はい! こんにちは、しのピー(@shinopp_yu)です!
今回はこちら。
みなさんこれ見えますか?
小さすぎて見えないかもしれないんですが、カルナタッチ。
たぶん読み方あってると思います。
結構前にスリックタッチっていうぴかぴかレインのワックスとコーティングのいいとこ取りをした手塗りワックスみたいな、そんな商品を紹介したんですよ。
もう67万再生ぐらいされていて、結構皆さん「これはいい これはいい」って言ってくれていたんですが、それの姉妹商品って言ったらいいのかな?
ちょっと水弾き性能が違うカルナタッチっていうのが登場したんですね。
これ めちゃめちゃ小さいじゃないですか。
これどうしたのかっていうと、ガヤさんがTwitterのプレゼント企画みたいなのを応募してたらしいんです。
「当たったよ!これスリックタッチと比較してみてよ!」って言って、この間渡されたんですね。
確かに面白いと思っていろいろ調べてみたら、スリックタッチの疎水版らしいです。
中のペーストの感じも非常によく似ているけど、またちょっと違うんだよな。
色味とかが またちょっと違ったりして。
あ~~ ニオイも違う。スリックタッチは 結構いい匂い。
僕は好きな匂いなんですが、カルナタッチはちょっとおクサイね。
僕は好きじゃない、このニオイ。なんだこれ。
わかる人いるかな。
マジックリンとか溶剤を汚れのところに噴きかけて香ってくるニオイっていうのかな?
汚れが落ちているニオイっていうか。
あと ちょっとアルコールっぽい匂いがちょっとするのかな。そんな感じです。
ちなみに金額で言うと さっきAmazonで見たら90mlで2,980円。
ちなみに試供品のカルナタッチが10mlですね。
元々持ってたスリックタッチが40mlなので結構大きいね。
90ml 2,980円……安いね。
ちなみにスリックタッチが90mlだと4,400円で、カルナタッチが2,980円。
そう考えるとカルナタッチの方が圧倒的に安いですね。
そうしたら、どんな違いがあるのかっていうのを、今回は実際に車に施工して水弾きとかツヤとか そこら辺を見ていきたいなと思います。
そうしたら早速外へレッツゴー!
現状確認
そうしたらこの車でテストしていこうと思うのですが、現状はこんな感じです。
何も乗っていないような状態ですね。
この間 リアクリーンを使ったので、全部落ちている状態です。
リアクリーン やっぱりいいです。
簡単に素の状態になってくれるっていうのがいいですね。
全体的にリアクリーンを使ったので水アカもほぼないですし、水も綺麗に引いていくような状態です。
一旦リセット完了ですというのをお見せした上で、ここにスリックタッチとカルナタッチを施工していこうといった感じですね。
そうしたらカルナタッチですね。試供品だからか、使い方が書いてありません。なので先程Amazonで調べました。
スリックタッチは裏面に書いてあるんですけども、以前これ動画にしてあります。
その時使い方3種類あって、ベーシックなやつ2つと上級者向け1つ。
この3つやったのかな。
カルナタッチの施工方法を調べたらスリックタッチの上級者向けの方ですね。
ボディもタオルも 乾いた状態で拭き上げる。
この上級者向けで使ってくださいという記載だったので、カルナタッチもスリックタッチも、今回は上級者向けの施工方法で行きたいなと思います。
ちなみに カルナタッチ、上級者向けの使い方で仮にムラになった場合は固く絞ったクロスで拭きあげるといいという記載がありました。
ちなみにスリックタッチの方もベーシックな使い方よりムラにならないような使い方としては固く絞ったクロスで拭き上げるだったり、あとはボディ面をちょっと濡らして濡れた状態で施工してあげるとよりムラになりにくいです。
それがベーシックな初心者向けの使い方になるんですが、カルナタッチが上級者向けの乾式施工の使用方法だったので、両方とも乾式施工でいきたいなと思います。
施工開始
スリックタッチ
はい そうしたらまずは運転席側にスリックタッチを施工していこうと思います。こんな感じです。
サワークリームみたいな感じですね、見た目でいうと。
ニオイもすごくいいです。好きなニオイ。
何のニオイ…? わかんねーな。
最近なんか全然例えられないんだよね。まぁいっか 1回やっていきましょう。
そうしたら ボディ面乾いた状態ですね。
拭き上げてあります。
使い方がまた面白くて、このスリックタッチを指にとります。
これを15cm間隔で付けていく。こんな感じ。
スリックタッチは過去に使っているので 気になる方は過去の動画を見てもらいたいんですが、特徴としてはワックスとコーティング剤のハイブリットっていうのかな?
どの辺が?っていう話なんですが、ワックスだとこの後塗り込んでちょっと放置してから拭き上げっていう形になるんですが、このスリックタッチは15cm間隔で塗って、乾いたクロスで塗り広げながら拭き上げていく。
待ち時間とかはいらないです。
なので ワックスのような手間がないっていうのがこのスリックタッチの特徴。
うわぁ やっぱりいいね。久々に使ったけどいいわ。
このワックス感がやっぱりいい。
この柔らかさっていうのかな、コーティング剤にはない柔らかさっていうのがこのスリックタッチにはあります。
上級者向けだと2回施工がおすすめです。
あと 手で塗ってるこの感じ。
1台1台丁寧にやってる感じがあって、個人的にはすごい好きです。
本当 指でチョコンとつけるだけ。
上級者向けとベーシックな初心者向けの2種類あると言ったんですが、効果的なところで言うと、この上級者向けの方が撥水とかも強いですし、効果は高いです。
けど 施工がちょっとムラになりやすかったり、重たさがベーシックタイプに比べてあったりはします。
1回だけだとムラではないんですが、拭き残しみたいなのが出てきます。
あとはずっとタオル同じ面で使っててもこうなります。
なので 面を変えて拭き上げる。
柔らかいね。この手からも伝わってくる柔らかさっていうのがありますね。
ツルンッていう感じではないんですよ。ヌルッとした感じ。
こんな感じですね。使い方的にはそんな難しくないです。
そうしたら続いて反対側カルナタッチ施工していこうと思います。
カルナタッチ
そうしたら こちらがカルナタッチですね。
さっきのスリックタッチはサワークリームみたいな感じなんですが、どちらかというとマーガリンっぽい感じですね。
ニオイが オープニングの時にも説明しましたが、マジックリンとかで汚れを分解した時の匂いっていうか、僕的にはあんまり好きじゃない。
ちょっとウッてなるようなニオイです。
一旦 施工していきましょう。
使い方はスリックタッチと同じです。触った感じはどうなんだろうね。
このニオイ、本当に好きじゃないな。
本当にバターよりマーガリンみたいな感じ。
だけど ちょっと軽いねマーガリンよりは軽いけど溶けたマーガリンって感じかな。
もっと具体的に言うと、ホテルとかに出てくるパンとセットになってるバター。
ちょっと質が良さそうなバターがちょっと溶けたような 柔らかくなったような感じ。
伝わるかなぁ?同じような感じで15cm間隔。
こっちの方がツヤ出そうな感じがするけど。
この指でスッってなったところがちょっと油ギッシュな感じがあるので、カルナタッチの方がツヤ出そうな雰囲気はある。
そうしたら同じような感じで拭いていきます。
あ~ 違いますね。まず 重さが違う。
カルナタッチの方がちょっとばかし重い。けど 思ったほどムラにならないな。
グリップが強いな。
施工してる時の重さがカルナタッチの方があるけど、ムラなく施工することができました。
2回目に行きます。
これを拭いていきます。
カルナタッチ スリックタッチ 両方とも、この塗布してすぐ拭き上げられるっていうのが特徴で、なおかつちょっとワックスっぽい感じが得られる。
ワックス面倒だなって思ってる方には結構オススメな商品です。
やっぱり カルナタッチの方が重いな。
タオルの面で違うっていうわけではないね。グリップがある。
そうしたら肌で触れて どんな違いがあるのか確かめてみようと思います。
施工直後 ツヤ確認
左側がスリックタッチ、右側がカルナタッチですね。
両方とも ヌルッとした感じ。
ワックス感があるような感じなんですが、若干やっぱりカルナタッチの方がグリップがあるからキュッって止まる感じ。
これ マスキングテープを置いても分かんないと思う。サーっと落ちていくような感じではないと思うんだけど、一応置いてみます。
あ、滑るね。
ツ~っといった感じ。
カルナタッチの方にも置いてみますね。
やっぱりカルナタッチ滑らないね。
ちょっと動くけど…ちょっとだけね。
けど やっぱり スリックタッチと比べると自分の手の感覚が合ってるんだって思うとちょっと嬉しくなりますね。
そうしたら マスキングテープ1回剥がしてツヤを確認します。
水弾きは明日見ようと思います。
僕の感覚的にはカルナタッチの方がツヤ出ているような気がするんだよね。
いやぁ どうだろう?分かるのかな?すごい分かりづらいよね。
黒い深み、みたいなのは出てますね。
両方ともリアクリーンのとこも相当綺麗なんだよ。
けど、やっぱりワックスの深みみたいな黒さみたいなのが両方とも出てます。
けど、どっちの方が?ってなると難しいレベル。映像じゃ伝わらないレベル。
これなんか分かりそうだね。
僕今カメラ越しで見てるんですが、やっぱり この真ん中がちょっと薄いかなっていう感じ。
両サイドの方がちょっと濃く出てるのが分かると思います。
ツヤ感は両方とも出てますが、それほど大きな差はないのかなといった感じですかね。
側面 施工開始
側面も施工していこうと思います。
今施工してるのはスリックタッチです。
多く取れちゃった分はムラではないんですが、拭き残しみたいなのが出るので、それをササっと仕上げていくと。
いいね。
2列目はカルナタッチ。
本当にカルナタッチの方はニオイが好みじゃないんですよね。
クセになるけど何回嗅いでも嫌だね。本当、ごめんなさい。
これもう本当僕個人の感想ですから。
こっちの方がちょっとやっぱり油っぽい感じ塗ったこの指の跡が、本当それこそマーガリンを塗っているような、そんな雰囲気。
自分の手で塗るっていうのは やっぱり何かいいですよ。
けど なんか揮発性が高いのか、この油っぽい感じも塗り伸ばしていると、すぐサッと引いてく感じあるんだよね。
やっぱりカルナタッチの方がグッとくる。重さは感じますね。
拭き取りはしやすいし、ムラにもならない。
奥に嫌なニオイがするんだよね。
表面的にはそんな変なニオイではないんだけど……
けど いい感じに綺麗になりました。
そうしたら側面も翌日水弾きの方を見ていこうと思います。
ボンネット 撥水確認
はい そうしたら1日経過したので水をかけてみようと思います。
左側がスリックタッチ撥水ですね。右側がカルナタッチ疎水です。
水弾きに違いがあるのか行きます。
違いますね。
ちょっと遠目からシャワーでかけております。
明らかにスリックタッチの方が水弾きはいいですね。
今度はちょっと近めで。
スリックタッチ結構バチバチ。カルナタッチはやっぱり疎水ですね。
近くで水かけるとまとまろうとするので。
疎水の良さはシャワーで水をかけた時にまとまってくれる。
ここで止めると水が引いていく。
けど、今はまだちょっと撥水が強いからか 水残りありますね。
逆にこういう流水系のこういう掛け方をすれば
撥水でも上手くやれば…
水残り少なくかけることもできるんですよね。
疎水だともっとまとまると思いますひと塊になってくれる。
こっちの方が楽ですね。
水が引いてって水滴の残りが少ないので拭き上げがほぼ不要。
ほぼ不要は言い過ぎだけど、かなり手間としては減らすことができます。
これ下地もいいので水滴残りも少ないです。
水アカとかあると水滴が塗装表面のボコボコに引っかかって残ってしまうので、そこら辺も違いかなといった感じです。
もう少し近くで見てみましょう。
僕は撥水好きなのでやっぱりスリックタッチの方がいいなって思っちゃうんだよね。
撥水の方がこの水滴丸っこいのが分かりますかね。
なのでコロコロ転がっててくれるんですよ。
カルナタッチの方だとこれくらいの大きさの水滴結構あるんですが、撥水のスリックタッチの方は無いんですよ。
この大きさまでなると転がり落ちていっちゃうので。
大きいの水滴を作るのが難しいぐらい。
疎水だと結構大きめの水滴を作ることができるんだよね。
あと 水滴の形も歪ですね。
1回洗ってみようか。
カルナタッチの方はさっきより水弾きは弱まったかなっていう印象があります。水引きが、ちょっとゆっくりになったね。
ちなみに雨とかだと、こんな降らないので1つの塊になることはないです、基本的には。
雨の日の見た目はこんな感じだと思います。
こう見ると やっぱり撥水の方が僕は綺麗に見えるから撥水が好き。
撥水って宝石っぽいキラキラした感じありません?
けど この太陽光が当たった時のレンズ効果を結構気にされる方もいるので、好みは分かれてくるのかなと思います。
けど 大体 そのレンズ効果は、どちらかというと晴れた日に洗車をする時。
要は水滴に直射日光が当たる、そういう時にすごい影響を受けるのかなと思っていて、雨が降った時って大体曇ってるし、温度もめちゃめちゃ上がってるわけではない。
いきなり晴れるってなったら天気雨 通り雨っていうのかな?ぐらいなので、僕は レンズ効果っていうのは気にしてないです。
なので、見た目が好きな撥水の方を選びがちかな。
拭き上げた時も撥水の方が水が立ってるので拭き上げやすいですね。
極端な話 何も施工してない面でこういうタオルを使っても意外に伸びちゃうことがあるんですよね。
そういった違いもあります。
側面 撥水確認
そうしたら側面見ていきます。右側がスリックタッチ左側がカルナタッチ。
めっちゃ気持ちいい。
やっぱり側面になると垂直な面なので パッと見両方とも撥水っぽく見える。
似たような感じに見えちゃう。けど カルナタッチの方がまとまろうとする。
1回洗ってみます。
遠目からかけると両方とも撥水っぽく見えますね。
近くでかけると……
まとまってくれる。
まとまったところはやっぱ水滴残りが少ない。
撥水のスリックタッチ 一切まとまろうとしないね。
やっぱり このまとまった水すごいね。拭き上げをほぼ不必要としてくれる。
水で水を回収していくみたいな。すごくないですか?
続いてカルナタッチ。
遠目からかけるとパッと見 撥水。で、近くでかけるとまとまってくれる。
けど やっぱりボンネットに比べてまとまりづらい。
この水のかけ方のコツなんですが、普通にシャワーだとこう水滴は残りますよね。
これをタカギのホースノズル使って流水系にして、1点で一旦ちょっと2~3秒置く。この塊をしっかり作りながら……
回収していく。そうするとこれ 拭き上げいらなくない?っていうぐらい、これ 疎水の方がやりやすい、塊になりやすいの。
でも、同じ流水系を使ってもビチャビチャやっちゃうと、さっきと大して変わらないので、ゆっくりノズルを動かしていく。
けど疎水だと、遅れて引いてくるから 逆にやりづらいかも。
これは もう 水のかけ方です。いいね。
まとめ
はい といった感じで動画の方以上になります。
今回はこちらですね。
ピカピカラインのカルナタッチという、以前使用したことのあるスリックタッチの疎水版ですね。
こちらを実際に使ってみました。
単純に疎水と撥水だけの違いなのかなと思ってたんですが、それ以外のちょっとした違いみたいなのもありました。
まずはニオイが違って、僕はあまり好きじゃないニオイ。
クリームもスリックタッチに比べてバターっぽい マーガリンっぽい ちょっと油っぽい感じがカルナタッチの方はありました。
水弾きはしっかり撥水と疎水で分かれていて、スリックタッチが結構バチバチの撥水、カルナタッチが疎水しっかり分かれてました。
施工感に関して言えば、やっぱりカルナタッチがちょっと重い感じ。
滑らない感じは施工しててもありましたが、そこは結構好みに分かれてくるのかなとは思っています。
ツルっとっていう感じよりはちょっとどっしりした感じが好きな人もいるので、水弾きとそこの施工感のところは好みかなといった感じですね。
あと ツヤは正直わからなかったです。
わからなかったっていうのはツヤは出てたんですが、どっちの方が優れてたかっていうと判断しにくいぐらい似たような感じです
両方ともしっかりツヤは出てました。
金額はカルナタッチの方が安いです。
僕はやっぱりスリックタッチが好きだなと改めて思ったんですが、そこら辺は皆さん好みかな。
やっぱりスリックタッチもカルナタッチも、ワックスとコーティング剤のハイブリットみたいな感じで。
ワックスだとちょっと施工が大変だな。けどワックス感を出したいなっていう方には、この商品すごいおすすめだと思います。
チョンチョンつけてすぐ拭き取れるので、ワックスより簡単。
自分の指でやるっていうのもなんかいいですよ。
ワックスもそうだけど 自分で塗り込んでいるっていうね。
そういった良さがあるので、個人的にはすごいオススメな商品かなと思ってます。
ワックスはちょっと疲れてきたなと思っている方にも、スリックタッチとカルナタッチいいんじゃないのかなと思います。
ただ、ワックスはワックスで、あそこまで時間をかけてあの面倒さっていうのもまた魅力なので。
ここはほんと好き嫌いだと思います。
けど、商品的には全く違うものでした。
なので気になる方はぜひ購入してみてください。
とりあえず今回はこんな感じで以上になります。
それではまた!
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