はい! こんにちは、しのピー(@shinopp_yu)です!
以前「ボディ用のコーティング剤の拭き上げは濡れたタオルと乾いたタオルで何が違うの?」という検証をシュアラスターのコーティング剤『ゼロドロップ』とソフト99のコーティング剤『レインドロップ』を使って行いました。
ボディ用のコーティング剤の拭き上げは濡れたタオルと乾いたタオルで何が違うの?この記事を読む
その検証から2か月が経過したので今回は現状を確認したいと思います!
「ボディ用のコーティング剤の拭き上げは濡れたタオルと乾いたタオルで何が違うの?」2か月後
こちらが検証を行った車です。全体的に汚れていますが、よく見ると撥水力の高かった『レインドロップ』の面は水滴の跡がハッキリ残っています。
濡れたタオルで施工した面は『レインドロップ』と『ゼロドロップ』の跡の差が1番わかりやすいです。
汚れと艶
水滴の跡をわかりやすくするためにカメラの設定を明るくしました。
『レインドロップ』は玉、『ゼロドロップ』は玉+縦線のような跡ですよね。
全体を見ても艶が1番出ているのは濡れたタオルで『レインドロップ』を施工した面です。
濡れたタオル+乾いたタオルで施工した面です。濡れたタオルで施工した面よりも玉の形がハッキリしている感じがあります。
艶は『レインドロップ』の方が濃いですね。
乾いたクロスで施工した面はこんな感じです。『ゼロドロップ』の面の方が水滴の跡が少ない気がします。
続いて水弾きを見ていきます。
水弾き
『レインドロップ』の水弾きすげぇな!
僕が見る限り『レインドロップ』を濡れたクロスで施工した面が1番水を弾いています。艶が1番出ていたのもこの面だし、『レインドロップ』は濡れたクロスで施工した方が確実に良いですね。
アップで見るとこんな感じです。
『ゼロドロップ』は濡れたクロス+乾いたクロスで施工した面の弾きが1番良いですが、全体的に落ち付いてしまっているので1か月置きとかに施工してあげた方が良さそうですね。
カーシャンプーで洗いました。水弾きに特に変わりはないですね。
まとめ
といった感じで以上になります。
今回は「ボディ用のコーティング剤の拭き上げは濡れたタオルと乾いたタオルで何が違うの?」という検証の2か月後の経過を見てみました。
コーティング剤はシュアラスターの『ゼロドロップ』とソフト99の『レインドロップ』を使いましたが、あくまでも検証結果はこの2つのコーティング剤に言えることであり、他の商品に当てはまるかはわからないのでそこはご理解ください。
だけど『レインドロップ』も『ゼロドロップ』もメーカー推奨の使い方で施工した面の水弾きが1番良かったし、やはりメーカーが推奨している使い方が良いと思いました。
特に『レインドロップ』を濡れたクロスで施工した面は2か月経っているとは思えない水弾きでしたし、本当にすごかったです。
『ゼロドロップ』は『レインドロップ』に比べると耐久性が劣っているように見えたので定期的に洗車や施工をする人にオススメです。
あと個人的に気になったのが汚れの付き方が若干違かったことです。過去に『ゼロウォーター(親水)』と『ゼロドロップ(撥水)』で汚れの付き方が違うのかという検証を行った時は撥水の方が付きにくいという結果になりました。
【検証】撥水、疎水で汚れの違いは出るのか?この記事を読む
だけど施工する場所によって水滴の飛びも違うので一概には言えないし、好みの水弾きをえらべば良いと思いますが、何か良い検証の仕方が見つかれば落としにくい汚れが付くのはどれなのか等、色々な検証をしていきたいと思います。
そいじゃ、また!
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