケットを取り付けます。
クリアレンズの配線を中に押し込んだら先ほどのソケットを差し込み、蓋をします。これで防水対策もバッチリですね。
反対側も同じ手順でレンズを交換しました。
続いて、車両側に50W60Ωの抵抗器を取り付けます。そうしないとハイフラ※を起こしてしまうので、この作業は必ず行ってください。
※ハイフラッシャー現象。通常の点滅状態と異なったせわしなく点滅する現象のこと。
運転席側は緑がプラスで灰がマイナス、助手席側は青がプラスで黒がマイナスでした。
プラスとマイナスに片方ずつエレクトロタップを使って抵抗器を取り付けました。
左右のウインカー両方共やらないと意味がないので、忘れないように注意します。
グリルを戻します。この時にポジションの線を出して、カプラーを繋げておきます。
グリルを戻したら、ポジション線から電源を取り出します。
クリアの点灯確認後、すぐにスモークランプを取り付けるので、ギボシでやりました。
反対側も同じように繋げて点灯を確認します。
『ジムニー ツインカラー ウインカーランプ クリア』の点灯
ウインカーレンズをクリアに交換しました。ヘッドライトとの統一感が出ましたね。さっそく点灯します。
ツインカラーが良い感じですね。
ポジション点灯が嫌だという人は白い配線を繋がなければいいので、お好みに合わせて頂ければと思います。
『ジムニー ツインカラー ウインカーランプ スモーク』の点灯
ウインカーレンズをスモークに交換しました。
スモークはグリルとの一体感が出て、ヘッドライトがすごく強調されるようになりました。クリアと全然イメージが違いますね。
点灯はこんな感じ。
横から見た感じです。マーカーがオレンジなのでちょっと違和感を感じる。
クリアの時よりはマシだけど、気になるな~。個人の好みですね!
ジムニーシエラ 純正ウインカーランプの点灯
純正の点灯を見ていなかったので、戻しました。純正のポジション点灯ではウインカーランプは光りません。
ハザードはモワ~ンモワ~ンとした感じです。
やっぱりマーカーがオレンジなので、横から見た時に1番しっくりくるのは純正かな。
だけどスモークも思ったよりちゃんと溶け込んでいたし、クリアも一体感があって良かったし…悩む!!!本当個人の好みです。
とりあえずマーカーを変えるまでは純正のままでいこうと思います。
まとめ
といった感じで以上になります。
今回はジムニーシエラのウインカーレンズを交換してみました。
純正・クリア・スモークの3種類の点灯を見ましたが、それぞれ良さがあったので、どれが1番良いのかは個人の好みによります!
配線をエレクトロタップで繋げないといけなかったりしますが、作業自体は比較的簡単なので、ウインカーレンズを交換したいなと思っている方はぜひ参考にしていただければと思います。
そいじゃ、また!
ウチの商品を使ってくれ!という方は、上記のお問い合わせフォームよりご連絡お待ちしております!