出典:http://minkara.carview.co.jp/userid/1093711/car/845766/1762987/note.aspx
こんにちは、しのぴーです。
私のエネルギの源は、ミルクティーです。
車のエネルギーの源といえばバッテリーといっても過言ではないでしょう。
各所にそれぞれの働きをさせるため、必要な量のエネルギーを絶えず蓄えて備えているのがバッテリーです。車が動いていないときでも時計を動かすなど、バッテリーは24時間働いています。そんなバッテリー、いざ交換という時にディーラーへ頼むべきか、それとも頑張って自分で交換すべきか?交換にかかる費用を知って、賢くバッテリー交換のツボを押さえましょう!
この記事の目次
バッテリー交換時期
バッテリーの交換時期といっても車の使い方によって変動しますが、バッテリーの寿命は2年~5年と言われています。
・バッテリー液がすぐに減る
・バッテリーの端子部分に白い粉が付着している
・バッテリー上がりを起こした
・いつもよりエンジンの掛かりが悪くなってきた
このような症状が出始めたらバッテリーの交換時期かもしれませんよ。
一体いくらかかるの?バッテリー交換の相場
バッテリー交換の相場はだいたい1万円~3万円といわれています。その内訳は本体の価格と工賃(技術料)で決まっています。
技術料は500円~1500円が相場となっていますので大きな差はないのですが、バッテリー本体の価格差に秘密があるのです。ディーラーでのバッテリー交換で2万円かかったバッテリーも、同じ規格をネットで調べると、安い物では8,000円くらいで販売されていたりします。それはメーカーごとに同じ規格のバッテリーを作っている為で、値段にも幅があり、それがバッテリー交換費用の相場の幅ともなっています。安心性を手に入れたいならディーラーでの交換をおすすめします。
とにかく安く交換したい!?それなら自分で交換だ!
それでも「ディーラーの価格は高い!」と思われた方は、自分でバッテリーを購入し、交換してみるのも一つの手です。自分で交換できるのなら工賃(技術料)はかかりません。交換にするにあたっては、ゴム手袋やスパナ、保護メガネなど、ある程度の道具を揃える必要があります。また、各バッテリーのメーカーがインターネット上で交換の方法を紹介しているので、調べてみるのも良いでしょう。自分で購入する際のバッテリー選びのポイントとしては、なるべく「容量」が大きく、かつ安く売っているお店やネットショップを探すことです。オークションサイトなどを利用するのも良いでしょう。その際には必ず新品を購入するようにしましょう。中古は安いですが、劣化してる可能性があります。
※容量を大きくしすぎて車体に入らないということがないように前もってサイズを測っておきましょう。
交換する際の注意点
自動車のバッテリーの交換方法において、一番気をつけなければならないのがプラスとマイナス。必ず、マイナスから外すようにしましょう!マイナスターミナルは元々ボディに接続されているのでボディーと接触しても問題はないのですが、プラスから外してボディーに接触してしまうと、ショートしてしまい最悪の場合、車両火災につながってしまうのです。なので外す時は必ずマイナスから外しましょう。外したマイナス端子がプラス端子に絶対に接触しないようにしましょう!これも同じようにショートしてしまうのです。接続時は逆に、必ずプラスから接続して、まだ接続をしていないマイナスケーブルが、プラス側に接触しないように接続しましょう。
本当にそれ交換が必要ですか?バッテリーも充電できる!
実は車のバッテリーも充電する事ができます。
充電代の相場は2,000円位でお願いする事ができます。1年点検の際などに、合わせてお願いをしてみると良いでしょう。ただし、充電してもすぐに調子が悪くなるような事があれば、やはりすぐに交換をしましょう!バッテリーに蓄電能力が無くなっているので、いずれエンジンがかからなくなってしまうでしょう。
まとめ
バッテリーは必要なエネルギーを蓄えている重要なパーツです。自分で交換するも良し、業者に頼むも良し。自分にあった方法で賢く交換しましょう!