はい! こんにちは、しのピー(@shinopp_yu)です!
今回は車のステッカー剥がしです。
最近BRZをお譲り頂いたんですが、スポンサーさんのステッカーが貼ってあるので剥がしているんです。それが結構大変でノリが残っちゃったりしてるんです。なので今回はそれをどうやって取るかっていう記事になります。
それでこうした方がいいよっていうのが1つあったので、それをご紹介しつつ、RED Memory(@red__memory)さんに教えてもらった商品が後日届くのでそれでノリの回収をしていきたいなと思います。
ツイッターで色々皆さん教えてくれたので、ノリに関しては色々使ってみようと思います。
なので使っていく中で何が1番いいのかっていうのをやっていけたらいいなと思います。なのでステッカー貼って剥がした時にノリが残っていて、ちょっと困ったなっていう人是非参考にしてください。
ヒートガンで剥がす!
今剥がしているステッカーがこれなんですが、剥がれます。ですがノリが残るんです。これが厄介なんです。
なのでこれを取る商品が後日商品が届くので、とりあえず今はあれを試そうと思ってます。それでどうするかっていうとヒートガンです!
ヒートガンで温めながら剥がしていきます。
これはメチャメチャ熱くなるので長く熱さないっていうのはポイントかな。あとあんまり近くでやらないでください。本当に近くでやると手とかも火傷するぐらい熱いです。
こうやって温め続けると剥がれます。この前違う場所を剥がした時はそれほどノリが残ていなかったので今回も綺麗に剥がれ…、えっ! おかしいな。メチャメチャ残ってる…。
ヒートガンでやるといいですよという説明をしようとした瞬間これです。
まさかのステッカーによるのか? 以前、綺麗に剥がせたところをやってみます。
このHKSのステッカーは綺麗に剥がれたんです。まだ残っているところがあるので剥がしてみましょう。反対側はヒートガンで楽々綺麗に剥がせたんです。
もしかして今日寒いからなのかな? 確かにに寒い日はステッカーがすぐ切れて、ヒートガンがないと本当に剥がれないです。
多分これは素材が違うステッカーなんだ。
ノリが残りやすいステッカーがあるということです。確かにカーボン調のフィルムとか結構ひどいやつはひどいですもんね。ステッカーの種類です。
とりあえずここにあったHKSは剥がれました。
少しノリが残っちゃったんですが全体的には綺麗に剥がれてます。なのでヒートガンを使うことによってステッカー自体は剥がしやすくなるけど、ノリが残る残らないはステッカーによります。
しょうもないステッカーだとそういうことだと思います。しょうもないステッカーがこの車多すぎる。本当に最悪…。
反対側はZEROMAXの部分を全て剥がしましたが全部跡が残ってます。YOKOHAMAも残ってます。ですがYOKOHAMAの下に貼ってあったZESTINOは綺麗に剥がれました。だから本当にステッカーによるという感じです。
消しールで剥がす!
ということでREDさんに紹介してもらった商品が届きました。REDさんが教えてくれた商品は、『消しール シールはがし消しゴム』というものです。
インパクトドライバーを使って、剥がれにくいシールを簡単に剥がしていく商品みたいです。金額は1,000円くらいで2種類、ハードとソフトがありました。
ソフトの方が柔らかい為塗装に傷が入りにくく、ハードの方は固い為効率よく剥がせますが塗装を痛めてしまう可能性がソフトよりも高いようです。
僕はノリを剥がすものだと思ってたんですが、シールごとも剥がしてくれるみたいです。
なので今から試してみようと思います。本当にまだいっぱい残ってるんですよ…。
消しール ソフトを使用!
まずは柔らかい方からいきます。ちなみに使えるのは金属と強化ガラスのようです。
確かにシールごと剥がれました。こういうことでしょうか?
それにしても塗装面が傷ついているかどうかが気になりますね。雰囲気は本当に消しゴムです。高速回転消しゴム。それで結構カスが出ます。
シールがメッチャ剥がれましたが塗装も削れてる気がします。一旦Oだけ(Rの隣)全部やってみます。
うんなるほど。かなり塗装面も熱くなるので気をつけた方がいいと思います。
近くで見てみると、やっぱり塗装も面も少し白っぽくなっています。
おそらくノリが伸びて白くなっているので、塗装が削れているということではないと思うんですが…。一旦コンパウンドで磨いてみます。
先ほどゴムの方を見たらゴムが結構削れていたので、車にすごいダメージがあるかと言われたら多分ないと思います。
コンパウンドで磨くと白っぽくなったところが取れました。
だから傷がついたっていう感じはしないです。ですが、砂などが噛んだ状態で剥がそうとすると傷がついちゃうと思うので、気を付けてください。
すごいです。こんな感じでドンドン取れていきます。それでモヤモヤみたいなのがあるんですが、これはシールのノリの跡です。
だから大きな傷などはありませんが、まったく傷つかないかって言われたら多少の傷はついていると思いますが、パッと見で傷が付いてる感じはしません。かなり優秀です。
そうしたらノリだけが残ってる部分にあててみて、このノリも落ちるのかどうか試してみようと思います。
うん、落ちる。落ちます。ですが、ザザザザってなっている、ノリが伸びた部分があるのでコンパウンドで磨く必要があります。
ちなみにコンパウンドじゃなくてワックスオフなどでも落とすことができます。少しつけて拭いてあげれば溶剤で溶けていきます。すごいネバネバしますがしっかりと綺麗になります。
消しール ハードを使用!
次はソフトじゃなくてハードを使ってみたいと思います。商品自体が先ほどのソフトよりも固めです。やっていきます。
うん、かなり熱を持つから休ませながらやった方がよさそうです。しかもカスが凄い。
個人的にはハードよりソフトの方がよさげかな? 縦傷みたいなのが入っちゃったと思います。写真で見えるかはわからないんですが、縦の傷が入っちゃいました。こうなると磨くしかないと思います。
だから個人的にはソフトの方が優しくてしかも削れるからソフトの方がいい気がします。ハードまではいらないかなといった感じです。
かなり広い範囲のステッカーを剥がしてみたんですが、
超楽!!
だけどこいつも減ってきました。
あまり使用していないハードと比較するともうすでにふた回りぐらい小さくなってます。なのでこいつは消耗品です。
ですが、かなり楽にステッカーを剥がすことができます。本当に優秀ですが、しっかりと剥がれるのでだけどカスがやっぱりすごい。本当に消しゴムのカスみたいです。
下の方を見てもらうとわかると思いますが、これ全部カスです。こうなっちゃうので気をつけてください。
そしてシールを剥がしたあとのシール跡はシリコンオフで拭いてあげれば取れます。傷っぽくなったところは本当に傷です。縦の傷がついちゃいました。
だからハードは注意しながら使ったほうがいいです。安全に使いたいんだったらソフトなのかなといった感じです。
まとめ
といった感じで以上になります!
今回はBRZに貼られていたスポンサーさんのステッカーを全て剥がすということで。ツールを使って剥がしてみました。それで結果でいうと買って良かったです!メチャメチャ良かった!個人的にはソフトの方が良かったかな?
REDさんメチャメチャ感謝してます!
手で剥がすのに比べるとメチャメチャ速かった。
次またああいうことになればまた買おうかなと思います。それでハードの方はやっぱり強いかなと思いました。小さな傷が入っちゃったんだけども回転数の問題もあると思います。
もっと落とした方が良かったのかなと反省しています。
※REDさんは必ず低回転で使用するようにとアドバイスをしてくれていました…。
ちなみにソフトの方はもうほぼほぼありません。この消しゴムみたいなのがドンドン削れてくので比較的傷は入らないと思います。ビックリしました。
最初じゃメチャメチャ傷入るのかな? 剥がした後に磨くのが必要かな? と思ったんですが、そんなこともなく綺麗に取れました。
少し怖いなっていう部分はあるんですが、回転数とかを気にしながらやってあげればいいのかなと思います。
あとはステッカーの質です。どのステッカーがいいとかわからないんですが、ステッカーの質で全然違うっていうことがわかりました。
ノリに関して言えばパーツクリーナーとワックスオフやったんですが、パーツクリーナーの方はネチョネチョしちゃってあんまり取れませんでした。
溶剤だからシールが溶けるんですが、溶けたノリがタオルにひっついてこなくてずっと伸ばしているような状態でした。だからパーツクリーナーはオススメできないかな。
ワックスオフの方が綺麗に取れました。だけど溶剤なのであんまりつけ置きとかはしない方がいいです。
例えばパーツクリーナーを塗装面にパーっと噴いて付けておこうとかやると、クリアがくすんだりするのでそこら辺は注意が必要です。タオルにつけてやった方が安全なので、そういったリスクに注意して使用してください。
ああいったステッカー嫌だなと思いました。だけどこれは本当に良かったです。難点はこういうドリルがないとできない。傷つかなかったけど少し怖い。カスがメチャメチャ出る尋常じゃなく出るという3つかな?
本当に手で剥がすより全然早かったです。
それで一応ヒートガンとかも使いました。少し温めた方がビヨーンって感じで取れるんですが、ヒートガンを使ったところで残るノリは残るのでこれはもうステッカーの質だなと思いました。
大変いい勉強になりました!
なのでステッカーを剥がそうと思っている方だったり、これから貼ろうと思っている方は色々注意点があるので参考にしてみてください。
そいじゃ、また!
ウチの商品を使ってくれ!という方は、上記のお問い合わせフォームよりご連絡お待ちしております!