はい！ こんにちは、しのピー（@shinopp_yu）です！

今回は、プロスタッフの『レインモンスターリセット』という商品を紹介していこうと思います。

この商品は、すでに一度使ってみました。そして、その結果、自分の中で「いいな」と思ったので、今回は紹介しようと思います。「そんなのしのピーらしくないよ」と思っている方もいると思いますが、気になる点もあれば、良かった点もあるので僕が思ったことを全て伝えていこうかなと思います。

この見た目、何か見覚えがありますよね？ ニンジンではございません。

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プロスタッフ（同メーカー）の『レインモンスタースプラッシュ』と『レインモンスターストロング』こちらはガラス用の撥水剤なんですが、これと容器が似ています。

今回使用する『レインモンスターリセット』は撥水剤ではなく名前の通りガラスをリセットする商品です。

パッケージの裏面にも「ギラギラ油膜、ウロコ汚れ、劣化したコート剤をまとめて激落ち。」と記載されています。

先ほど実際に「使用した」と言いましたが、この商品の特長を一言で言うと「素直」です。素直ってどういうこと？ って思った方もいると思うので、実際に使用しながら説明していきたいと思います。

見た目

『レインモンスターリセット』と『レインモンスターストロング』ですが、容器が似すぎていますよね？

最初、嫌な予感がしたんですよ。容器を同じにすることでコスト削減できるのですが、利便性が損なわれるケースが多いので、やってんな。って思ったんですが・・・

ヘッドの部分がパッドになっています。一体型だったらワァーワァー文句を言っていたと思います。笑

パッドのに穴が開いているのは・・・たぶん開発者も葛藤したと思います。穴を開けることによってレインモンスターシリーズとして一体感を出せるから開けたんだと思います。けど、使ってみた感じは穴が開いていても全く問題なかったです。

そしてヘッド形状がティアドロップ型（しずく型）なので、ガラスの角も磨きやすくなっています。こちらは『レインモンスタースプラッシュ』『レインモンスターストロング』と同じ形状が採用されています。

実際に車に使ってみようと思います。

使用方法

● ご使用前にキャップのフタを抑えながら容器ごとよく振ってください。
● ガラスの角やフチを施工する場合、マスキングテープでフチ取りしてから施工してください。

【洗い流す】
① キズの原因になりますので、ガラス面についている砂やホコリ、泥汚れ等を水できれいに洗い流すか、濡れタオル等できれいに拭き取って下さい。

【こすり取る】
② ティアドロップパッドに少し水を含ませ、オレンジ色面に本液を直径2cm程度付け、ガラスに押し当て力を入れず約20cm四方で上下・左右に往復させてください。

【仕上げ】
③ 白く残った液を水でしっかり洗い流し、きれいな濡れたタオル等で拭き取ってください。
※乾燥後白い粉が残る場合は、再度きれいな濡れタオル等で拭き取ってください。
※ウロコ汚れ（イオンデポジット）が落ちにくい場合は繰り返し作業してください。

実際に使用してみる

キャップのフタを抑えながら容器ごと振ります。

ボディ面を擦ってしまうとボディに傷が付いてしまうので、ガラスに近いボディ面にマスキングテープを貼っておきました。※念のため！！！

ガラス面に付着している砂やホコリなどを取り除きます。濡らして固く絞ったクロスで優しく拭いてあげます。

レインモンスターリセットは液剤をパッドに付けてガラス面を擦っていくので、ガラス面に砂が付着した状態だとガラスに傷付く可能性があるので砂はしっかり取り除いてください。

ティアドロップパッドに水を少し含ませます。霧吹きがあると便利です。

液剤を約2cm付けてガラス面を擦っていきます。

20cm四方で擦っていきます。白い液剤が弾く場合は、弾かなくなるまでガラスを擦っていきます。

このガラスはあまり油膜が付いてないのかな？ けど、ウロコは少し付いていました。ウロコと油膜は別物になります。ウロコは濡れている状態だと分かりづらいので最後拭き上げた時にウロコが除去できているか確認します。

ティアドロップ型なのでガラスの角も磨きやすいです。縦横（上下左右）に磨いてきます。

濡れたタオルで液剤を拭き上げます。液剤を拭き上げる為にタオルを何枚か用意しておくと作業が楽になります。

ウロコが除去できるか確認

ウロコが見やすいところがあったので、このガラスで試していきます。プロスタッフ（同メーカー）にはキイロビンという商品があるのですが、そちらは油膜除去剤なので、このようなウロコを落とすのは大変です。

ウロコがあった部分は弾いてないのですが、それ以外のところは弾いています。除去できているか作業中に判断するのは難しいので弾いている部分は弾かなくなるまで、ウロコは作業前に目視で確認し重点的に擦っていきます。

パッドはそれなりに硬さがあり作業しやすいです。穴が開いていた部分も気になりません。サイズ感も丁度いいです。

全体的に液剤が弾かなくなったらタオルで拭き上げてみます。濡らして固く絞ったタオルなんですが、サッと拭くだけでガラス面が水に覆われます。

拭き上げは１回だけではなく何回か繰り返してください。そうしないと上記画像のように白く拭き筋が残ります。バケツなどを用意してタオルを洗いながら拭き上げるのも効果的です。

ウロコもしっかり落ちています。

素直だな～

何が素直なの？っていうところだと思うんですが、

右側はレインモンスターリセットを使用していて、左側は未施工です。ガラスをサッと拭いた時に未施工のところは少し水が弾く感じがあります。これは油膜や古い撥水剤、その他の汚れが残っている証なんですが、施工したところはきれいに親水状態になっています。

濡れたタオルでテストすると分かりやすいのですが、商品によっては活性剤の影響で作業時に白い液剤が水と馴染んで親水状態になりやすいものもあります。

それだと実際に油膜除去できているのか判断がしにくく、最後に濡れたタオルで拭いた時に落ち切っていないことに気が付くケースがあります。

※濡れたタオルだと水の膜が薄い為、弾く弾かないの判断がしやすい。

しかし、この『レインモンスターリセット』は活性剤が入っていないので、作業して弾かなくなった分はしっかり油膜等が落ちています。

とても素直ですよね！？ そういうことです。目視で判断しやすいので二度手間になることもありません。と言っても、ウロコはガラス面が乾かないと目視で確認できないのでアレですが・・・

別の箇所でも試してみる

指を差している部分に目視で確認できるウロコがあります。

水拭きすると水は弾いています。そうなると目視で確認できたウロコと油膜、古い撥水剤が残っているということになります。

レインモンスターリセットを使用すると分かりやすいです。しっかり弾いています。これが弾かなくなるまで縦横（上下、左右）に擦っていきます。

力を入れなくても大丈夫です。だんだん弾かなくなっていきます。

ウロコが残っているところは作業中に目視で確認するのは難しいのですが、パッドから伝わるザラザラ感があるので、それがなくなるまで擦りましょう。

最後は水拭きして終了。うっすら水の膜が張ります。水弾きはありません。

ウロコも目視で確認できません。しっかり落ちています。

ガラス用の撥水剤も落ちるか試してみる

結構撥水しています。

縦横に擦るだけです。結構取れるのが早いです。

拭いて分かる通り、やったところだけが落ちています。

素直～

水をかけてもレインモンスターリセットを施工したところだけが親水状態になっています。しっかり撥水剤は落ちています。

気になった点

気になった点は、容器が少し硬いので液剤を出しにくいところです。たまにブチブチ～っと出てきます。

そんなのも気にならないぐらい素直で良い商品でした。

まとめ

といった感じで以上になります。

今回はプロスタッフの『レインモンスターリセット』という油膜からウロコ、古い撥水剤を落とせます。最後にフロントガラスでテストしたのがガラス用撥水剤を施工して2～3日後なので施工直後でも問題ありません。

ま、施工して直ぐに落とす人はいないと思いますが・・・笑

そういったガラスに付いた汚れや、撥水剤を除去できる商品です。

この撮影前に１度使って良いと思ったので、今ここで紹介しているんですが、良かった点が本当ここにつきます。

「素直なんです。」

今ここで素直って言ってるってことは、素直じゃないやつもあるんです。施工してて「落ちたな～」って思っても、水拭きしたら思った以上に落ちてない時があるんです。

けど、この『レインモンスターリセット』は目に見える弾かなくなった部分は、しっかり落ちているし、ウロコも手の感覚で分かるので使いやすかったです。もちろん最終確認は必要になってくるんですが、感覚で擦って「こんなもんかな？」ぐらいで水拭きした時に思っていた取れ具合でした。

あいつ 何言ってんの？って思われてそうで嫌なんですが、僕的にはすごく重要な部分なんです。そうじゃないと、二度手間、三度手間になってくるので、１回で「これくらいかな～」と思った時に、その思い通りの結果になってるっていうのはすごく重要なことです。

かなり効率が上がるし、嫌な気持ちにならないっていうのかな？ 落ちてないけど「まぁまぁなんとなくあれだからいっか！」みたいな妥協にも繋がってくるので・・・

除去スピードもかなり早かったです。とても使いやすかったです。

気になる点としては、容器がシリーズで統一されているので液剤が少し出しにくかったです。あと容器を立てられないのも少し気になりました。撥水剤（レインモンスタースプラッシュ等）は、フタが平らなので立てられるんですが、レインモンスターリセットは立てられません。

このニンジン君は横でもいいんだけど・・・って感じかな。

ちなみに内容量は100gで、僕が使った感じ2cmで側面の窓ガラス１枚いけるかなぐらいでした。2cmで1g、2g未満なのでコスパも悪くないと思います。

金額は1480円です。

パッケージもニンジン、ニンジンって言ってたけど、ハロウィンっぽい感じもあります。シリーズとしてもすごく面白いなと思いました。 気になる方は、ぜひ使ってみてください。

最後に『レインモンスターリセット』なんですが、実は視聴者プレゼントを頂いております。視聴者プレゼントしたいので頂けませんか？ とお願いしたところ、快く承諾していただき、なんとなんと10個いただきました。

なので、この動画を見て欲しいと思った方に、抽選でプレゼントしたいなと思います。応募方法の方は概要欄に記載しておきます。気になる方はぜひ応募してみてください。

カー用品店や通販でも販売されているので、ぜひ購入してみてください。

そいじゃ、また！

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